健康への第一歩!内臓脂肪の役割や増えすぎによる危険性について

内臓脂肪の存在は悪いことだけではありませんが、内臓脂肪を減らすためには食事と筋トレ、有酸素運動が必要になります。生活習慣病を予防するためにも若いうちから内臓脂肪レベルを把握するようにして、ついてしまったら減らすように心がけましょう。

増えすぎはダメ!内臓脂肪過多による危険性

メタボリックシンドロームになりやすい

内臓脂肪は増え過ぎてしまうと、生活習慣病を引き起こすきっかけとなります。全体をみれば痩せているのに、お腹だけ出ている場合は内臓脂肪がついていると考えて、減らすことを意識した方がいいでしょう。

内臓脂肪は血中の糖質濃度を高め、インスリンの働きを悪くし、血圧の上昇を引き起こします。これがメタボリックシンドロームになりやすいと言われており、糖尿病や高血圧、更には動脈硬化や心疾患、脳卒中のリスクを高めてしまいます。
チェック!
この状態のまま放置しておくと深刻な事態に陥りますので、最近お腹周りが出てきたと感じたら、早めに内臓脂肪を減らす対処をしておくことが必要です。

お腹が出ていてもすぐに深刻な症状が出るというわけではありませんので、ゆっくりと自分のペースで落としていくように考えていきましょう。内臓脂肪を減らすにはマイペースで実行することが大事です。

増えすぎた内臓脂肪対策には食事の見直しが最優先!

内臓脂肪を減らす対策には運動も必要ですが、まず優先して考えなければならないことは食事です。

必要以上にカロリーを摂取してしまうと体のあちこちに脂肪はついてしまいますので、なるべくお弁当や脂っこいもの、お菓子などを避けて、バランスの良い食事を心がけながら減らすことを実行しましょう。

特に男性は食事の栄養素を気にしない人が多いと言われているので、この機会に注意して考えていくようにしてください。魚の脂に含まれる脂肪酸は内臓脂肪に効果が期待できる栄養素を含んでいるので、積極的に魚を食べて内臓脂肪を減らすようにしましょう。

また、食物繊維の多く含まれた食事も摂取していくことが必要です。他にも脂肪吸収を抑える黒ウーロン茶やエリンギなどがあります。栄養素やカロリーを意識して、健康的な食生活にして内臓脂肪を減らしていきましょう。

内臓脂肪を減らすためのおすすめのメニューとは

内蔵脂肪を減らすためには運動と食事が重要ですが、それでは効果的に落とすことが出来る食事メニューとはどのようなものがあるのでしょうか。

内臓脂肪を減らすための効果的なメニュー

メニュー 効果
トマトのスープ トマトのリコピンには中性脂肪を抑える働きがあります。トマトに加えて玉ねぎや人参、ブロッコリーを入れたスープだとデトックス作用にも効果を発揮するので、トマトスープは内臓脂肪を減らすためのおすすめメニューです。
キャベツと豚肉のお鍋 キャベツには食物繊維、豚肉には脂肪を燃焼させる働きがあります。内臓脂肪を減らすためにも効果的な食材を組み合わせるとスムーズにダイエットが進むでしょう。
寒天スイーツ 寒天には豊富な食物繊維が含まれており、満腹感も得られやすい食材として有名です。粉寒天とお好みの果物ジュースを混ぜて固めるだけで美味しい寒天ゼリーが出来ます。

とくにトマトは健康効果が高いことで知られています。ダイエット食材としてもおすすめですが、内臓脂肪を減らすことにも繋がるトマトは、これからもっと注目していきたい食材だといえます。

健康への第一歩!病気予防でも注目されているトマトダイエット法

ついてしまった内臓脂肪を筋トレで減らす!

