様々な健康効果が得られる!食物繊維豊富なごぼう茶でダイエット

ごぼう茶は、身近な野菜が体の健やかさを助けてくれる飲み物に変身し、メタボや便秘、老化が気になっている人の悩みを解決に導いてくれます。手に入れやすい食材で、自分でお茶に作ることができるため続けていきやすいダイエット方法です。

様々な健康効果をもたらしてくれるごぼう茶とは

ごぼう茶は昔から手作りして飲んでいる人がいましたが、テレビで取り上げられたことでブームになりました。

ナグモクリニックの総院長である南雲先生は、30代のころメタボ体系で老けて見えていましたが、ごぼう茶も取り入れた健康法を続けることでダイエットに成功し、50代になった現在のほうが若々しく30代のように見えるほどです。

不摂生が体に与える影響がとても高いことを表していて、ごぼう茶に含まれる成分がメタボや、肌細胞の老化に対して状態を回復させるサポートになることを示してくれています。

注目すべきはとても豊富に含まれている食物繊維で、中国では昔から漢方として用いられるほどで、整腸作用や便秘予防にも大活躍してくれます。

ごぼう茶に含まれている栄養成分

食物繊維が豊富なことで知られているごぼうは、2種類の食物繊維があって、水に溶けることで知られる水溶性食物繊維の中でもイヌリンと呼ばれる多糖類の一種でもある成分が入っています。

さらに水に溶けにくい不溶性食物繊維としてセルロースがあり、どちらの食物繊維も同時にとることができるのは、腸内環境を整えたい人にとっても大切なことです。

成長ホルモンの働きを促し、体作りに欠かせないアルギニンや、塩分を取りすぎたときに排出をサポートしてくれるカリウム、老廃物の排出や疲れを取り除く手助けをしてくれるアスパラギン酸なども含まれているため、しっかりと抽出したごぼう茶を飲むようにすれば、栄養成分を体に取り入れることができます。

ごぼう茶が身体に良いと言われるワケ

身体にいい理由は2種類の食物繊維が、腸の中に溜まった便を排出させてくれるためです。便がいつまでも可アダに残っていると腐敗してきてガスを発生させ、体に悪影響を与えます。

水溶性食物繊維は、水分を含み固まってしまった弁を柔らかくするのに役立ちますし、不溶性食物繊維は弁の傘が足りなかったり、水分が多すぎる便に硬さを持たせて排出されやすいようにしてくれます。スムーズな排便は、ダイエットにつながり体にいい飲み物です。

食物繊維は、急な血糖値上昇を防いでくれることでも知られ、血糖値の正常化とともに体に脂肪が蓄積されにくくなります。

さらにイヌリンは、余分なコレステロールを吸着して排出してくれる役割も担ってくれますから、ドロドロ血が気になっている人はごぼう茶を飲み続けることで状態の緩和が期待できます。

ごぼう茶ダイエットでスリムボディを目指そう

体が冷えてむくみが多い場合も、食物繊維のイヌリンが解消するのに役立ちます。優れた吸水成分があって体内にたまっている余分な水分を取り込んで排出してくれるからです。

また、もともと体温を上昇させる性質もあって、お茶で飲むことで体の芯から温めることができます。

腸を活性化させるためには善玉菌の活躍が欠かせませんが、体温が上昇し冷えが解消することで活動が活発になってくれます。免疫細胞の多くも腸にあって、37度程度が活発に活動する温度であるため、健康的なダイエットを目指すことが可能です。

体温が上昇すると、基礎代謝も上がってカロリーを消費する量が増え、エネルギーを効率よく燃焼して使うため、脂肪をため込んでしまうことが少なくなります。

ただ飲むだけだから簡単!ごぼう茶ダイエットの方法

血糖値を急激に上げさせない、便秘を解消させることができるごぼう茶は、健康的なダイエット続けるために適しています。

食事制限は長く続かず、また食べるようになってしまうとリバウンドして、前より体重が増える結果になりかねず、無理な運動は体調を崩したり膝や腰を痛めるなどして、続けられなくなる可能性があります。

ごぼう茶を飲むだけであれば、だれでも簡単に続けられますし、男女や年齢にも関係なく飲むことが可能です。普段あまり水分をとることが少ない人は、習慣づけることでより便秘の解消につながりやすくなります。

