リバウンドのリスクも!絶食ダイエットの正しいやり方とは

あなたは「痩せたい!」と思った時、どんな行動に出るでしょうか?ジム通いやストレッチ、食事制限や、はたまた脂肪吸引など効果的で様々な方法があります。

中でも「今すぐ痩せたい!」「結果が早く出るダイエットをやりたい!」という方も多いでしょう。そんな方は思わず『絶食ダイエット』という方法に手を伸ばそうとしていませんか?

食を絶つと書いて絶食!その意味とは?


『絶食ダイエット』とは、読んで字のごとく『食べるのをやめてしまうダイエット』のことです。修行僧のように長期間食べるのをやめてしまうのではなく、一般的には3日間や一週間など、短い期間で区切って行う効果的なダイエット方法の一つです。

体外からの栄養の摂取、特にエネルギーの供給がストップします。お腹にたまった脂肪は、人間が「もしも」の時になった場合に蓄えられている貴重なエネルギー源です。

メモ
しかし普段から動く分以上に摂っているカロリーは、どんどんと脂肪となって蓄積されています。そのような状況だと絶食ダイエットが効果的です。
体の内部は体の運動に必要な分のエネルギーが足りなくなった場合に、それを補う目的で蓄積されていたエネルギーや脂肪を燃やします。そのため、体重を落とすことができるという方法が絶食ダイエットです。

しかし絶食ダイエットは効果がありますが危険を伴う方法ですので、必ず前もって正確な情報を集めて、無理のない範囲で行ってください。

メリットやデメリットは?半日断食ダイエットのやり方と注意点

無理は禁物!絶食ダイエットの方法

絶食はルールを守って自分に合うやり方を

一言に絶食ダイエットといっても様々な方法があります。特に絶食ダイエットはほかのダイエット法に比べて効果が出るのが早い分、苦しいことが多いです。そのため多くの方法の中から自分に合った方法を試してみることが成功につながります。

ウェブサイトや本などでよく紹介される絶食方法のルール
  • 昼食・夕食のみを抜く
  • おやつを抜く
  • 低カロリー食品は食べてもよい

このような効果的な絶食ダイエット方法があります。さらに一食丸々抜く場合や、高カロリーなものだけを狙って抜くなどのやり方も実施されています。

夕食を抜くダイエット
「朝食・昼食は無理のない普通の量をきちんと食べる」というようにしている方法が一般的
低カロリーなものは食べていいというダイエット
野菜・果物を中心にこんにゃくやキノコなども食べると満足感が得られる

絶食ダイエットの日数の目安と効果について

絶食ダイエットでは一般的に3日間から一週間がよいとされています。美容目的のみであれば1日まるまる絶食することで、老廃物が体外から排出されます。ですが体重を落とそうとなると一筋縄ではいきません。

絶食ダイエットの目的別の日数
  • 初心者なら3日間
  • 少し慣れてきたら5日間
  • どうしても今痩せたい!という人なら7日間

このように自分が耐えられる目標期間を持ちましょう。計画を立てずに絶食ダイエットを行うことは効果がありますが危険ですので、実行する前にはきちんとプランを練ってください。

減量の目安
  • 3日間で3キロ程度
  • 5日間で4~5キロ
  • 7日間では6~7キロほど

目安としてはおおよそ上記の数字を考慮しますと、1日で1キロ程度落とすことができるようです。そのため、無理のない絶食ダイエットを範囲で行いましょう。

絶食ダイエットはほかのダイエットに比べて「期間が短い」「誰にでも効果が出る」といった大きなメリットがあります。しかしその分自分に強い意志がなければ、きちんと絶食ができなくなります。

ここがポイント!
「絶食できそうな期間」「目標体重やなりたい自分の姿」の折り合いがつくところを見極めることがとても重要になってきます。

絶食でダイエット以外の効果とは

絶食することで健康に良いことはある?

