期待して良い水泳のダイエット効果!泳ぎ方別の消費カロリーは

様々な運動の中でも、水泳はダイエットに効果的と言われてます。水の力を利用して運動することができ、手軽に始めることができます。ジョギングなどと比べて消費カロリーが大きいとされていますが、その仕組みはどのようなものなのでしょうか。

泳ぎ方でどれだけ差が出る?水泳の消費カロリーが知りたい!

せっかく水泳でダイエットをするのあれば、効率良くカロリーを消費したいところですが、泳ぎ方によって消費カロリーに違いはあるのでしょうか。代表的な泳ぎ方と言えるクロールと平泳ぎを例に挙げると、クロールが一時間で1000カロリーくらいで、平泳ぎはその半分くらいと言われています。

燃焼効率はクロールのほうが良いですが、長く続けることが重要なポイントとなるため、水泳があまり得意でない場合は平泳ぎもおすすめです。特に初心者の場合は、平泳ぎから始めて、慣れてきたらクロールにすると良いかもしれません。

最初は続けることが大事になるので、時間当たりの効率よりは、泳ぎ続けることを意識すると良いでしょう。平泳ぎは、下半身に対して効果が高いと言われています。

一番消費カロリーの高い泳ぎの種類を教えて!

最も消費カロリーが高いとされる泳ぎ方は、バタフライです。独特なストロークとドルフィンキックを組み合わせて泳ぐ必要があるため、クロールなどと比べると難易度が高くなっています。泳ぐことが得意な人にとっては、脂肪を燃焼するには一番効率の良い方法と言えるでしょう。

注意点としては、長く泳ぎ続けることが難しいため、初心者がダイエット目的で行うにはあまり向いていません。急激に体力を消耗する動き方をするよりは、ゆっくりとした動きでも持続することが大切です。

クロールや平泳ぎに飽きた時に、少し取り入れるといったことをすると、良い気分転換になるかもしれません。動きが独特なので楽しさはありますが、怪我をしないように注意しましょう。

どれくらいの距離を泳げばダイエット効果が出る?

実際にどのくらいの距離を泳げば、ダイエットに効果があるのかという点ですが、基本的にはどれくらいの時間を泳いだのかが重要となります。水泳のような有酸素運動によってダイエットをする場合は、脂肪が燃焼を開始するまで続けることがポイントです。おおよそ20分以上が目安となるので、泳ぎ始めてからそれくらい続けると、ダイエット効果が出ると考えられます。

しかし、距離という具体的な目標があったほうが良い面もあるので、休憩をするまでの間に1キロメートルくらい泳げると良いでしょう。泳ぎの技術にも左右される部分なので、熟練度に合わせて距離を設定するのが良いかもしれません。水泳が得意でない場合は、30分泳ぎ続けることを目標にすることをおすすめします。

全身運動で脂肪燃焼しやすい!水泳で痩せるメカニズム

水泳はダイエットに効果的と言われていますが、その理由には何があるのでしょうか。水の中で行う全身運動であるというのが水泳の特徴で、水の抵抗力によって体への負担を少なくして、カロリーを効率よく消費することが可能です。

メカニズムとしては、手足を使って運動するだけでなく、水の中で体のバランスをとる必要があるため、腹筋や背筋も自然と使います。また、水圧がかかり続けるため血流などにも影響を与え、運動と組み合わさることで基礎代謝が上がる手助けにもなります。

陸上よりも水による抵抗力が強いため、エネルギーの消費も高くなります。腹式呼吸になりやすいため、酸素をより取り込んで、脂肪燃焼や体質の改善にもつながりやすいと考えられています。

ハイペースとスローペースで消費カロリーに差は出る?

どれくらいのスピードで泳ぐのかは、消費カロリーにも影響を与えます。例えばバタフライと平泳ぎそれぞれで一時間泳ぎ続けた場合、消費カロリーには大きな差が出るでしょう。長時間バタフライで泳ぎ続けられる体力があるのであれば、非常に効率良くダイエットをすることが可能です。

ただし、上級者にしかできない方法と言えるので、あまり現実的とは言えません。例えばバタフライだと5分間しか泳ぐことができず、平泳ぎだと30分間泳げるという場合であれば、後者のほうが消費カロリーは上になります。単位時間当たりで見れば、バタフライのほうが消費効率は良いですが、ダイエット目的の運動という場合だと、この例では平泳ぎのほうが適していることになります。

水泳にはどんなダイエット効果が期待できる?