食生活と運動を組み合わせよう

チェック!
内臓脂肪がついてしまったと思ったら、減らすためには運動や筋トレをすることもおすすめです。

内臓脂肪は過剰につくと危険ですが、女性につきやすいとされる皮下脂肪よりもかなり落としやすい脂肪になりますので、食生活と筋トレ、運動を組み合わせることによって脂肪は減らすことができます。

男性の場合は特に筋トレが効果的だとも言われています。それは男性ホルモンにはテストステロンという物質が筋トレをすることにより分泌されやすくなりますので、筋肉を強くさせ脂肪をより燃焼させる効果があると考えられているためです。

そしてそれが内臓脂肪をつきにくい体にします。筋トレをする場合はお腹周りを意識して、あとは手足など全体的にバランスよく行って、内臓脂肪を減らすようにしましょう。

筋トレを効率よく行うための心得

筋トレを効率よく行うためには、むやみに筋トレを始めず計画的に行っていくようにしましょう。内臓脂肪を減らすことが目的ですので、やはりお腹周りを意識した筋トレ方法を取り入れていくようにするのがベストです。

どのような筋トレをどのくらいの時間、そしてどのくらいの期間行うのか具体的に決めて、目標を立てていくようにしましょう。目標があることで挫折もしにくくなり、効率も良くなります。

また、慣れないうちはきついと考えられますので、最初は短時間から始めるようにし、慣れてきたら徐々に時間を長くしていくようにしましょう。

メモ
内臓脂肪を減らすためには、最初は筋トレに体を慣らすことが必要となります。また、スクワットなどなるべく脂肪を燃焼させる筋トレ方法を選んでいきましょう。

効果的な筋トレに関してはこちらで詳しく紹介していますので、内臓脂肪を落とす際の参考にしてください。

細マッチョを目指したい方必見!今日からできる筋トレガイド

運動をすることで内臓脂肪が減る理由とは

筋トレが内臓脂肪対策に効果的なワケ

内臓脂肪を減らすには有酸素運動も必要ですが、脂肪を燃焼させるためには筋肉も必要になってきます。筋肉量が多くなると脂肪も燃焼されやすくなる仕組みですので、まずは筋肉をつけることが内臓脂肪を減らすためには大切です。

そして筋量を上げると基礎代謝やエネルギー消費量があがるという仕組みになっていますので、健康な体作りの基盤になるとも言えます。基礎代謝は年齢を重ねるにつれ下がっていきますので、筋肉をつけて基礎代謝を向上させてみることから始めましょう。

毎日の生活に無理なく実行できるようなトレーニングやエクササイズを取り入れて、内臓脂肪を減らすようにすると、生活習慣病の要望や健康維持にも効果を発揮します。

また、筋肉をつけても食事の摂取カロリーが多ければ内臓脂肪はつきますので、食事とのバランスも考え、脂肪を燃焼させやすくするサプリメントを補助剤として使用していくことも望ましいです。

しぶとい内臓脂肪を有酸素運動で減らす!

筋肉をつけたら、内臓脂肪は有酸素運動で減らすことが効果的だと言われています。筋トレと有酸素運動の組み合わせは内臓脂肪を落とすのに非常に効果があるため、大変おすすめの方法となります。

短期間で成果を望む人はスポーツジムなどに行って数時間運動をしてみるのもいいでしょう。ジムへ行く時間がないという人は、ジョギングやウォーキングなどマイペースにできる有酸素運動で脂肪を燃焼させ、内臓脂肪を減らすようにするのがおすすめです。

ただ歩いている散歩だと簡単に出来るで、買い物の途中や通勤の際に、いつもより歩く距離を多くするといった、ほんのちょっとした努力をしてみるのも、内臓脂肪を減らすためには効果的だと言えるでしょう。

自分にあった有酸素運動を選ぶことで継続しやすくなります。筋トレと有酸素運動は慣れていない人は続かない場合も多いですが、自分にあった方法が見つかれば、内臓脂肪を減らすために継続しやすくなると考えられます。

ダイエットをするならコレ!有酸素運動を最大限に活かすには?

