思ったより少ない?ジョギングの消費カロリーとダイエット効果

ダイエットの運動でジョギングが適していると言われているのですが、実は思っているよりも消費カロリーは低いです。そこで知っておいてほしいのが、ジョギングの消費カロリーや効果などの詳しい部分です。なぜ消費するカロリーが少ないのにダイエットに適している運動なのでしょうか。

体格や距離で変わるジョギングの消費カロリー!およその目安

まず知っていきたいのが、ジョギングをすることで消費するカロリー量です。ジョギングは、その人の体格や走る距離によって消費カロリーが異なります。50kgの人が10km走ると、約500kcalします。
もし10kmではなくて5kmだと半分の250kcalとなり、20km走ると倍の1000kcalとなります。

同じ距離でも体重が100kgになると、約1000kcalで、体重も倍増えれば消費カロリーも倍となります。ランニングの消費カロリーは計算することが可能で、体重✕距離でおおよその消費カロリーが把握できます。消費カロリーを管理したい人は、自分の体重とプラスして、今日は何km走ったのかを知るために距離を測るようにしてください。

意外と少ない消費カロリー!それでもダイエット効果があるわけ

ジョギングは、体重✕距離で消費カロリー計算ができるのですが、50kgの人が10km走っても約500kcalしか消費しません。意外と少ない消費カロリーですが、十分なダイエット効果があります。ジョギングは有酸素運動で、筋トレや激しいスポーツなどの無酸素運動よりも脂肪燃焼しやすいです。

有酸素運動で使うエネルギーは脂肪で、無酸素運動は、筋肉に蓄えられているエネルギーを使います。使うエネルギーが脂肪なので、効率よく脂肪燃焼が可能となります。

さらに、有酸素運動の中では消費カロリーは多めなので、ウォーキングに比べて短い時間でも効果を得られます。辛いと感じてしまいがちな運動ですが、痩せる効果は十分あるので、取り入れることがおすすめです。

消費カロリーと走る速度は関係ない?より大切なのは距離や時間

速く走れば走るほど消費カロリーが多いと感じてしまうのがジョギングです。確かに速く走ることにより身体に負担をかけますので、消費しやすいと感じてしまうのですが、実はスピードが変化しても距離が一緒なら消費カロリーの変化がありません。

ジョギングは、体重と距離で消費カロリーが決まります。そのため、いくら身体に負担をかけて速く走ったとしても、消費できるカロリーは基本として同一となります。一緒ならどちらでも好きな方法で良いとなるけれども、しかし問題があります。その問題が、速く走ることにより、運動する時間が短くなることです。

脂肪はすぐにエネルギーに変えることは出来なくて、ある程度時間を必要としています。短時間で運動を終わらせてしまうと、脂肪燃焼が効率よく出来ない可能性がでてきてしまうため、痩せられない可能性が出ます。速く走るよりも、効率よく脂肪燃焼させるために、距離だけでなく時間も大切にして行いましょう。

痩せるために消費しなければいけないカロリーとは?

カロリー消費をいつもより多く出来たから痩せられると考えてしまいがちですが、実はそれは間違っています。痩せるためにも消費しなければいけないカロリーがあり、その部分が消費できていなければ痩せる可能性は低いです。消費しなければいけないカロリーとは何になるのかですが、それはその日摂取したカロリーです。

人は、何もしなくても消費する基礎代謝があるのですが、バランス良く食事をしていても基礎代謝に必要なカロリーよりも多く摂取しています。この多い部分を消費できないと脂肪として蓄えられてしまうため、1日で摂取したカロリーはその日にできるだけ消費することが重要となります。

痩せるためにも1日で摂取したカロリー以上消費しなければ脂肪燃焼はしないので、痩せるためには消費しなければいけないカロリーが存在していることになります。日常生活でも十分消費することもありますが、摂取量によって消費しきれなくなってしまいますので、食事管理だけでなく運動して消費を多くすることが必要です。

継続も大事!ダイエット効果が出るのに必要な期間

一日ジョギングしたから痩せられると思っている人が多いのですが、実は1日程度では効果が出ません。効果が出て痩せるためには、継続が大事で、ある程度の期間続けて行うことが必要です。ではダイエット効果が出るまでにはどのくらいの期間が必要なのかですが、ジョギングなら早くても1週間です。

1日ジョギングをして体重が減る人は多いのですが、実はほとんどの人が脂肪燃焼していません。運動して血液やリンパの循環が良くなることにより、不要な水分や老廃物などを排出できるようになります。排出することにより、身体に含まれる水分量が変化するため、体重減少が起こります。