水泳は、体全体を使って運動することができるスポーツなので、全身に対して効果があるダイエットと言えます。泳ぎ方によって負担のかかる部位が変わるため、それによる効果を期待することもできます。クロールの場合は肩まわりの筋肉だけでなく足を前後に動かすため、インナーマッスルを鍛えやすいと言われています。

平泳ぎは股関節部分を動かすことになるため、下半身を重点的に痩せさせたい時に効果が期待できます。背泳ぎは腹筋を最も使う泳ぎ方なので、お腹まわりの肉や背中部分が気になっている人におすすめです。泳ぎ方によって鍛えられる部位に特徴はあるものの、基本的には全身運動なので、結果として全体が引き締まっていくのが魅力と言えます。

消費カロリーの高い水泳を行う際は食事が大切!

泳いでいる時には、水の中にいて浮力があるため感じづらいかもしれませんが、水泳は消費カロリーが高く、エネルギーもそれなりに使用しています。そのため厳しい食事制限などと水泳を組み合わせるのは危険で、きちんとした食事をすることが大切です。

水泳を続けて基礎代謝が上がり、痩せにくい体になると、同じ量の食事をしても体重への影響が異なります。減量ばかり意識して体調を損ねないように注意しましょう。一方で、食べ過ぎも良くないのでバランスが重要となります。

水の中で体が冷えると、内臓が活発に動きだすためお腹が空くことがあります。それによってカロリーを摂取しすぎてしまうと意味がなくなってしまうので、食事バランスに気を配ることも大切です。

場所を選ぶのが欠点?水泳のデメリット

水泳はダイエットに効果的な一方で、ほかのスポーツに比べてデメリットと言える点も存在します。例えば、ウォーキングやジョギングの場合、よほど排気ガスなどがひどい場所や舗装されていない道でない限り、手軽に行うことができます。

しかし、水泳の場合はプールがなければ行うことができません。近くに公共で使用できるプールやジムがないのであれば、場所選びが大変かもしれません。ジムに通うのであれば費用もかかるので、見方によってはデメリットとなるでしょう。

屋外のプールだと夏しか使えないので、定期的に行うには屋内プールが近くにあると便利です。基本的にはそれぞれの地域に公共の施設があるはずなので、場所でそれほど困ることはないでしょう。

それは誤解かも!水泳を続けても痩せないと感じる理由

運動の中でも消費カロリーの高い水泳ですが、中々痩せないと感じる人もいるようです。逆に太ってしまったり、痩せたりしないという結果になってしまう理由はいくつか考えられます。一つは水泳を始めたことで、食べる量が増えてしまっているケースです。

水泳は痩せにくい体作り適していますが、必要以上に食べ過ぎてしまうと効果を実感することが難しくなります。また、運動時に休憩が多く、体が冷えやすいようなやり方をしてしまっている場合も注意が必要です。

体が冷えた状態が長く続くと、皮下脂肪を溜めやすくなってしまうと言われています。泳ぎ続けるのが難しい場合は、水中ウォーキングなども取り入れて、体が冷えてしまうのを防ぐと良いでしょう。

水泳ダイエットをより効率的に進めるための正しい日常生活

水泳によってダイエット効果を得るには、日常生活の過ごし方も重要となります。特に食事面が大切で、なるべく低カロリーでタンパク質を摂取できるものがおすすめです。肉は、牛や豚よりもささみなどの鶏肉のほうが良いでしょう。魚だとマグロやしらすなどを、食事に取り入れると良いです。

水泳に必要な筋肉を作る手助けをしてくれるため、タンパク質は積極的に摂取していきましょう。また、運動をすると体力を消耗するためきちんと体を休めることも大切です。

睡眠不足のまま泳ぐと、足をつってしまったり、肉離れを引き起こしたりする原因となります。睡眠や食事のほか、お酒やたばこなどの生活習慣にも気をつけましょう。体に悪い習慣を続けていると、水泳の効果が半減してしまいます。