食べ方やタイミングでカロリーコントロール!カレーダイエットの方法

カレーはカロリーが高い食べ物ですが、スパイスの成分がいろんな働きをしてダイエットをサポートしてくれるので、食べ方を工夫すれば太った体を痩せさせたいときに役立つメニューです。ダイエット食として食べる際に注意するべきポイントを押さえておきましょう。

一般的に食べられているカレーライスのカロリーは

家庭やお店で出されている一般的な具材のカレーライスは、およそ600kcalです。シーフードになると少し下がって550kcal位ですが、カツなどのトッピングが乗ってしまうと簡単に1000kcalは超えてしまいます。

チキンカレーは鶏肉のカロリーが少ないため700kcal程度ですが牛ばら肉などは50gで260kcal位すでにあるため、カレーライスにしてしまうと800kcalを超えてしまいます。

普通に調理されているカレーライスは比較的カロリーが高めですが、工夫することでダイエットにつながるメニューに変えることが可能で、カレー粉の成分も深くかかわっており、理解を深めておくとほかの料理にも応用することが可能です。

カレーライスが高カロリーになる理由

使用される、牛肉や豚肉のカロリーもさることながら、カレールー自体もカロリーが結構あります。

香辛料だけで作られているととてもローカロリーですが、日本人の口に合わせて食べやすい味付けに調節するため、様々なものが使われています。動物性の油脂やバター、牛乳、さらに小麦粉や砂糖などがカロリーを高めている食材です。

レトルトカレーなどは、うまみやコクを出すためにいろんなものが入れられていて、はちみつやでんぷん、大豆やバナナ、リンゴといったものが入っている場合もあります。

でんぷんは糖質であり、カレーライスのじゃがいもやライスにも含まれているのに、さらにカレールーでも取ることになってしまうとかなりの糖分を摂取していることになります。

カレーを作る際にカロリーを抑える工夫の仕方

カロリーを抑えるためには、自分でカレー用のスパイスを買ってきて作るしかありません。

スパイスはスーパーなどでも買い求めやすくなっていますが、慣れていないとおいしい味付けになる分量などがわかりにくいので、公開されているレシピを参考にして、カロリーを高くしてしまう材料を抜くか、レシピよりも少量に減らして使うようにすると総合的なカロリーを減らすことが可能です。

カレー用のスパイスから作ることが面倒であれば、不要なものが入っていないカレー粉も市販されているので、それを利用して作ることが可能です。

甘味が必要な場合は砂糖やはちみつで調節するのではなく、野菜の甘みを利用して調節するととてもヘルシーにつながります。最近の野菜は甘みが強くなっているものが多いので、とても便利です。

摂取カロリーを抑えるカレーの食べ方

摂取カロリーを抑えるためには、ごはんを少し控えめにすることです。また、カレー自体のカロリーを抑えるためには、スープカレーにすることで減らすことができます。

スープカレーにするとき、牛乳などで伸ばしてしまうとカロリーが高まってしまうので、水とコンソメを活用したり、トマトジュースなどの野菜ジュースを利用してカレールーを伸ばし、スープカレーにして食べるとよいでしょう。

お肉よりも野菜を使うようにすることも大切で、野菜は煮込むと溶け込んで傘が減りますから、たっぷりの野菜を入れて煮込めばかさが増しているのにヘルシーなカレーを作ることができます。

根菜類はカロリーが高めなものが多いので、使う際には注意が必要で葉物野菜を多めにして作り食べるようにすると摂取カロリーが抑えることが可能です。

しっかり結果を出すカレーダイエット法

しっかりと結果を出したいのであれば、スパイスにこだわったカレー作ることが大切です。脂肪を燃焼させるスパイスは必ず用いるようにしましょう。脂肪を分解させてくれるのはターメリックやニンニク、ショウガなどですが、代謝がよくなるクミンなどもおすすめです。

ガラムマサラは血行を促進して代謝がよくなるものばかりが含まれているため、活用するとよいでしょう。特にシナモンは、血行をよくして老廃物を排出するのに役立ち、毛細血管が減少してしまうのを防ぐことも可能です。

消化機能を助けるのはターメリックやクミンもですが、コリアンダーにも効果が期待できます。唐辛子も血行を促進する成分が含まれていますし、発汗も促してくれるのでダイエットに役立ちますからカレーに使用して結果を出しましょう。

毎日続けて食べると総合的なカロリーが高まりやすいので、2から3日おきに食べるようにすることがポイントです。

カレーで効果的にダイエットをするには朝がオススメ!

