さつまいもダイエットで便秘も解消!おいしく食べて楽しく痩せよう

カロリー制限とエクササイズを必要とするダイエットですが、さつまいもをうまく活用することで効果を高めることができます。

女性に大人気のさつまいもはカロリーが高くてダイエットには不向きと考えらえれていますが、繊維で満腹度が高く、おなかをすっきりさせてくれるのでおすすめです。

さつまいもってカロリーは高くないの?

カロリーが高めで甘みもあることから糖質が高さそうとダイエット食材としては敬遠されがちなさつまいも。実はカロリーが低めであることはご存知でしたか?

天ぷら、スイートポテト、大学芋などスイーツやおかずとしては糖質や脂質をたっぷり使っているのでカロリーが高めに見えますし、実際高くなります。焼いたり蒸したりして食べればカロリーも低めでヘルシーな食材です。

さつまいものカロリーは100グラム当たり132キロカロリー、手のひらよりちょっと大きめのMサイズならご飯1杯と同じくらいのカロリーです。

カロリーが高くないとわかれば安心して食べられますし、自然の甘みとボリュームで満腹感も高く、ごはんにもおやつにもなってくれる便利な食材なのです。

さつまいもで痩せるメカニズム

さつまいもは食物繊維、カロテン、ビタミン、カリウム、鉄と体によい成分と栄養素がたっぷり含まれています。脂肪燃焼に効果のあるビタミンB2もたっぷり入っています。消化吸収に時間がかかるので満腹度が高く、腹持ちが良くて間食の必要もなくなります。

腸内環境の改善、便通の改善に効果のある食物繊維、抗酸化作用の高いビタミンC、骨粗しょう症の予防になるカリウム、体温維持や貧血予防、疲労回復に効果のある鉄も含まれています。食物繊維は血中コレステロールの急激な上昇を抑えてくれます。

ダイエットをすると便通に悩まされてしまう人が多いですが、さつまいもなら理想的な食材です。揚げたり、煮たり、焼いたりといろいろな調理法を試すことができますから味に変化をつけられますのでダイエットが長続きします。

さつまいもダイエットのやり方

さつまいもダイエットのやり方として一般的なのは置き換えダイエットです。もともとご飯1膳分のカロリーとサツマイモの中サイズはほぼ同じカロリーですから、抵抗なく始められます。

ご飯を減らしておかゆにしたり、サラダやスムージーなどの置き換えダイエットをしている方は甘みがほしくなった時にさつまいもをおやつにしたり、温野菜として食べたりすれば無理なく続けられます。

おやつを欠かせない人はおやつをサツマイモに変えるだけでヘルシーな食事になり、罪悪感を感じなくて済みます。ふかしイモは電子レンジでチンすれば簡単にできますのでランチにしたり、小腹がすいた時のおやつにしたりして長期的に体質改善をして太りにくい体質に変えていくのもおすすめです。

皮ごと食べたい!さつまいもダイエットのコツ

さつまいもの皮に含まれる成分クロノゲン酸には高い抗酸化作用があり、糖分の吸収を穏やかにしてくれる働きがあります。皮ごと丸ごと食べるのがおすすめです。

さつまいもにしか含まれていない成分ヤラピンは皮のそばにあり、カットすると出てくる液体の乳白色の成分です。

丸ごと食べるためには焼くか、蒸すかするのがおすすめです。熱を加えることで甘みが引き立ちます。ダイエットのコツとしては食べ過ぎないこと、砂糖や油を使いすぎないこと、良質のたんぱく質もきちんととることです。

加熱をしすぎるとでんぷんが麦芽糖に代わり、クロロゲン酸が分解されてしまいますので、蒸すほうが低GI値としてのさつまいもの特性を生かすことができます。

さつまいもと言えば食物繊維!便秘改善に効果あり

ヤラピンは腸の蠕動運動を促進して便を柔らかくしてくれます。食物繊維がたっぷりですから相乗効果で便通が良くなります。炭水化物ダイエットをしていると便秘になりやすくなりますが、さつまいもダイエットなら安心です。

甘くておいしいので無理なくダイエットが続けられ、腸内環境が整うようになりますから、ホルモンバランスが整ったり、代謝がアップして免疫力が向上するなど体質改善ができるようになります。濡れたペーパーに巻いてレンジでチンすれば時間も手間もかかりません。

干しイモでも同様の効果がありますが、水分が抜けている分栄養価もカロリーも高くなるので食べ過ぎには注意が必要です。栄養バランスに気を付けてまずはお腹をすっきりさせることに専念することです。

むくみ予防や美容効果だって期待できる!

