アーモンドミルクでダイエット!効果や作り方まで徹底解説

まろやかな風味が人気のアーモンドミルクは、カロリー控えめなのでダイエット効果をサポートするのに最適な飲み物です。

乳製品を口にしないという絶対菜食主義のビーガンが利用したことから人気に火が付き、美容や食にこだわる人たちへと広まりました。そんなアーモンドミルクを効果的にダイエットに役立てるには、どのような使い方をすれば良いのでしょうか。

アーモンドミルクとはどんな飲料?

植物由来の健康効果の高い飲み物

アーモンドミルクは牛乳のような動物性の飲み物ではなく、豆乳と同じく植物由来の健康効果の高い飲み物です。基本的な材料はアーモンドと水なので、簡単に手作りできるところも嬉しいポイントだと言えます。

牛乳を飲んでいるとお腹がゴロゴロしてくることがありますが、これは牛乳に含まれている乳糖を分解できないことが原因であり、乳糖不耐症と呼ばれています。しかしアーモンドミルクには乳糖が含まれていないので、お腹が緩くなってしまう心配がありません。

チェック!
アーモンドはチョコレートやクッキーなどのお菓子にも使われている身近な食材で、体に良い効果のある成分がたっぷり含まれています。
ナッツ類はカロリーが高そうなイメージがあるかもしれませんが、1粒あたりのカロリーはそれ程高いわけではありません。体のためになる良い効果の成分や、美容に良い働きが含まれているので、アーモンドミルクをダイエットに利用してみましょう。

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アーモンドミルクと他の飲料のカロリーを比較

アーモンドミルクのカロリーは100ml当たり15kcalです。同じ量の牛乳は52kcalなので、3分の1のカロリーということからダイエット効果にも期待できます。

ここがポイント!
ちなみに無調整の豆乳は47kcalとなり、カロリーだけで考えるとアーモンドミルクは強力にダイエットをサポートしてくれる飲み物であることがよく分かります。

ただし、このカロリーは砂糖などを加えていない数値です。健康効果に注目されていますが、甘味料や他の食品を加えたりすると、カロリーが上がってしまうことがありますので注意が必要です。

ちなみに炭酸飲料は40~50kcalの物が多く、100%オレンジジュースのカロリーは42kcalです。他の飲み物と比較すると、アーモンドミルクのカロリーはかなり低いので、1日の摂取カロリーを抑えたい時、ダイエット効果を上げたい時に向いています。

アーモンドミルクは体に良いの?得られる効果が知りたい

豊富な栄養素がたっぷり含まれている

アーモンドミルクには、ビタミンB1とビタミンB2、ナイアシンと葉酸、パントテン酸にビオチンといったビタミンB群も含まれています。ビタミンB群には神経や皮膚の健康を守り、糖質や脂質の代謝を助ける効果の役割があります。

メモ
カルシウムとマグネシウム、鉄分や亜鉛などのミネラルも豊富で、アーモンドミルクに含まれている脂質の大半は酸化しにくいオレイン酸です。

ダイエット中は脂質の摂取を避けたくなりますが、脂質は必須栄養素の一つなので、なるべく良質のオイルを摂るようにしましょう。

良質のオイルを摂取する意味でも、アーモンドミルクに含まれるオレイン酸は悪玉コレステロールだけを減らすと言われていて、体にとって良い働きをしてくれますので健康効果も維持できます。

女性に嬉しい若返りのビタミンEがたくさん

アーモンドミルクの良いところは、カロリーが低いだけではありません。アーモンドミルクには、若返りビタミンとも呼ばれている効果のある抗酸化力の高いビタミンeが含まれています。

チェック!
ビタミンEは毛細血管の流れをスムーズにしてくれるので、新陳代謝の促進が期待できます。この働きから若返りに効果的だと認知されています。

若返りビタミンeの主な働き

効果 働き
冷え性の改善 ビタミンEを摂取することで体内の毛細血管が広がり、血流がスムーズになります。血液の循環が促進、末端にまで血流が促され冷え性が改善されます。
女性特有の症状の緩和 生理痛や更年期障害など、女性特有の不快な症状の軽減にもビタミンEは効果的です。とくにアーモンドミルクには豊富なビタミンEが含まれているので、日頃から飲む習慣を付けておくといいでしょう。
肌や髪を若々しく保つ 新陳代謝を活発にする作用があるビタミンEを摂ることで、肌サイクルが早くなり、いつも肌や髪が若々しい状態を保てます。