朝にカレーを食べることで、体の機能を活発にさせることがダイエットにつながります。カレーのスパイスを取り入れることで代謝が上がると、普段と同じ活動量でもよりエネルギー消費が期待できるからです。カレーを食べて体温が上昇することも目覚めがよくなり、活動的にしてくれます。

寝ているときにはリラックスして副交感神経が優位になっていることが多いですが、このままではすっきりした目覚めにはなりません。

カレーのスパイスが働くことで交感神経が優位になると体温の上昇や消化器官の活動、血流の流れなども調子が整い、基礎代謝が上がる傾向が見られます。交感神経が優位になるだけで代謝率が50%程上がる人もいるくらい、とても重要なことです。

夜食べるのは逆効果!夜カレーが太りやすい理由

夜は昼間より副交感神経が優位になりやすいため、消費できるカロリーには限りがあり、低カロリーに作ってもカロリー過多になりがちです。吸収率が良い食材も多く、特に糖分が多い場合は脂肪として蓄積されてしまう可能性があります。

普通の夕食でも寝る4時間前くらいには食べ終えることが理想であり、カロリーが高めのカレーも夕飯よりは朝に食べてできるだけカロリーを消費することがダイエットのためにはお勧めです。

夜食などで食べてしまうと、スパイスで体が目覚めてしまい、なかなか眠れなくなる心配もあります。十分に眠れないと交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズに働かなくなって、日中の代謝も低下して痩せにくくなってしまうので、夜のカレーは食べると太る可能性が高いです。

ライスとナンを比べた場合の糖質量とカロリーの違い

糖質はナンにおよそ46gほど含まれており、ライスは一般的にカレーで食べるライスの量で見ると60g近くあります。ごはん茶碗分の150gほどでも55gくらいは糖質がありますから食べ過ぎに注意が必要です。

ナンは小麦粉にヨーグルトや塩などを用いて作られており、一見カロリーが高そうに感じてしまいますが、1食分で食べる量は100g程度ですから、摂取カロリーは260kcalくらいになります。

作る過程でバターが用いられていると多少プラスになりますから気をつけたいポイントです。ライスは、カレーで食べるとき180gから200g程度食べることが多いため、カロリーは300kcalを超してしまいます。

ダイエットのことを考えたらナンを食べたくなりますが、ライスの場合でも量を調節すればそれほど心配はいりません。

ライスの代わりに使いたい低カロリー食材一覧

ライスの代わりにナンもいいですが、ほかにも玄米やライ麦パンなど低カロリーな食材があります。

カレーに合うものには他に蕎麦やうどんがあり、うどんはカロリーがあるイメージを持っている人も多いですが、1玉230g程度で242kcal程度ですから、カレーライスで食べるよりもカレーうどんにしたほうが少しカロリーを抑えることができます。また含まれている糖質もうどんのほうが少ないため、脂肪に蓄積されにくい食べ物です。

もっとヘルシーを目指すのであれば、豆腐にかけて食べたり、お米の形に作られたこんにゃく米を活用する方法があります。こんにゃく米だけでは味が食べにくいという場合、普通のライスと混ぜてもカロリーを減らして味もよく食べることができます。

一からカレーを手作りする場合の注意点

カレーのスパイスを混ぜ合わせるとき、焦げやすいので注意が必要です。焦げは大量にとらなければ害がないとされていますが、できるだけ食べないようにしましょう。

きちんと分量を量って入れないとカロリーが増えてしまう原因になりますから、レシピを見ながら作るときには目分量ではないほうが無難です。

胃腸が弱い人は、スパイスの量を加減するとともに低脂肪乳で刺激をやわらげましょう。低脂肪乳であれば余計な脂肪を取り込まないで済みます。

常温保存すると、菌が繁殖することがあります。スパイスがたくさん使われているからと安心してはいけません。特にカレーは熱に強いウェルシュ菌が繁殖しやすいので、冷蔵庫に保管しましょう。

ウェルシュ菌は空気に触れさせることが大切なため、温めなおすときは空気が入るように、ルーをすくいあげながら混ぜるとよいです。