体内に余計な水分や老廃物がたまっているとむくみやすくなり、代謝が上がらずめぐりが悪くなるので冷え性にもなります。老廃物のたんぱく質が水分を抱え込むようになるとセルライトができるようになります。循環や代謝の悪い体はダイエットに励んでも結果が出づらくなります。

さつまいもは代謝を高めるミネラル、カリウム、ビタミンBをタップリと含んでいますから、冷え性やむくみの解消にもつながります。ダイエットを続けているのに効果が出ないという方はさつまいもダイエットをためしてみるのがおすすめです。

1日1本食べればビタミンのACEが取れます。皮膚を丈夫にしてくれるビタミンA、美白やコラーゲン生成に効果のあるビタミンC、抗酸化作用の高いビタミンEの相乗効果でしみやそばかすも撃退してくれます。

さつまいもダイエットに失敗するのはこんな原因が!

栄養が豊富で甘みがあり、満腹感も高いので置き換えダイエットの中でも理想的な食材であるさつまいも。しかしさつまいもダイエットに失敗する人もいます。油と砂糖を一緒に取るということが原因です。

加熱すると甘みを増すさつまいもですが、スイートポテトや大学芋など油と砂糖との相性が抜群です。コロッケや天ぷらなども脂肪の合成を進めてしまうことになり、カロリー過多になります。小腹がすいた時のおやつについつい大量にたべてしまうという失敗もよく見られます。

芋けんぴやサツマイモチップスといったおやつを手作りすれば市販のお菓子よりはカロリーが少なくなりますが、やはり食べ過ぎ、砂糖と油のとりすぎといった状態になりがちです。

さつまいもを食べる際には調理法にも気を付けよう

さつまいもダイエットをする時には蒸すか焼くかするのがヘルシーでおすすめですが、たまには違う味も食べたいという時には煮るのがおすすめです。元々甘みがありますので、煮物にして鶏と煮込めばたんぱく質もとれますし、味と食感に違いを感じられます。

ゆでたさつまいもをつぶしてだしやコンソメでに込めばスープや味噌汁になります。てんぷらやスイートポテトが食べたくなったら、できるだけ薄めにカットして油で揚げ、ポテトチップスにするのがおすすめです。

甘みが足りないと思ったら、蒸したさつまいもに生クリームやバターをほんの少しつけて食べれば満足度が高くなります。食感を楽しみたいなら、細くカットして炒めてきんぴらを作るとおかずにもなります。

カロリー控えめ!さつまいも絶品レシピ

ヘルシーでダイエットをしているという自覚を持つことができるレシピなら、ヨーグルトサラダがおすすめです。さつまいもをヨーグルトで和えてごまとコショウをかけて食べます。デザート感覚で食べられますので朝食にもランチにもおやつにも夜食にもなってくれます。

時間があるときにゆっくり作るなら、ミルクバター煮がおすすめです。さつまいもを牛乳、砂糖、塩、バターと一緒にコトコト煮るだけです。加熱したさつまいもが余ったら、マヨネーズと黄な粉で和えてサラダにしてもおいしく食べられます。

砂糖やマヨネーズ、バターの量は調整して、さつまいも本来の甘さを楽しむようにすればおしゃれで美味しい食事になります。うらごしして牛乳で延ばして寒天で固めればさつまいも羊羹が簡単にできます。

食べ過ぎは逆効果!さつまいもダイエットは正しい方法で!

主食の代わりに置き換えダイエットをするなら、さつまいもの量は中サイズ1本にとどめておきます。おかずは良質なたんぱく質を取り、栄養バランスを整えます。

皮まで丸ごと食べてさつまいもの豊富な栄養をまるごと体に取り入れましょう。たんぱく質は鶏、チーズ、牛乳、ヨーグルトがおすすめです。

便秘気味の方、冷え性の方、むくみやすい体質の方はさつまいもダイエットをすると効果が出やすいのが特徴です。スムージーダイエットなどで朝食を食べないダイエット方法を試していた方もさつまいもを朝食に食べれば、無理なく朝食を食べる習慣が身につくようになります。

皮を丸ごと食べるだけでなく、切り口が黒くなってしまいますが、水に漬けないことも大切です。成分が溶け出してしまうからです。さつまいもダイエットを正しい方法で行うことでリバウンドを防ぎ、体調を良好にキープすることができるようになります。