栄養たっぷり!美にこだわる女子注目の小豆水ダイエットとは

ダイエット方法としてもあまり聞いたことがない「小豆水ダイエット」とはどんな方法なのでしょうか。このダイエット方法で、お笑い芸人の女性が好きなものばかりを食べていたのに、なんと1週間で4キロ弱ほど体重を減らすことに成功しています。そんな小豆水ダイエットについて詳細をご紹介しましょう。

小豆水って何?なぜダイエットに効果あるの?

小豆水という言葉自体を知らなかったという方も多いのではないでしょうか。この小豆水とは小豆を煮た後に残る汁のことです。つまり、この煮汁を使ったダイエット方法ということになります。

この小豆水を食前に飲むことで脂肪の吸収を抑制し、血糖値の急激な上昇を抑制するといった効果を期待することができます。

なぜ小豆そのものを食べないのかといえば、小豆に含まれる多くの栄養成分は水溶性だからです。これは煮込んだりすることで水の中に栄養成分が溶け込んでしまうということなので、小豆そのものを食べてもせっかくの栄養を十分に摂取できないのです。

そのため、しっかり栄養が溶け込んでいる煮汁のほうを飲むことでたっぷりと溶け出した栄養を吸収できます。

小さな粒に豊富な栄養!小豆の栄養素とカロリー

小豆にはどんな栄養素が含まれているのでしょうか。小豆の代表的な栄養素といえば小豆ポリフェノールです。このポリフェノールが脂肪吸収や血糖値の上昇などを抑制する効果があります。さらに血流促進をしますので、冷え性の改善にも良いです。

他には小豆に含まれているサポニンが肥満予防、カリウムによって体内の余分な塩分が排出されてむくみの解消になります。そして食物繊維もたっぷり含まれていますから便秘改善やデトックス効果を期待することもできるのです。

こういった面を見るだけでもダイエット向けの食べ物であることがわかります。そして気になるカロリーですが、小豆そのものは100gあたりで約143キロカロリー前後あります。

こんなにもある!小豆の体に良い効果

小豆はその22%ほどが良質な大豆タンパク質で、大豆よりはタンパク質の含有量は少ないものの、必須アミノ酸が含まれているバランスを数値で表したアミノ酸スコアがなんと82もあります。

一番最高の数値が100ですから、いかに小豆のアミノ酸スコアが高いのかということがわかります。

また食物繊維が非常に豊富です。ゴボウは食物繊維がたっぷりと含まれていることからゴボウ茶などは便秘解消に効果的ということで飲んでいる方も多いですが、小豆はそのゴボウの3倍ほどの食物繊維を含んでいます。

食物繊維は便秘解消以外にも大腸がんの予防や血糖値の急激な上昇を抑制する、コレステロール値を下げる、動脈硬化の予防といった効果も期待することができます。

小豆を用意して作ってみよう!小豆水の作り方と保存方法

小豆水はどうやって作るのか、作り方と保存方法を覚えておきましょう。小豆水を作るためにはまず小豆を50g、水を500cc用意しておきます。鍋にこの2つを入れて30分間煮ます。

これだけ時間をかけるのは煮汁に小豆ポリフェノールをしっかりと抽出するためです。煮込みが完了したらザルでこして、煮汁を人肌程度になるまで冷まし、出来上がりです。

煮汁の中に泡が浮いてくることがありますが、この泡にはサポニンが含まれているのでそのまま取り除かずに残しておきます。

保存は冷蔵庫で保存をした場合で大体2、3日ほどもちます。常温でそのまま置いておくと傷みやすいため、保存はできません。必ず冷蔵庫の中で保存しておくようにしましょう。

知れば試してみたくなる?小豆水ダイエット法

小豆水ダイエットをする方法は簡単で、事前に作っておいた小豆水を毎食ごとに飲むだけです。飲むタイミングは食前が良いでしょう。小豆水を飲むことで脂肪の吸収や血糖値の急激な上昇を抑制することができるため、ダイエット効果が高いのです。

この方法であればダイエットで最も辛いといわれる食事制限をしなくても良いですし、その分ストレスがかかりにくい状態となります。また、ハードな運動をする必要もありません。

注意しなければいけないことといえば食事制限はありませんが、ほとんどのダイエットでもそうであるように甘いものは控えめにしておく必要があります。小豆水の味はおしるこの砂糖が入っていないものと想像するとわかりやすいのではないでしょうか。

小豆水の摂取量や飲み方にルールはある?