水分が入ると腸が動き出しますし、便まで水分が届きやすくなるからです。毎日続けることで、決まった時間帯に排出できるようになる場合もあります。

美しく痩せられる!ごぼう茶の美容効果とは

活性酸素は肌の老化を進めてしまうもので、体内に多いと肌が紫外線などの刺激を受けた時にシミを作りやすくさせてしまいます。肌荒れも治りにくくなって、ダメージを受けた肌は乾燥が進んでしまい、さらに更けていく悪循環に陥ってしまいます。

ごぼうの皮の部分にあるポリフェノールはサポニン以外にもあって、タンニンやクロロゲン酸と呼ばれる成分です。

メラニンに働きかけてくれるタンニンと、脂肪の蓄積を防ぐ役割もあるクロロゲン酸、抗酸化作用が期待できるサポニンと総合的に作用し、イヌリンが不要なものを排出してくれることで、血液もきれいになりますから、肌は白さや潤いも次第に戻って、荒れた肌や吹き出物などが出にくくなります。

ごぼう茶の抗菌作用はエイジング効果が期待できる

エイジング効果が期待できるのは、体を老けさせる原因の一つと考えられている悪玉コレステロールに対するアプローチを食物繊維が行ってくれるためで、さらに含まれているポリフェノールが働いてくれます。

抗菌作用が働き、体外から入ってくる菌やウイルスに対抗する力を活発にし、さらにポリフェノールは炎症を抑えるとともに抗酸化作用もあります。

活性酸素が増えている状態は、細胞を傷つけ炎症を増やしてしまいよくありません。炎症によりダメージを受けると、老廃物が体内にたくさん増えて、その結果細胞の劣化につながってしまいます。

ごぼう茶を飲むようにすれば、老けさせる原因の多くを予防することにつながるため、健やかな細胞の状態を維持することに役立ちます。

飲み過ぎには注意!ごぼう茶による副作用について

ごぼうのポリフェノールであるサポニンは適量であれば体の健康をサポートすることに役立つ成分ですが、取りすぎてしまうと体に悪影響を与える懸念があります。

飲みすぎると胃に不快感として感じる場合があり注意が必要ですし、体質によってはおなかが緩くなってしまうことがあります。病み上がりで免疫力が低下しているようなときに、濃いサポニン成分が体に入ると吐き気を感じてしまう人もいるため注意が必要です。

2日から3日飲み続けて体調に変化があったら、体質に合わない可能性があります。ごぼう茶を抽出した後薄めて濃度をコントロールして飲むようにするとよいでしょう。すきっ腹に飲まないようにして、食事とともに飲むようにすることも有効性があります。

自分で作れば低コスト!ごぼう茶の作り方

スーパーで売られているごぼうを一袋分購入して来たら、付着している土をきれいに落とします。皮を取ってしまう人がいますが皮の近くにポリフェノールが多いので、取らないまま使ったほうが良いです。次に包丁を利用してささがきにします。

ごぼうをくるくる回しながら切ると、きれいなささがきに仕上げることが可能です。キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、晴れた日に天日干しをします。ざるなど風通しの良いものに広げて干すと乾きが早いです。

3日から5日程度しっかり乾燥したら、フライパンで炒っていきます。弱火で丁寧に行い焦がさないようにすることがポイントで、焦げると味がおいしくなくなってしまいますから注意しましょう。炒り終わったら、急須に一つまみ分入れてお湯を注ぎ、色がでたらごぼう茶の完成です。

おいしく健康に!ごぼう茶のアレンジレシピ

ごぼうの味がどうしても苦手だという場合、ごぼう茶で飲むことが難しく続かなくなってしまう場合がありますが、アレンジすることで美味しく続けていくことができるようになります。玉ねぎやニンジンを細切りにして、体を温めるショウガをプラスしスープに仕立てて飲むと味に変化が出ます。

炊き込みご飯に使ったり、だしをプラスして野菜の煮びたしを作るのもよい方法です。出がらしのごぼうも刻んで一緒に入れて食べるようにすると、より繊維を取り入れることができます。

使用する野菜は、同じ根菜類だと相性も良いですし、小松菜などは色合いや栄養を補ううえでもおすすめの食材です。子供に食べさせたいときは、ごぼう茶とコンソメスープ、卵をご飯に入れてリゾット風にすると食べやすくなります。