キレイに痩せると話題のチアシード!そのダイエット効果とは

ダイエット中のお役立ち食品として注目を集めているチアシード。ゴマのような粒々の食品で本当に痩せられるのか気になるところです。モデルや芸能人の間でもチアシードを使ったダイエットが話題となっていますが、一体どのような効果があるのでしょうか。

チアシードって何?なぜ今注目されてるの?

チアシードは、シソ科植物の種子です。メキシコやグアテマラが原産で、開花時期にはシソに似た花が咲きます。そんなチアシードがダイエットに利用されるようになったのは、この種が持つ特性に秘密があります。

チアシードは水につけると十倍以上に膨らみ、少量の食事でも満腹感が得られることから、ダイエットに向いている食品だと注目されるようになりました。ダイエット中に食べ過ぎるのは禁物ですが、食欲が満たされないままでいると、イライラ感が募りストレスがたまってきます。

空腹感を抑えられればダイエットが成功しやすくなるので、チアシードはダイエットのサポート的な役割を果たしてくれます。チアシードには味がほとんどないので、色々な飲み物や食べ物に混ぜて使えることも人気の理由となっています。

絶対摂りたい成分たっぷり!チアシードに含まれる栄養素

チアシードは種だから、それほど栄養がないのでは?と思うかもしれませんが、実はスーパーフードと呼ばれているほど栄養が豊富です。チアシードには体内でEPAやDHAに変わる、α-リノレン酸が含まれています。

α-リノレン酸は体内では合成できないオメガ3脂肪酸なので、食品から摂取しておきたい成分です。この他にも、チアシードには18種類のアミノ酸、カルシウムやカリウム、鉄分や亜鉛といったミネラル、ビタミンB群とビタミンC、ビタミンEなどが含まれています。

チアシードはまるでサプリメントのように健康的な体作りに欠かせない成分を含んでいるので、ダイエット中に不足しやすい成分を効率的に摂取したい時に最適な食品です。

キレイになりたい女子の味方!チアシードの効果効能

チアシードを水に浸しておくと、種の周りに透明なゲルが出てきます。このゲル状の物体は水溶性食物繊維のグルコマンナンといって、こんにゃくにも含まれている成分です。グルコマンナンは食べ物から摂取した余分な糖質やコレステロールを吸着して体の外に出してくれるので、その働きが痩せ体質を作ると言われています。

その一方で、水溶性食物繊維は善玉菌の活性化に役立つので、便通を良くしてデトックス効果を高め、免疫力の向上にも繋がります。食事だけでは不足しやすいカルシウムなどのミネラル、美肌とキレイな髪を育てるのに必要なアミノ酸とビタミンも含まれているので、ダイエット中の美容をサポートしてくれます。

チアシードに含まれているアミノ酸には、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンの材料になるトリプトファンが含まれているため、ダイエット中のストレスを和らげる効果も期待できます。

無理なく痩せるチアシードダイエットって?

チアシードダイエットは、食事量を少なくしても物足りなさを感じないようにするためのダイエット方法で、置き換え用の飲み物に入れる使い方もあります。

ダイエットの継続を諦めてしまう最大の理由に空腹感が堪えられないことがありますが、チアシードはお腹を満たしてくれるグルコマンナンが含まれているので、ダイエットの補助的な役割をしてくれます。

食べたい物を我慢して痩せるというのではなく、自然に食事の量を抑えて1日の摂取カロリーを減らすというダイエットなので、ストレスを軽減しながら続けられる方法になっています。

食べないダイエットは体重は減るかもしれませんが、美容に影響を及ぼす可能性があるので、チアシードを使った食べるダイエットでキレイに痩せましょう。

食べ過ぎ防止に!チアシードを食べたい時間帯

チアシードダイエットは食欲を抑えて食事量を減らすダイエット方法なので、食事をする前に利用すると効果的です。チアシードを食べて満足感を得られるまでには少し時間がかかるので、食事の直前だと十分な効果が発揮できないことがあります。

ですから、ダイエットでチアシードを利用する場合は、食事をする30分位前に飲みましょう。一気にゴクゴクと飲んでしまうよりも、時間をかけてゆっくり飲むことが満足感を高めるコツになります。

置き換えでチアシードを利用する際には、スムージーや冷製スープのようなコクのある飲み物に混ぜてみましょう。野菜たっぷりの飲み物なら、チアシードに含まれていない栄養もバランスよく摂取できるので、置き換えにぴったりです。

