本当に痩せる?数ある方法の中から甘酒ダイエットを選ぶメリットとは

とても甘い味がするためカロリーが高そうなイメージを持っている人も多い甘酒ですが、とても低カロリーで同じ量のごはんのカロリーの半分ほどしかありません。また、栄養成分も豊富で痩身効果もあることから、健康的に痩せたい人の味方になるのが甘酒ダイエットです。

知らなかった!甘酒の栄養価の高さのついて

健康効果の高い成分がたっぷり!

甘酒は麹を使って作るものと酒粕を使って作るものと、大きく分けると2種類があり、わずかながら含まれている成分に違いがありますが、どちらも豊富な栄養が含まれています。体内に入った時の吸収率の高さから、飲む点滴として昔から親しまれています。

特にビタミンB群は体にとってうれしいものばかり含まれており、他にも健康効果の高い成分や女性にうれしい繊維などがたくさん含有されています。

甘酒に含まれる成分
  • ビタミンB群(B1・B2・B6)
  • 葉酸
  • 食物繊維
  • オリゴ糖
  • システイン
  • アルギニン
  • アミノ酸
  • ブドウ糖

ダイエット中に栄養が不足すると脳がうまく働かなくなったり、肌質や骨などにも影響が出てきてしまったりすることが心配されますが、甘酒ダイエットであれば、体に必要な栄養を効果的に取ることができるため、その心配がありません。

こんなにあった!「飲む点滴」といわれる甘酒の効果

甘酒に含まれているオリゴ糖と食物繊維は、腸内環境を整えるために欠かせない栄養成分で、麹で発酵させつくられた甘酒は腸まで届くことが可能な乳酸菌も、たっぷり効果的に含まれています。

ここがポイント!
オリゴ糖は善玉菌のえさになりますから、善玉菌の数を増やすことを目指せますし、食物繊維は便の排出のたすけになるため、すっきりさせたいときに役立つ飲み物です。

腸の調子が整うと免疫細胞も活性化し、病気に強い体作りに役立つほか、ビタミンB群は美肌作りに役立ちますし、質や糖質の代謝を助ける働きがあります。甘酒は美肌作用にも効果を発揮するのです。

また、肝臓に脂肪を溜めさせないようにするビタミンBの1種イノシトールも、ダイエットにプラスに働く成分です。

甘酒にたくさん含まれている酵素やアミノ酸も活躍し、コレステロールがコントロールされたり、血液がサラサラになって血流の改善や内臓の動きを活発にしたりして、エネルギーが消費されやすくしてくれる効果も期待できます。

甘酒ダイエットのやり方とは

おすすめは食事の置き換えダイエット

普段たくさん食べている人が、その食事量を維持したまま甘酒をプラスしてしまうと、1日に必要なカロリーや栄養をオーバーしてしまう可能性があります。

低カロリーであるメリットを生かした効果的な甘酒ダイエットして行う方法は、ごはんの代わりに甘酒を取り入れる、あるいは1食を置き換える方法です。トータルの摂取カロリーを減らすことにつながり、甘酒の効果により脂肪を減らす働きも期待できます。

甘酒を先に飲んで、糖分が吸収されると満腹感が得られやすくなるため、そのあとに食べる食事の量が自然に減るようになりますから、大食いが気になっている人は先に甘酒を飲んでから食事を食べるようにしただけでも体重の変化が期待できます。

何食も置き換えてしまうと不足する栄養が出てきてしまうので、置き換えは1食程度がダイエット効果には望ましいです。

1日何食置き換える?置き換えダイエットに向いた食材と進め方

どのくらい続ける?甘酒ダイエットの継続期間

体が変化して脂肪がエネルギーとして消費されるまでの期間はここに違いがあり、早ければ1週間ほどで体重の変化が出てくる人もいるでしょう。

しかし、すぐに元の食事に戻しては体重も戻ってしまう可能性があり、無理のない甘酒ダイエットをずっと続けていくようにすると、痩せた体重を効果的に維持することに役立ちます。

