ファスティングダイエットって?基礎知識ややり方を詳しく紹介

ファスティングダイエットとは断食とは異なり、必要な栄養素などはドリンクで摂取をし、体内をデトックスしつつ内蔵機能を休めることによって、ダイエットにつなげていくという方法になります。
きちんとしたやり方をすることが重要です。

ファスティングダイエットって断食とどう違うの?

ファスティングダイエットには断食という意味もありますが、詳細に言うと二つは違います。断食とは何も食べ物を摂取しないことになります。水は摂取します。ファスティングとは、消化器官を休ませることが第一の目的となっています。

食べ物を消化するのにはかなりのエネルギーが必要となってくるため、食事をすると眠くなるというのは消化するのにエネルギーを使っているからなのです。ファスティングは消化にエネルギーを使わないため、排泄機能の方にエネルギーを使用するので、排泄力がアップして消化器系を整えることが可能なのです。

ファスティングは栄養価が高く消化の良いものを取り入れつつ、消化器官を休ませるというダイエット方法になります。

知らないと危険?ファスティングダイエットの正しい方法

ファスティングダイエットの正しい方法ですが、まずは内臓の働きをコントロールするために3つのステップを踏むことが大切です。準備期、ファスティング期、復食期の3つのステップを着実に踏みましょう。

準備期とは内臓を休める為の準備期間のことをいいます。ファスティングを行う期間の倍の時間が必要になります。3日間のファスティングを行うのであれば1週間の準備期間を取ります。準備期は出来るだけ内臓に負担のかけない食事を心がけます。

ファスティング期は食事をドリンクに置き換えて行います。内臓を完全に休ませて細胞の働きを代謝にシフトさせましょう。復食期は一番重要です。休めていた内臓を元の生活に戻すための期間で、いきなり普通の食事に戻さずにお粥からスタートさせます。

ファスティングには体に良い影響をもたらす効果がたくさんある!

ファスティングによって得られる効果で一番大きいのはデトックス効果です。デトックスとは身体の中にたまった毒素を身体の外へと排出することを言います。食事を摂ると体内に毒素も溜まっていってしまうのですが、通常は体内で分解されて排出されていきます。

しかし摂取する量が多いと、分解しきれなかった毒素は身体の中に蓄積されてしまいます。それが体脂肪になってしまうこともあるのです。

ファスティングを行うことによって、カロリーを摂取しないため、不足したエネルギーは身体の中に蓄積された脂肪から補うため、脂肪が分解されて燃焼され、毒素も排出されやすくなるのです。内臓を休めることによって、低下してしまっていた内臓機能の回復をすることも可能です。

ファスティングダイエットの効果は一週間足らずで現れる

ファスティングダイエットの効果は早ければ一週間足らずで現れる人もいます。しかし効果の感じ方や現れ方には個人差があるので、一ヵ月後に感じる人もいれば、三ヵ月後に感じる人もいます。

最初から効果を強く求めるためにファスティングの期間を一週間行ったりするようなことはせずに、初心者の内はファスティングの期間は3日間程度に抑えて始めることが重要です。

ファスティングダイエットの効果が一週間で現れなかったとしても、そのほかの味覚の変化やデトックス効果などは現れてくることが多いので、自分の身体の調子や様子を見ながら、きちんと復職期を経て、また準備期間からファスティングダイエットを繰り返し行っていくことをおすすめします。

実は半日ファスティングでも十分に効果あり

普段忙しく働いている人は3日間もファスティングをする期間が取れないこともあります。その場合、半日ファスティングでも十分に効果を感じることが可能です。半日ファスティングのやり方ですが、朝食は食べません。ただし午前中は水分のみを摂取します。

朝食抜きが辛い人の場合は、青汁を飲みましょう。18時間以上固形物を食べないことが基本のため、前日の夕飯から昼食まで18時間以上の間隔をあけます。昼食を12時に取りたい場合は、前日の夕飯は午後6時までに終わらせておく必要があります。

