全身運動のトランポリンダイエットが凄い!効果とやり方を伝授

トランポリン、最後に飛んだのはいつでしょうか。恐らく子どもの頃までさかのぼる人が多いと思います。しかしこのトランポリンは、全身運動ができるダイエット器具として注目されています。短時間でもしっかりした運動ができますよ。

トランポリンダイエットってどんなもの?

トランポリンは競技にも使われていることから、それでダイエットとなると、何か難しい技や体勢を作らないといけないのではないかと思ってしまいます。しかし、トランポリンダイエットといっても、やること自体は遊んでいた時と変わりません。つまり、トランポリンに乗って飛び跳ねるだけでいいのです。

飛び跳ねるだけと侮ってはいけません。試しにトランポリンに乗ってみるとわかると思いますが、まっすぐ飛び続けるというのは、想像以上に体力を使い、バランスを取らなければいけません。

5分でも効果があるといわれますが、その5分すら途方もない時間に思えることでしょう。だからこそ、全身運動としてダイエットにいいと言われているのです。

トランポリンダイエットの効果

トランポリンダイエットはただ飛んだり跳ねたりするだけですが、それだけ効率的にカロリーを消費するとされています。例えばダイエットに欠かせない有酸素運動の代表格、ジョギングと比較してみましょう。

ジョギングで1キロ走った場合の消費カロリーに相当させるためには、トランポリンでは5分飛べばいいのです。あくまで目安ですが、5分で自分の体重と同じだけのカロリーを消費すると言われています。

さらに、ジョギングだと初心者は脚の筋肉だけしか使えていない場合がありますが、トランポリンならその場で飛び続けるために否が応でも前身の筋肉をまんべんなく使います。全身、特に体幹部分を鍛えられるので、代謝をあげて痩せやすい体にしてくれます。

痩せる効果以外にもメリットがたくさんある

ダイエット目的で運動を始めた人が陥りがちなのが、張り切りすぎて体を痛めてしまうことです。筋肉や関節など、一度痛めてしまうとダイエットを続けるモチベーションにも影響します。

トランポリンは跳躍を続けるために硬い地面や床に直接着地することはありません。ジョギングなどと比べて、地面からの反動を大幅に減らすことができます。

また、上下運動を繰り返すことで、運動不足で滞りがちな血液やリンパの循環を良くしてくれます。血液やリンパの流れが良くなることは、肌トラブルの予防や、便秘解消など、様々な面でメリットがあります。

不安定なトランポリンで飛び続けることで、バランス感覚を鍛えることもできます。知らず知らずのうちに衰えている感覚でもあるので、トランポリンを使って呼び覚ましてあげましょう。

早速挑戦!トランポリンダイエットのやり方

まず運動に慣れていない場合、しばらく何もしていない場合は、無理をせずにその場で飛び跳ねを続ける運動から始めてみましょう。トランポリンは予想以上に全身を使います。まずはまっすぐ飛んだり跳ねたりを5分間は続けられる体力やバランス感覚を養うことが大切です。

れができるようになったら、跳躍中の体の動きを増やします。その場跳びの体勢から、体の向きを90度ずつ回転させてみましょう。空中で方向転換することで、よりバランス感覚や筋肉の動きを必要とされます。

お腹まわりの筋肉を鍛えたいのなら、ツイスト運動も取り入れてみましょう。腕の遠心力で回すのではなく、あくまでお腹を起点に動くことを意識すると、より鍛えられます。

トランポリンダイエット前のストレッチも忘れずに!

体への負担が比較的少ないとされるトランポリンダイエットですが、運動強度はそれなりにあります。ですから、他の運動と同じよう、準備をしっかり行うことが大切です。いきなりトランポリンを使ってしまうと、不要な筋肉痛や関節の痛みが出る恐れがあります。

トランポリンは全身運動ですから、最低限全身のストレッチを行っておきましょう。特に脚やお尻、腹筋や背筋など、トランポリン運動で刺激されやすい体幹部分はしっかりほぐして筋肉を温めておきます。難しい人は、ラジオ体操をしっかりやるだけでも準備になりますよ。

まずはお手本となる動画などを探し、その通りにストレッチや体操ができれば、防げたはずの故障のリスクを下げることができるでしょう。

一日のうちどれくらい跳ぶのがベスト?