甘酒は1日コップ1杯程度が目安の量で、それ以上になると糖分を取りすぎてしまう可能性が出てきます。吸収率が良いため、取りすぎた余分な糖分がすぐに脂肪になって体にため込まれてしまう可能性があるため、飲みすぎないように続けていくことが大切です。

温めて冬場に飲むイメージがありますが、冷やして夏場に飲めば夏バテ防止にも役立つので、1年中甘酒ダイエットの効果を実感できて取り組むことが可能です。

甘酒の取り方によって変化する効能

朝と夜とではちょっぴり変わる甘酒の効果

朝に飲むと腸を目覚めさせ活動を助けてくれますし、血流がよくなると体の目覚めもすっきりとします。ブドウ糖は脳の栄養として欠かせない存在で、朝から活動的になるでしょう。

酒粕で作られている甘酒には清酒酵母が含まれていて、清酒酵母はアデノシンを活発にすると考えられており、深い眠りに欠かせない脳内物質です。寝る前に飲めば深い眠りの効果に期待できます。

ぐっすり眠ることは成長ホルモンを分泌することに役立ち、体を整えることにつながりますし、寝ているときに腸は活発な蠕動運動を行うので、次の日に快便につながる可能性が高まります。

チェック!
甘酒ダイエットとともに、いろんな効果が期待できるので、飲み方を工夫するとよいでしょう。夜に飲みすぎると糖分が脂肪になりやすいので量を控えて飲むとよいです。

早く結果を出したい時の甘酒置き換えダイエット法

甘酒ダイエット法で最も効率的な置き換えダイエット法は、自分が1番カロリーをとっている食事で置き換えると高い効果が期待できます。

メモ
しかし、急激に体重が減ってしまうと体は飢餓感を覚える可能性があり、はじめは減った体重も、その後動きが鈍くなる可能性があります。

リバウンドしにくいのは緩やかにやせていく方法で、できれば1か月に1kgから2kg程度減る状態が体に負担をかけない方法です。

甘酒はとてもカロリーが低い飲み物ですから、間食が多い人は間食を甘酒に置き換えただけでもダイエット効果を期待できますし、一番カロリーが少ない食事を1食分置き換えても十分な体重変化を望めます。

1番カロリーをとっている食事で置き換えたいときには、甘酒以外にもサラダやたんぱく質などもプラスして、栄養が偏らないようにコントロールしましょう。

甘酒で痩せるためにはこれだけは押さえておこう!

酒粕と米麹なら米麹を選ぼう!なぜなら

酒粕でつくられている甘酒は、酒粕に砂糖と水を入れて煮て作られており、米麹の甘酒は麹におかゆを入れ、発酵させて作られています。発酵食品は乳酸菌の宝庫、また米麹で作られた甘酒にはペプチドという成分もあります。

ダイエット効果を期待するなら、このペプチドが大きな働きをもたらしてくれます。甘酒には様々な健康効果がありますが、痩せることを目的にしている場合、成分に注目することでダイエットのモチベーションも上がるでしょう。

高血圧を起こさせる酵素は、肥満だと増える傾向があることが分かっていて、ホルモンと結びついてしまうと血管を収縮させたり、塩分を体に溜め込ませてしまい高血圧に至りやすくなったりします。

甘酒のペプチドが体内に入ると、原因酵素とホルモンが結びつくことを防いでくれる働きがあり、ダイエット効果とともに、高血圧の予防も期待できるためです。

ここがポイント!
コウジ酸も豊富で、メラニン生成の働きを抑えてくれるため、シミやそばかすができにくくなり、美白を目指すこともできます。

過熱しすぎはNG!甘酒ダイエットの注意点

米麹で作られている甘酒の中には高温に弱い酵素などがあるため、加熱しすぎてしまうと多くの効果が失われてしまう可能性があります。冬場に飲むイメージが強いため、熱々にしがちですが、常温か冷やして飲むのがベストな温度だといえます。