18時間あけるのは人間の身体が食事を完全に消化吸収して、排出し終えるまでに18時間かかるからです。一日に一回、食事の時間を18時間空けることによって内臓が休養をとることが出来ます。

ファスティング中に飲んでも良いドリンクととダメなドリンク

ファスティングダイエット中に飲んでも良いドリンクは、置き換えとしては酵素ドリンク、スムージー、コンブチャ、ジュースクレンズです。また水分補給として飲んでも良いのは、水、麦茶、ウーロン茶、紅茶、ハーブティーです。

ファスティングに適した飲み物というのは、安全にファスティングを行うことが出来る飲み物になります。ダイエットに適していることと、デトックス効果を邪魔するような作用を持っていないということが重要です。

ファスティング中に飲んではいけないドリンクは、コーラ、サイダー、牛乳、コーヒー、アルコール、清涼飲料水、濃縮還元ジュースになります。牛乳やコーヒーはファスティングなかは肝臓、胃腸、腎臓などに負担をかけてしまうので注意しましょう。

ファスティングダイエットで気を付けておくべきポイントは?

ファスティングダイエットで気を付けておくべきポイントですが、きちんと準備期間を取ることです。ファスティングをする期間の2倍は準備期間が必要です。そしてファスティングしたあとの回復食も重要です。

いきなりステーキを食べたり、甘いケーキを食べたりなど、胃腸に負担のかかることは絶対に避けましょう。せっかくファスティングダイエットを行ったのに、ゼロになるどころか効果がマイナスになってしまう危険性もありますので注意しましょう。

ファスティングダイエットで一番重要なのは、準備期間やファスティング期間ではなく回復期なのです。飲んでも良いドリンクと水分補給はしっかりと行い、自分尾体調と相談しつつファスティングダイエットを行いましょう。

ファスティング後の食事における注意点

ファスティングダイエットで気をつけておきたいポイントは、ファスティング後の回復食の取り方になります。ファスティングダイエットが上手く行かない一番の理由は、回復食の取り方によることが大きいのです。一番大事なのは断食後の回復食の取りかたなのです。

回復食に向いている食材ですが、白菜、水菜、キャベツなどの水分が多い青菜や、身体を温める効果のある大根、タマネギ、ショウガなどがむいています。主食はお粥が良いでしょう。副食には豆腐、納豆、海藻類などをとります。

デザートは取らないほうが良いのですが、プルーンやレーズンなどであれば問題ありません。乳製品、肉、魚など消化に時間がかかるものは避けましょう。また小麦粉製品も消化に時間がかかるので向いていません。

ファスティングダイエットをしてはいけない場合も

ファスティングダイエットをしてはいけない人も存在しているので注意が必要です。現在治療中の病気がある人、常用している薬のある人などはファスティングダイエットをやることをおすすめできません。

とくに現在治療中の病気のある人で、肺、肝臓、腎臓、胃腸に問題を抱えている人、脳卒中や心筋梗塞をしたことのある人、体重が平均体重よりも20パーセント以上少ない人はやってはいけません。
常用している薬のある人は、健康食品との組み合わせに注意が必要です。

病気の治療が最優先となるので、ダイエットをするにしても医師に相談しながらおこなうことが望ましいです。生理中、妊娠中や授乳中の人もファスティングダイエットには向きませんので注意が必要です。

体に不調を感じたらファスティングはすぐに止めるべき!

いくら正しい方法で行うと身体に良いとされるファスティングダイエットでも、身体に異変や不調を感じたらすぐにやめるようにしましょう。美容と健康のためにファスティングダイエットを行っているのに、心身にストレスを与えてしまうのなら逆効果になります。

また初めてファスティングダイエットを行う人などは、いきなり長期間行うのではなく、最初は半日ファスティングから始めてみるなど、体調と相談の上行うことをおすすめします。

脱水症状になってしまったり、めまいなどを感じた場合は、すぐにファスティングを中止して、ゼリー飲料やスポーツ飲料などを飲んで様子を見て、体調が回復しないようだったらすぐに医者にかかることをおすすめします。