内臓脂肪を落とすための効果的な食品

青魚の成分は内臓脂肪対策に最適!そのワケとは

メモ
筋トレと有酸素運動の他にも、繰り返しますが食事は大切です。せっかく運動や筋トレをしても、食べてしまうと脂肪はつきます。

内臓脂肪を減らすためには、お菓子やジュースなどカロリーをカットできるところからしていきましょう。また、青魚に含まれている成分は内臓脂肪対策に効果的と言われています。

青魚に含まれるDHAやEPAは脳の活性化だけではなく、内臓脂肪を燃焼し、中性脂肪を減らすことが可能です。中性脂肪が減ると内臓脂肪になるのを防ぎますので、青魚はなるべく食べていくようにしましょう。

また青魚のたんぱく質が悪玉コレステロールの増加や酸化を防ぎ、血液も綺麗になりますので、結果として動脈硬化や脳卒中などの深刻な生活習慣病も防ぐことが出来ます。青魚はサバやイワシ、サンマなどがありますが刺身で食べるのがおすすめです。

内臓脂肪にコーヒーが有効!その飲み方と効果

コーヒーには内臓脂肪を燃焼させる効果があると最近では言われています。筋トレや運動、食生活も必要ですが、内臓脂肪を減らすサポートとしてコーヒーも大いに役に立ってくれます。内臓脂肪を効率よく減らすためにも、コーヒーを生活に取り入れましょう。

運動前にコーヒーを少し飲むだけで、燃焼される脂肪が驚くほど上昇すると言われています。それはカフェインに含まれているリパーゼという物質が、脂肪燃焼の働きを促すためだと考えられています。

ただし、コーヒーはブラックで飲むようにしましょう。ミルクと砂糖を入れてしまったら余計なカロリーを摂ってしまうことになります。余分なカロリーは内臓脂肪として蓄積される可能性が出てくるので、減らすためにも注意が必要です。
ここがポイント!
また、コーヒーの過剰摂取はよくありませんし、カフェイン中毒や不整脈を起こしやすくなりますので、一日一杯から二杯など、適量を心がけるようにしましょう。

摂りすぎには注意!効率よく脂肪燃焼させるコーヒーダイエット

決して悪者じゃない!ないと困る内臓脂肪の役目

内臓周りについた脂肪には様々な働きがある

内臓脂肪は悪いものと考えられがちで、増えたらすぐに減らすことを意識してしまいますが、メリットがあるのも事実です。内臓周りについた脂肪には様々な働きがあります。

内臓脂肪の働き
  • 内臓の位置を固定させる
  • 外部の衝撃から身を守る
  • 臓器を保護する役割

外部から衝撃を受けたとき、脂肪が柔らかいクッションとなって内臓へのダメージを守り、身体への負担を小さくします。

また、例えば災害や事故などに巻き込まれ究極な食糧不足になったときも、内臓脂肪は足りない栄養分を体内へと補給します。つまりエネルギーの備蓄としても役に立つので、悪いことだけではありません。早急に減らすことを実行する必要もないでしょう。

体脂肪や内臓脂肪は、デメリットだけではなくメリットも考えることで悪者とは言えなくなります。とはいえ内臓脂肪は過剰につき過ぎてしまうと危険をはらみますので注意しましょう。

性別年代別の適切な内臓脂肪の数値

内臓脂肪にも数値というものがあります。それが内臓脂肪レベルです。内臓脂肪を効率よく減らすためにも、きちんと自分のレベルを把握しておくことも大切だと言えます。

内臓脂肪レベルは内臓の面積を数値化したもので、厳密には人間ドッグなどを受けないと正確な数値は測れませんが、有名なメーカーから出ている体重計や体脂肪計で気軽に目安としての数値を測ることなら可能となっています。

有名なメーカーでの体重計の計測は内臓脂肪レベルの判定が1から15以上まであります。10から15を過ぎると減量を考えなくてはならない目安となり、内臓脂肪を減らすことを意識するべきだと言えます。

内臓脂肪の平均レベル
  • 20代の平均は男性6、女性3
  • 30代の平均は男性8、女性4
  • 40代は平均は男性9、女性5

40代や50代は10を超える平均値が出ているため、若いうちから内臓脂肪レベルを意識して、減らすことを考えておきましょう。