一日のトランポリンダイエットの時間を出す前に、まずは自身の体力レベルを知ることが重要です。まずは5分間、ただ垂直に飛び跳ねる動作を続けて、そしてその後どの程度筋肉痛があるのかを知っておきましょう。この時点で5分間の継続が厳しいようであれば3分間でも構いません。

基礎的な体力が無いまま時間だけを増やしても、故障の原因になったりと効果的なダイエットからは遠くなってしまいます。まずは5分間、気持ちよく跳び続けられるようになりましょう。

それができるようになったら、同じように跳躍時間を少しずつ伸ばしていけばよいでしょう。20分から30分も続けられるようになれば、ダイエット目的としては十分な時間をこなせていると言えます。

トランポリンを五分間跳んだ場合の消費カロリー

トランポリンダイエットの消費カロリーは、その人の体の具合や体重によって増減するので、一概には言えない部分もあります。目安として、5分間で大体30から70キロカロリー、その人の体重と同じ値のカロリーだとも言われています。

もちろん、その場でぴょこぴょこしているだけでは運動にならないので、消費カロリーはぐんと減ります。あくまでエクササイズとして適切な負荷レベルにまで達した場合の話です。

他の運動と比較すると、例えば全身運動として名高い水泳の場合、45キロの人だと仮定すると、5分間では30から40キロカロリー消費します。ほぼ同じような数値であることがわかります。

プールに行く手間やお金を考えると、自宅でも気軽に行えるトランポリンのメリットは大きいのではないでしょうか。

慣れてきたら!上級者向けの跳び方

トランポリンダイエットを継続していくと、次第にこれまでのメニューでは物足りなくなることもあるかと思います。その場合は、上級者向けのメニューも取り入れてみましょう。

例えばトランポリン上でのランニングです。不安定な場所でランニングすることで、より筋肉に刺激を与えることができます。また、前後や左右に大きく足を蹴り出す動作も、動作による体への反発が大きくなり、その上片足でバランスを取る必要が出てくるので、ぐっと負荷が増し、消耗度合いも一気に増します。

それよりも高い負荷を求める人は、動画サイトなどでインストラクターの方が解説しているサーキットメニューなどを見つけ、実践してみるのもいいでしょう。ジムで行う本格的なメニューに挑戦できますよ。

どんなトランポリンを選べばいい?あなたに合った選び方

トランポリンには子ども用や大人用、さらには遊ぶため、運動するため、と目的に合わせて製品展開がされています。ダイエット目的に使うのであれば、大人用かつ運動にも耐えられる強度のものを選ぶことが必須になります。サイズはダイエットで使うのであれば基本的には一人用で十分でしょう。

チェックしておきたいのが、反発力を生む仕組みです。金属のスプリング方式と、ゴム方式によるものがあります。静音性では圧倒的にゴム方式が上ですが、耐久性では逆にスプリング方式に大きく劣ります。

見の安全を考えると、あまりに安い物は避けた方がいいでしょう。長く続けるつもりがあるのであれば、耐久性も静音性も考えられた高級モデルを選ぶのが、コストパフォーマンス的にはいいのかもしれません。

トランポリンを自宅で行う際の注意点

まずは安全性の確認です。トランポリン自体は一人用ですのでそれほどスペースはいりませんが、万が一足を踏み外して転倒してしまった場合を考え、周りに鋭利なものや本棚等の大きなもの、あるいは壊してしまっては困るものなどを置かない環境づくりが求められるでしょう。

トランポリンを床に直置きしてしまうと、跳躍の反動で傷がついてしまうこともあります。保護マットを敷くのが最適です。保護マットは傷防止の他にも、滑り止めや静音効果も期待出来るので、特に集合住宅に住んでいる人は導入するとよいでしょう。

なお、余計なトラブルを避けるためにも、どんなに注意してもある程度の音は出ているのだと考え、トランポリンを使う時間帯は考えるべきです。