1日の摂取量目安は?ダイエットに今すぐ取り入れたいゆで卵

「ゆで卵」ダイエットを知っている方は多いのではないでしょうか。ゆで卵はカロリーが低いのに栄養豊富なため、昔からダイエットのために置き換え食として非常に好評となっています。なぜダイエットに向いているのかなどご紹介しましょう。

実は卵は栄養の宝庫だった

卵は価格もリーズナブルなことから食材として使いやすいものですが、ダイエットに向いていると言われている理由として栄養豊富であるということがあります。特に卵に期待できる栄養成分はタンパク質です。

しかも卵に含まれているタンパク質は消化の時に大量のエネルギー消費をするため、胃腸が活発になるので消費するカロリーも大きくなります。

他にはバリンやロイシン、イソロイシンなどの必須アミノ酸が含まれており、これが脂肪燃焼効果を期待することができます。またビタミンB群、ビタミンDなどのビタミン類はもちろん、カルシウム、カリウムなどミネラルもしっかり含まれています。

そういう意味では栄養バランスが比較的とれていて、運動と併用して食べることで高いダイエット効果を期待することができます。

気になる卵のカロリーとコレステロール

ダイエットをするのであれば気になるのはカロリーです。ゆで卵のカロリーはMサイズくらいの大きさでおよそ90キロカロリー前後、Lサイズですと150キロカロリー前後ほどです。その栄養豊富さと食べた後の満足感を考えるとかなり低カロリーだといえるでしょう。

そして気になるのはカロリーだけではなく、コレステロール値もです。卵のコレステロール値はMサイズでおよそ210mg前後ですが、実は食べ物から体内に摂取されるコレステロールは肝臓で作られているコレステロールのわずか7分の1から3分の1ほどです。

しかもコレステロールの量については体内で調整されているため、もし食べ物でコレステロールをたくさん摂取した場合は体内で作られる量は少なめになるのです。ですから、卵から摂取するコレステロールについてはそれほど気にする必要がありません。

卵がダイエット向きの食材と言われている理由

卵がダイエットに向いているといわれている理由にはいくつかありますが、まず腹持ちが良いことがあげられます。卵は生で食べると物足りないような感覚を覚えますが、ゆでることで胃にとどまっている時間が長くなります。そのため、おなかがすくまでの時間は長くなります。

さらに必須アミノ酸を3種類含んでいることから脂肪燃焼効果を期待することができます。バリン・イソロイシン・ロイシンという3つの必須アミノ酸は筋肉をつけるのに役立つのですが、人間は筋肉が大きくなればなるほど代謝がアップしますので脂肪燃焼効果も高くなります。

そして代謝を上げるという意味ではゆで卵にすることで消化させるまでにカロリーをたくさん使います。そのため、代謝をアップすることができるのです。

卵のダイエット効果とは

卵、特にゆで卵のダイエット効果にはダイエット中でも食べることができるのでストレスが溜まりにくいということがあります。

ダイエット中は食事制限をすることも多いですが、ゆで卵でのダイエットでは間食を食べないという選択肢の代わりにゆで卵をおやつ代わりに食べることができますし、しかもカロリーが低いので食べても罪悪感を感じるといったこともしなくてすみます。

そしてなんといっても卵にはタンパク質が多く含まれていますから運動と併用することで代謝をアップさせることが可能となり、脂肪燃焼しやすくなります。つまり食べながらでも痩せやすい体に体質改善することができるのです。

食べないで痩せるのは簡単ですが、そういった方法ではすぐにまたリバウンドする危険性があります。しかし体質そのものを痩せやすいというものに変えることで、太りにくい体にすることができます。

ゆで卵ダイエットのメリットとデメリット

ゆで卵ダイエットをするメリットとデメリットにはどんなことがあるのでしょうか。

メリットはなんといっても食べながらダイエットをできるのでダイエット中のストレスが少なくてすむこと、間食として食べてもカロリーが低いこと、満腹感があるので置き換え食にしても辛いと感じにくいことなどがあります。

デメリットとしてはあくまでゆで卵として食べる必要がありますから、アレンジをしてしまうとカロリーが高くなってしまうため、あくまでゆで卵として食べなければいけないので飽きてしまうことがあるという点です。

ゆで卵ダイエットではゆで卵の他に野菜も必ず食べるというのが条件となっていますので、卵以外の部分で工夫をしてみるというのがおすすめです。

空腹時の間食にゆで卵を食べるのもアリ!