絶食ダイエットはきちんとした方法で行わなければ危険、という面も持ち合わせます。しかし同時に、健康に良い効果もあります。それはずばり『デトックス効果』です。デトックスとは、体内にたまった老廃物を排出するための健康法になります。

デトックス効果のある方法は様々なものがありますが、なんと絶食ダイエットもその一つなのです。食生活が乱れたり、ジャンクフードばかりを摂取したりすることで、身体の中には知らず知らずのうちに「老廃物」や「合成化合物」、「重金属」がたまっていきます。

絶食するとエネルギー代謝のために脂肪が燃焼されますが、なんとこの脂肪の中には体には不必要な「老廃物」たちが多く含まれています。そのため絶食によってデトックス効果を得ることができるのです。

絶食が病気改善に役立つことはある?

絶食ダイエットは病気改善に役立ちます。なぜなら『便秘』を解消するからです。絶食することで大腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進する腸管内ホルモンである「モチリン」が分泌されます。そのため大腸の運動が活発化して排便が促されるのです。

便秘で悩む方の中には、ダイエット効果を狙ったのではなく、便秘解消のために絶食ダイエットを行う方もいるほど効果があるとされているのです。しかし便秘?と思われた方もいるかもしれません。

確かに便秘だけではなにか重大な病気、といったイメージはありませんが、便秘が解消されることによって大腸の環境が改善されて、大腸の中の有害な物質が早く体外に排出されることになります。大きな病気としては大腸がんなどに予防効果があるとされています。

絶食をするためには注意するべきことがたくさんある

人が絶食できる限界と一般的な絶食ダイエットの最大期間

人が水以外の食物がない環境で暮らした場合に、生きていけるのは最大三か月半だといわれています。「そんなに生きられるの?」と思った方も少なくないかもしれません。

チェック!
しかし絶食ダイエットにはそれほどの効果があることが、ある実際の出来事が物語っています。
事実として1910年ごろにアイルランドのハンガーストライキ(絶食をして抗議活動をすること。相手が要求を飲まなければ餓死するという命がけの抗議です)では、11名が行使し、そのうちの9名は94日間耐えた事例も報告されています。

しかしこれは人間が生きていける最大限の期間でしょう。絶食ダイエットは大きな効果が見込めるので、命を賭けるほどの無理は禁物です。

もしも死ぬほど痩せたいと思っている方でも、絶対に無理だけはしないでください。健康的に絶食ダイエットを行うには、やはり長くても一週間程度の期間がよいでしょう。

体調管理は必須!絶食ダイエットの危険性

絶食、といって多くの人が効果はあるけれど危険性も同時に連想することでしょう。食事を全くとらない絶食ダイエット方法の場合、エネルギーが体外から全く入ってこないという状況に陥ります。

そうなるともう体内は身体にある分のエネルギーを使って、必要な分のエネルギーをやりくりするしかありません。ということは、体内のエネルギーを使い切ってしまえばもう動くこともできないということです。

これは非常に危険な手段ともいえるでしょう。また、低カロリー食品しか摂取しないという効果的な絶食ダイエット方法も紹介しましたが、これも同様にとても危険です。

メモ
摂取した少量のエネルギーと、体内の数少ないエネルギーが尽きるような無理やりなダイエットでは、効果があっても体調を崩すことは当たり前です。

絶食ダイエットに欠かせない水分の重要性

人間は食べ物を摂取しなくても94日間過ごすことができるという事実もありますが、これは「水」がある場合です。もし水がない状態で絶食してしまった場合、人間は一週間も生きることができません。多くの場合3日間で限界が来るとされます。

メモ
そのため絶食ダイエットは即効性のある効果的な方法ですが、やり方を間違うとかなりの危険性を秘めている方法になります。
生命を維持するために、水分は絶対に欠かせないものなのです。また、体の中の老廃物を洗い流してくれるのも水分の大きな役割のひとつです。食べることをストップしても、体内には多くのいらないものがたまった状態になっています。

それを掃除してくれる水を摂取することで、便秘やむくみの解消、血液やリンパの働きをよくしてくれることで、お肌の調子にも効果を発揮してくれるというメリットも持ち合わせています。

実行する前と後での対処法にも違いがある絶食ダイエット

絶食ダイエット後の回復食と気をつける点

絶食ダイエットのあとには、いきなり元の食生活に戻すことはおすすめできません。絶食ダイエットは短期間で絶大な効果が得られるのと同時に、『リバウンド』というダイエットをする方にとっては恐ろしい危険性が伴います。