アンチエイジングを効果的に行うには、アーモンドミルクに含まれるビタミンEを積極的に摂取しましょう。そうすることで老化防止になり、美肌を維持できて綺麗なままのボディでいることができます。

アーモンドミルクダイエットってどう行えば良い?

食事内容に合わせて飲みやすい方法で飲もう

飲んで効果を発揮するというアーモンドミルクダイエットは、どのようなやり方をすれば良いのでしょうか。

アーモンドミルクは確かにカロリーが低い飲み物ですが、飲み過ぎるとダイエットにはなりません。1日の目安量は200mlなので、この摂取量を守っていくと飲みやすい量になっています。

チェック!
しかしこの量はあくまでも目安なので、食事内容に合わせて多少アーモンドミルクを増やしたり減らしたりしても効果的に問題はありません。
大切なのはダイエットを続けることなので、飲みやすさを感じる方法で利用していきましょう。そのまま飲むだけでなく、飲んだ時に満足感が出るようなアレンジを加えてみるのもダイエット効果がアップするのでおすすめです。

毎日同じ物を飲んでいると、どうしても飽きてしまうので、他の飲み物を加えて味を変えてみたり、料理に使ってみたりすることでよりダイエット効果が維持しやすくなります。

一日の始まりをアーモンドミルクで!飲むタイミングとは

アーモンドミルクを効果的にダイエットで使うなら、朝食前に飲んでみましょう。牛乳の代わりにコーヒーや紅茶に入れて飲めば、カロリーを抑えられます。

ダイエット効果をさらに高めるなら、スムージーにアーモンドミルクを加えたヘルシーな朝食がピッタリです。スムージーには色々な野菜や果物の栄養と食物繊維がたっぷり入っているので、お腹が十分満足できる朝食になります。

メモ
お腹をスッキリさせる効果も高まるので、便秘で悩んでいる人やお腹周りが気になる人にも、スムージーとアーモンドミルクの組み合わせは向いています。
寝ている間は汗で多くのミネラルが失われてしまうので、ビタミンやミネラルを朝食で摂取するのはとても大事です。朝食を抜いてしまうとエネルギー不足になってしまうため、アーモンドミルクで必要な成分を効果的に摂取しましょう。

スムージーに関する詳しい解説はこちらの記事で紹介していますので、ぜひアーモンドミルクとのダイエット効果を高めるためにも、ぜひ参考にしてください。

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アーモンドミルクと合わせて食べるといい食材

アーモンドミルクはさらっとした飲み物なので、空腹を感じやすくなるダイエット中は、噛み応えがあり健康効果の高い食材と組み合わせてみてはいかがでしょうか。

ここがポイント!
朝食の定番であるシリアルにドライフルーツを混ぜると、味の変化や違った食感が楽しめるので、満足度の高い食事になります。

杏仁豆腐にも使われているクコの実やブルーベリーは食物繊維やポリフェノールが豊富で、ほのかな酸味が特徴のパパイアには、ビタミンCやリコピンが含まれています。

新鮮な果実を使っても良いのですが、ドライフルーツなら保存がきくため、アーモンドミルクの効果的なダイエットを長く続けやすくなります。

水分を含むと膨張するチアシードやバジルシードもダイエットには向いています。体が必要としているアミノ酸が含まれているので、アーモンドミルクと効果的に組み合わせてみましょう。

ダイエットに活用する際の気になるポイント

飲むだけで痩せる?アーモンドミルクで痩せるメカニズムとは

アーモンドミルクが痩せ体質を作ると言われているのは、カロリーが低いことと代謝を助ける成分が含まれているためです。効果的な痩せやすい体を作るためには、基礎代謝を上げることが先決です。