市販されている米麹から作られた甘酒も、加熱殺菌による処理が行われていると記されていたら、酵素は失われていると考えたほうが良いでしょう。

チェック!
食物繊維など、ほかの栄養成分の効果は失われることがありませんから、体にとってどの程度甘酒を活用したいかによって種類を選ぶようにしてください。

冷やすことは問題ありませんから、長期保存したいときには冷凍してしまう方法もあります。一時的に発酵が止まりますが、また常温に戻せば発酵が続きます。

甘酒を上手に取り入れるためには

甘酒だけでは飲みにくい!そんな方にオススメのレシピ

甘酒の変化のない甘みが、毎日続けていくと飽きが来てしまうことがあります。そんな時にダイエット効果にプラスになって、味の変化があるのは豆乳です。

メモ
大豆には脂肪燃焼をサポートする成分が含まれていますから、効率的になります。ショウガをプラスしても体をあたため、痩せやすい体作りに適しています。

美容効果を高めたいならフルーツを入れることがお勧めです。中でもイチゴは紫外線のダメージを受けた時に回復させるのに役立つビタミンCが豊富に含まれていて、美白効果を目指したいならたっぷりと入れましょう。

ヨーグルトに甘酒をかけると、善玉菌を増やしたいときに役立ちます。乳酸菌とともに、善玉菌のえさとなる糖分も一緒に接種できて効率が良くなります。ヨーグルトは糖分の取りすぎにならないよう、プレーンタイプがダイエット効果にはいいでしょう。

手軽だから続けやすい!ホットヨーグルトでダイエットをする方法

自分で作るとさらにヘルシー!甘酒の材料と作り方

材料は麹とご飯を準備し、ご飯は白米に限らず玄米でも作ることは可能です。それではダイエット効果に期待できる甘酒の作り方をチェックしてみましょう。

甘酒のレシピ
  1. 割合は麹1に対してご飯1、水3
  2. 準備したご飯と水を鍋に入れ60℃で温める
  3. いったん火を止めて麹を加える
  4. また60℃になるまで温めながら混ぜていく
チェック!
このような手順で作ると高い効果が期待できる甘酒に作ることが可能です。温度が高温にならないようにすることがポイントで、魔法瓶に入れて発酵させます。

炊飯器で作る場合は、おかゆを炊いた後に麹をよく混ぜ、保温ボタンを押して発酵させます。温度管理がしやすいので、初めての場合は炊飯器を利用したほうが作りやすいです。

8時間程度したら完成で容器に移し、冷蔵や冷凍で保管しながら必要な分だけ取り出して飲むようにします。甘酒を屋外に置いたままにすると発酵が進み味に変化が出てくるので、冷やしたほうがダイエット効果的には良いです。

飲むだけじゃない!美味しい甘酒レシピ

甘酒はダイエット効果もあり健康にもおすすめですが、そのまま飲むだけでは継続することは難しいでしょう。そんなときはアレンジレシピを作って、様々な甘酒料理を楽しみましょう。

おすすめの甘酒レシピ

レシピ 働き
味噌汁 甘酒の風味が苦手な人にもおすすめできるアレンジが味噌汁です。カラダも温まるので冬にピッタリですし、食事の置き換えダイエットとしても効果的になります。
ハチミツレモン ハチミツとレモンを加えることで、ハチミツの持つビタミンやミネラル、レモンの豊富な栄養素も取り込めます。甘酒との相性もよく合っているので、ホッと一息つける飲み物として人気があります。
ココア ココアに入れることで甘さもアップします。ダイエット中でも甘いものの摂取ができるところが嬉しいと言えます。さらにココアに含まれるポリフェノールには抗酸化作用がありますので、若返り効果に期待できるでしょう。

基本的には甘酒を飲み物やスープに混ぜるだけで簡単にアレンジできますが、もっと凝った料理だとクッキーに混ぜたりぞうすいに入れたり、さらに蒸しパンにも投入して美味しいスイーツを作ることが可能です。

メモ
お気に入りのドリンクに少し甘酒を足すだけで味に変化が起こりますので、ダイエット効果を維持するためにも、色々な作り方を研究してみるのもいいでしょう。