即効性はない?ダイエット効果があらわれるまで

チアシードには脂肪を消費してエネルギーにかえるような成分は含まれていないので、飲んですぐ痩せるというような効果は期待できません。食事量を調整しないとダイエット効果はあらわれないので、毎日計画的に食事をすることがダイエット成功の秘訣になります。

チアシードダイエットでは、大体1ヶ月後位に変化が見られることが多いのですが、これはダイエット前の体型や食事内容によって違いがあるので、気長に続けてみましょう。順調に体重が減った後は停滞期を迎えるので、今までのように体重が減らなくります。

ここで諦めてしまうとせっかく減った体重が元に戻ってしまうこともあるため、チアシードダイエットと運動を併用しながら焦らずに続けてみましょう。

ブラックとホワイトチアシードの違いは?どっちが良い?

チアシードには、ブラックとホワイトがあります。ブラックチアシードは黒ゴマに似ていて、ホワイトチアシードは白ゴマに似ています。含まれている成分量は微妙に違い、ブラックチアシードの方が食物繊維が少し多いものの、極端な差はないので栄養に関してはどちらを選んでも大差はありません。

次に水を含んだ時の膨張率ですが、これはホワイトチアシードの方が高くなっています。以上のことから、便秘に悩んでいる人ならブラックチアシード、空腹感を抑える目的で利用するならホワイトチアシードを使ってみましょう。

そして、世の中には粒々が苦手という人もいます。ブラックチアシードは飲み物や食べ物に混ぜた時に粒々が際立ってしまうので、見た目を重視したい場合はホワイトチアシードを選んでみてはいかがでしょうか。

チアシードを食べる前の下処理の方法

チアシードを利用する前には、下準備が必要になります。乾燥したチアシードを飲み物に入れて飲んでいる人もいるかもしれませんが、チアシードには昆虫や鳥に食べられないようにするための毒が含まれているので、そのまま食べるのはお勧めできません。

種子に含まれている発芽毒を抜くには水に浸しておくことが有効で、できれば12時間以上水に浸してから利用しましょう。水に浸すことで発芽毒が抜けるだけでなく、チアシードが膨張してグルコマンナンが出てくるのでダイエット効果も高まってきます。

お湯に浸してしまうとチアシードに含まれている熱に弱い成分が壊れることがあるので、常温以下の水で戻すようにしましょう。水の量は大さじ一杯のチアシードに対して150cc使用します。

水に浸したチアシードは10倍以上に膨張するので、ゆとりのある容器に入れておきます。そのまま室内に放置しておくと雑菌が繁殖する可能性があるので、15~20分程度放置したら冷蔵庫に入れておきましょう。

食べ過ぎは避ける!チアシードの副作用と食べる際の注意点

チアシードはダイエットに使える食品ですが、実はカロリーはそれ程低くありません。お腹を満たすために他の食品の代わりにチアシードをたくさん食べるのは、逆効果になってしまいます。1日の目安量は大さじ1杯分で、それを水で戻して膨張させてから食べるようにします。

チアシードの毒性は水にさらして下処理を行うことで無毒化できるので、正しい食べ方でダイエットをしましょう。大さじ1杯程度のチアシードならそれほどカロリーは気になりませんが、目安量以上にチアシードを食べてしまうと、カロリーオーバーになってしまう可能性も出てきます。

ちなみに100g当たりのカロリーは516kcalですが、それだけ大量のチアシードを毎日食べることはないので安心してください。

チアシードを使ったダイエットレシピの作り方

ダイエット中の美容効果を高めてくれるのが、豆乳と混ぜるシンプルな飲み方です。お好みでバナナを加えたり、シリアルを砕いて入れたりすると、食べ応えのあるチアシードドリンクが完成します。

甘い物が食べたくなった時は、アーモンドミルクとココナッツミルクを使ったチアシードが最適です。無糖のアーモンドミルクはコップ1杯(200ml)当たりのカロリーが30kcalで、ビタミンEが豊富なので美容効果も抜群です。

ココナッツミルクはダイエットに良いと言われている中鎖脂肪酸が含まれています。作り方は、アーモンドミルクに同量のココナッツミルクを加え、水で戻したチアシードを加えるだけです。

マンゴーやパパイヤといったフルーツを入れると朝食にぴったりのスイーツになり、ほうれん草などの野菜を加えてミキサーで混ぜ、そこにチアシードを入れればヘルシーなスムージーの出来上がりです。