チェック!
基礎代謝は筋肉量や運動量を増やすことも大事ですが、バランス良く食べて栄養をまんべんなく摂取することも重要だと言えます。
食べ物の消化を助けてくれる成分が不足してしまうと、消化だけでなく代謝も鈍くなってしまうので、ビタミンやミネラルを含む健康効果のある食品を食べたり、栄養価の高いアーモンドミルクを飲んだりすることは、痩せるための近道になります。

しかしダイエットをしていると食べることへの罪悪感が強くなるので、どうしても食事量が少なくなり、栄養のバランスが崩れてしまいます。

しかしアーモンドミルクには体の調子を整えてくれる成分が含まれています。カロリーを抑えながらダイエット中に必要な栄養が摂取できる点が、アーモンドミルクで効果的に痩せることができると言われている理由です。

アーモンドミルクを選ぶ際のポイント

アーモンドミルクの効果が注目されるようになったおかげで、スーパーにはたくさんのアーモンドミルクが並んでいます。色々なフレーバーが楽しめるので、どれを選んだら良いのか迷ってしまいますが、ダイエット効果の目的で飲む時には譲れない条件があります。

それは、砂糖不使用のプレーン味を選ぶことです。それぞれのカロリーを比較してみると一目瞭然で、チョコレート味やバナナ味などのフレーバーはカロリーが倍以上になっています。

メモ
アーモンドミルクはナッツ類が苦手でなければ飲みやすい味のドリンクですが、苦手だと感じる場合はバニラエッセンスを加えたアーモンドミルクを飲んでみましょう。

バニラの香り効果でアーモンドミルク本来の甘さが引き立ち、プレーンよりは若干カロリーが高めにはなりますが、他のフレーバーよりもカロリーが抑えられています。

アーモンドミルクは牛乳の代替としても利用できる?

アーモンドミルクには牛乳は含まれていませんが、料理などで牛乳の代わりに使うことは可能です。例えば、食パンを牛乳に浸して作るフレンチトーストも、アーモンドミルクを代用すれば効果的にカロリーを抑えられます。

牛乳をたっぷり使うホワイトソースもアーモンドミルクで作れるので、クリームソースのパスタやグラタンなど、ダイエット中にこってりした料理が食べたくなった時に使ってみましょう。

ここがポイント!
アーモンドミルクは牛乳と同じように味をまろやかにしてくれるので、スパイスたっぷりのカレーに混ぜるのも、新陳代謝がアップする効果があるのでおすすめです。

ダイエット向きのレシピではアーモンドミルク寒天があり、低カロリーデザートが簡単に作れるので、牛乳の代わりにアーモンドミルクを常備しておくと大変便利です。

自分で作れば低コスト!アーモンドミルクの作り方


健康効果の高いアーモンドミルクは意外と簡単に作れるので、ダイエットにかかる費用を抑えたい人は手作りしてみましょう。

手作りのアーモンドミルクの材料
  • アーモンド1カップ
  • 水4カップ
  • ※ダイエット向けなので砂糖は不使用
メモ
生アーモンドを使う場合は、アーモンドミルクを作る際の下準備が必要で、アーモンドを12時間以上水に浸してアク抜きをします。

アーモンドのような種子には体に悪影響を与える成分が含まれているので、健康効果を維持するためにも生の種子をそのまま食べてはいけません。手作りのアーモンドミルクはこの作業工程に手間が掛かりますが、その分コスパを抑えることが可能です。

ローストしてあれば問題なく食べられるので水にさらす必要はありませんが、生の方が水分や栄養をたっぷり含んでいます。ただ、生アーモンドはその分手間がかかるので、ダイエット効果や好みに合わせて材料を選びましょう。

下準備が済んだアーモンドは水を加えてミキサーにかけ、その後ガーゼ、またはさらしを使って液体を濾します。無理に絞ると雑味が加わるので、自然に濾過されるようにします。

お好みでバニラエッセンスを加えれば出来上がりです。作ったアーモンドミルクには保存料が入っていないので、ダイエット効果を維持するためにも早めに飲みきるようにしましょう。