実際に脂肪燃焼させて痩せるためには、最低でも1週間継続して運動していくことが必要で、望んだ減少量により1ヶ月や半年、場合により1年間の継続が必要となります。

ジョギングに期待できる美容効果

ジョギングはダイエット効果だけでなく美容効果もあります。ジョギングをすることで、血液の流れがスムーズになります。溜まっている老廃物がスムーズになった血液の流れで、排出できるようになります。

老廃物排出と今まで以上に血液からの栄養がもらえることで、肌の健康状態が良くなり、治癒やダメージに対する抵抗能力が上がるので、肌トラブル解消や予防ができます。

また、ジョギングはストレス解消効果も持っているため、ストレスの影響により起こる肌トラブルに対しても効果があります。ダイエットだけでなく美容効果、そして健康効果まであるのがジョギングです。痩せるためだけで行うのではなくて、美容目的や健康目的のためにもジョギングをしましょう。

ジョギングが無理ならこんな方法も!スロージョギングとは?

ジョギングは、ダイエット効果があり、美容や健康効果まである運動方法です。しかし、比較的辛い運動になってしまうため、その人の体力や体調などの問題で出来ない場合があります。もしジョギングが無理なら、スロージョギングがおすすめです。

スロージョギングは、ウォーキングとジョギングの中間に当たる運動方法で、ウォーキングとさほど変わらないスピードだけれども走法はジョギングとなる運動です。

ジョギングに比べて身体に与える負担が少ないけれども、消費カロリーはウォーキングよりも多いので、ジョギングが無理の人に適しています。負担ゼロの方法ではないので、辛いと感じることはありますが、継続しやすい運動なので試してみてください。

スロージョギングの優秀過ぎるダイエット効果

スロージョギングは、優秀なダイエット効果を持っています。ジョギングと比べて消費カロリーは半分程度と少なくなるのですが、ウォーキングよりも多いため、脂肪燃焼効率が良い有酸素運動の一つです。脂肪燃焼効率が良い運動だけれども、ジョギングよりも消費カロリーが少ないため、これだけでは優秀とはいえません。

スロージョギングが優れているのが、ジョギングに比べて継続して続けやすい点です。ダイエットは継続が大事で、いくら消費が多いジョギングでも継続できなければ思うように痩せられません。スロージョギングは、負担が少ない分、続けられないという気持ちが出にくいため、継続しやすいです。

しかも、ウォーキングに比べて消費カロリーが多く痩せられる可能性が高いので、総合的に見て優れているダイエット効果を持っていると言えます。身体に負担を与えすぎてしまうと継続しにくいですので、無理なく継続するためにも、スロージョギングを取り入れてみましょう。

高齢者にも最適!スロージョギングの走り方

高齢の方にとって、ジョギングは負荷がかかりすぎてしまうため、オススメできる方法ではありません。ウォーキングでも健康目的なら十分ではありますが、さらに運動効果を得たいのならスロージョギングがおすすめです。スロージョギングの走り方は難しくなく、すぐに始めることが出来ます。

歩幅やスピードは、ほぼウォーキングと一緒なのですが、歩くではなく走るのスタイルで進みます。走るように歩くなため、ウォーキングよりも多少負担が大きいけれども、ジョギングほどではありません。ジョギングに比べて負担が小さいため、高齢者の方でも行うことが出来ます。

高齢者の方でも行える運動方法の一つですので、負担が小さく継続しやすい運動です。痩せるためには継続が必要なので、無理しない程度に継続して行っていきましょう。

ジョギング&スロージョギングを成功させるには?

ジョギングだけでなく、スロージョギングでも継続できなくて失敗することがあります。成功させるためにも、継続させられる重要ポイントを把握しておくことがおすすめです。継続させられる重要ポイントが、徐々に負担を増やすことです。

痩せるためにも、ある程度運動する時間、そして走る距離が必要としていますが、運動不足の人にとって辛い運動量です。辛いと辞めたい気持ちが高まるため、負担が小さいスロージョギングでも失敗します。無理をしすぎないことが大事なので、最初は運動になれる程度にしてください。

慣れてきて体力がついてきたら距離や時間を増やしていくようにすると、継続させやすくなります。何事も焦ることが失敗につながりやすいので、焦ることなく徐々に増やしていき、最終的に運動効果が十分に得られるようにしましょう。