小豆水ダイエットをする時には1日に300cc以上飲むことが大切です。つまり朝・昼・晩でそれぞれ100cc以上を食前に飲みます。ポイントは食事を食べる30分以上前に飲んでおくということです。

味つけなどはもちろんせずに、そのままの味で飲みましょう。ただし300cc以上と言っても飲み過ぎるのは良くありませんので、最高でも1リットル以下にしておきます。

そして煮た小豆ももちろん捨てるのはもったいないですからアレンジをして食べておくと良いです。例えば、ごはんに混ぜて小豆ごはんにしたりするのもおいしいです。

ただし、この煮た小豆も食べ過ぎてしまってはダイエットにならないので、1日に食べる量は100g以下にしておくと良いです。

小豆水のダイエット効果はどれくらいであらわれる?

小豆水ダイエットを始めてから効果はどれくらいで出るのかというのはとても気になるところです。もちろん人間は同じ体ではないので、効果を感じるまでは個人差があります。実際にこのダイエットをしていたお笑い芸人の女性は1週間ほどで3.6キロの減量に成功しています。

また体重が減少しただけではなく、始めて2日目には手足が温かくなっているのを感じており、5日目には便秘の改善や夜によく眠れるといった効果も感じていました。ですから、効果がでるまでは早ければ1週間前後だと考えておくのが良いでしょう。

ただし、効果を感じることができるのはこのダイエット方法のやり方をきちんと守り、継続して飲み続けてこそのことです。すぐに効果を感じないからといって、短期間でやめてしまってはもったいないです。

小豆ダイエットを行う際に気を付けるポイント

小豆水ダイエットをする際に気をつけなければいけないことがあります。それは甘いものをなるべく食べないことです。ただ完全に我慢するとストレスから暴飲暴食になってしまうことがありますので、甘いものが食べたくなったら少しだけ食べるのはOKということにしても良いのです。

例えば板チョコであれば3分の1枚程度であれば食べても大丈夫ですし、ショートケーキなども同じく3分の1程度であれば悪影響はありません。

甘いものを食べたくなったら煮た小豆を食べて小腹を満たすのも良いです。煮た小豆は味付けをしていませんが、食べると満腹感が出ますので甘いものを食べるよりはカロリーも少なくてすみます。もちろん食べ過ぎてしまっては意味がありませんので気をつけましょう。

小豆水を美味しく摂ろう!小豆水のオススメレシピ

小豆水のレシピを覚えておきましょう。せっかくなら、よりおいしく、しかも飽きないようにアレンジして飲みたいものです。通常はシンプルな小豆水を飲んで、たまにアレンジして飲むということですと小豆水にきな粉、ハチミツ、豆乳を加えて飲むのもオススメです。

まず小豆水と豆乳を混ぜ、そこにハチミツを小さじ1杯程度加えて混ぜ合わせます。そして飲む寸前にきなこを振りかけてスプーンなどで混ぜてから飲みます。きなこやハチミツを混ぜることで自然な甘さが加わり、ダイエット中のストレスの緩和につながりますし、普段よりさらに満腹感が出ます。

しかもハチミツは免疫力を高める効果が期待できますし、きなこは大豆サポニンの効果で脂肪吸収を抑制し、大豆イソフラボンが美肌をサポートします。

お茶でも効果あり?小豆茶の作り方はコチラ

小豆水ではなく、普段飲むお茶の代わりに小豆茶を作って飲んでみるのもオススメです。作り方も難しくありませんから、手作りしてみると良いです。

まず軽く水洗いした小豆をフライパンで乾煎りしておきます。乾煎りする時間は大体10分間ほどが目安です。甘みがあるお茶にしたければ乾煎りする時間を少しだけ短くして8分ほどにすると良いです。10分ほど乾煎りしたものは香ばしさがあります。

この乾煎りした小豆を沸騰したお湯が入っている鍋に加えて7、8分ほど煮出します。大体お湯500mlに対し、小豆は大さじ3杯程度にしましょう。煮出したらザルなどで小豆とお茶に分けます。煮出した小豆のほうはもったいないので、アレンジして食べるようにしましょう。