ダイエット中ですと間食は食べないという方も多いです。しかし、ゆで卵ダイエットであればカロリーが低く、腹持ちも良いので小腹がすいた時にお菓子ではなく、ゆで卵を食べることでカロリーを控えめにすることができますし、食事と食事の間の空腹感もまぎらわせることができます。

食事までの空腹感がピークの状態で食事をすると暴飲暴食をしてしまうこともあります。ところが、ゆで卵を間食として食べておくことである程度の空腹感をまぎらわせることができ、暴飲暴食を防ぐことが期待できます。

ゆで卵を間食用も含めて、朝のうちにまとめて作っておくのが良いでしょう。しかも暑い季節や外出先によってはさすがに難しいですが、小腹がすいた時に何かを買って食べるのではなく、ゆで卵を持っていけば余計なカロリーを摂取することもありません。

半熟?固ゆで?ゆで卵ダイエットに適してるのは

ゆで卵といってもゆで方一つで半熟か固ゆでかという選択があります。しかしダイエットをするのであれば断然おすすめは固ゆで卵です。これには理由があり、半熟卵は消化が良いため、腹持ちがあまり良くないのですぐにおなかがすいてしまいます。

ところが固ゆで卵であればしっかりとゆでられている分、消化までに時間が必要となりますから腹持ちが良いのでダイエット向きだといえます。

腹持ちが良いということは他のおかずなどを食べる量も控えめにすることができるということなので、全体的に置き換えた時の摂取カロリーを少なめにすることができます。ただし胃腸の調子があまり良くない時には半熟卵にしておいたほうが体への負担も少ないので良いです。

ゆで卵だけのダイエットはNG!食事の一部として取り入れよう

ゆで卵は確かに栄養豊富でダイエット向きの食べ物なのですが、ゆで卵ダイエットをする上での注意事項として必ずゆで卵以外のおかずも食べなければいけないということがあります。

ゆで卵にも足りない栄養素はありますから、それを他のおかずで補う必要があるためです。特に野菜は必ず一緒にとるようにしましょう。

ゆで卵とサラダ、ゆで卵と煮物というように、あくまでもご飯やパンの代わりにゆで卵を食べるという感覚でメニュー作りをするとバランスよく作ることができます。

ゆで卵だけでは栄養が偏ってしまうので、そこは必ず守らなければいけません。また普段の食事の中でも時々お肉や魚の代わりにゆで卵を使ってみるといった方法もカロリーダウンになります。

一日に食べても良い卵の量は?

ゆで卵ダイエットで一日に食べてもいい卵の数は何個までなのか、気になるところです。卵は特に食べる数の限度というものは決められていませんが、置き換えするのが基本的に1日1食ということを考えますと、大体1日2、3個食べることを目安にしておくのが良いでしょう。

ゆで卵ダイエットの時は置き換えしている時もおかずを食べますのでそちらのカロリーのことも考えなければいけないからです。

少なくとも1日1個しか食べてはいけないということはありませんので、おなかがすいているような時であれば少しだけ多めに食べたりして調整すると良いです。

ただ間食でゆで卵を食べているのであれば摂取カロリーのことを考えて、他のおかずで低カロリーでボリュームのあるものを取り入れるなど工夫をしましょう。

ゆで卵を使ったヘルシーな料理レシピ

ゆで卵を使ったダイエット中にオススメのレシピをご紹介します。

中国風の煮卵のレシピがあります。鍋に水を適量注ぎ、シナモンや八角、お茶の葉、しょうゆなどを入れたところに卵を入れて沸騰させます。

その後は弱火で6、7分煮込んだ後、卵の殻を少しだけむいた状態で味をしみこませるためにさらに弱火で10分ほど煮込んでから火をとめます。あとは冷えたら冷蔵庫で半日ほど置いて出来上がりです。

普通のゆで卵に飽きたらカレー味のゆで卵を作ってみるのもおすすめです。殻をむいたゆで卵を半分にカットして黄身だけ取り出し、マヨネーズやカレー粉、塩コショウで味付けて再び卵の黄身の位置に戻します。あとはお好みで乾燥バジルやパセリなどをふって出来上がりです。