いきなり元の食生活に戻してしまうとそのリバウンドの影響の効果も大きくなり、体が逆戻り、なんてこともあり得ます。また、健康面としてもよくありません。縮まって刺激に慣れていない胃腸に、いきなり負担を与えるような食事は危険を伴うでしょう。

絶食ダイエット後には身体によい食事、いわゆる『消化によい食事』というのがおすすめです。味付けが濃いものや、からいもの、冷たいもの、揚げ物などは避けることがよいでしょう。おかゆなどが効果的です。

絶食ダイエット中に体調不良を感じた場合の注意点

絶食ダイエット中に体調不良を感じたら、いくら痩せたいという気持ちが強く、ダイエット効果を信じて続けられる!と思っても絶対に無理をしてはいけません。体調に異常をきたしているということは、あなた自身の身体がまさに『悲鳴を上げている』状態なのです。

エネルギー不足に陥った場合、立ちくらみや頭痛などがおきます。絶食ダイエットは効果的ですが、急激にエネルギー摂取量を減らした場合には、低血糖と言って異常に血糖値が低くなる症状が出ることがあります。

その場合には無理をして絶食ダイエットはせず、健康的に三食を食べる生活に戻すことが大事です。また、十分な休息をとることも必要になります。効果のある健康的な絶食ダイエットを行うには、始める前の体調を整えておくことも重要です。
ここがポイント!
絶食前も絶食後も、身体をきちんといたわることで、素敵な体を手に入れることができるでしょう。

いきなり絶食するよりも最初はゆるやかに始めることがおすすめ

初めて絶食するならプチ断食をしよう

いきなりご飯を抜く絶食ダイエットは慣れていない場合、効果があっても危険を伴うことがあります。ですから初めて絶食に挑戦しようと思うならプチ断食をおすすめします。

プチ断食とは、その言葉の通り少しだけ断食を行う絶食のことです。半日や1日程度を目安に行うプチ断食は無理なく実施できることから、女性たちの間で認知されるようになりました。週末だけや休日に実施できるプチ断食は、本格的な絶食ダイエットに比べて挑戦しやすいメリットがあります。

しかしいくらプチといっても大きな効果があり、カラダに負担を掛けることには変わりはありませんので、もし体調に異変を感じた場合は直ちに中止して休息を取ってください。ただプチ断食の効果を実感して慣れてきたら、本格的な絶食ダイエットに移行していくといいでしょう。
ここがポイント!
最初にプチ断食を行うことで、絶食ダイエットにスムーズに進めるので、まずは手軽にできる断食を実施してみましょう。そうすることで痩せやすい体質になるのです。

ファスティングって絶食とどう違うのか

メモ
美容に敏感な女性たち間で流行している、ファスティングと呼ばれる効果的なダイエット方法があります。

ファスティングとは断食のことを差しますが、今では様々なファスティングのやり方が開発されているので、自分に合った方法をチェックすることが可能です。そこで効果的なファスティングのやり方をいくつか紹介しますので、絶食ダイエットをする際の参考にしてください。

ファスティングダイエットの方法

方法 効果
酵素 絶食中に酵素ドリンクのみを飲む事で老廃物の排出を促し、さらに酵素の効能をしっかり取り入れることが可能です。人のカラダは酵素が足りなくなると代謝が悪くなるので、不要なものが出て行った体内に酵素を取り込むことで代謝がアップして痩せやすい身体になります。
青汁 青汁には葉物野菜の栄養が豊富に含まれているので、絶食ダイエット中の飲み物としてとても最適です。青汁に含まれるビタミンやカルシウムによって健康効果も高まり、美容作用にも期待できます。
豆乳 豆乳には女性ホルモンによく似た成分「大豆イソフラボン」が含まれていますので、女性らしさを保つのに効果的です。肌のハリや髪の毛のコシを維持する働きがあるので絶食中の栄養補給に最適だと言えます。

このようにファスティングといっても方法がいくつかありますので、自分に合う絶食ダイエットを行いましょう。

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