諦めるのはまだ早い!たっぷりついたお腹の脂肪を落とす方法

お腹の脂肪を落とす方法は、難しいと思われがちです。内臓を守るために、お腹と言うのは脂肪がつきやすい部位ですが、ついても落ちやすいという特徴があります。しかし、ポイントを知ることで脂肪を落とすことは可能です。

気を付けているつもりなのに!お腹につく脂肪の原因

腕や脚はそうでもないのに、お腹だけがぽっこりしてしまうということは多いです。食事や運動などに気を付けているつもりでも、気が付くとお腹に脂肪がついているということもあります。お腹というのは、胃や腸、肝臓、すい臓など大切な内臓がある部位です。そのため、内臓を守るために脂肪がお腹周りに付きやすいです。

特に、女性の場合は子宮があり、赤ちゃんを守るためにお腹に脂肪が付きやすいです。体を守るという理由から、脂肪が最初に付く部位と言っても過言ではありません。そのため、日常生活において気を付けているつもりでも、気が付くと脂肪が付いていたということが少なくありません。お腹は体の中でも脂肪が付きやすい部位だからです。

年を重ねるごとにお腹に脂肪がつくのはなぜ?

若い頃は食べ過ぎてもお腹に脂肪が付くことはなかったのに、年を重ねるごとに脂肪が付きやすくなったと感じる人は多いです。その理由は、基礎代謝が減っていることに加えて、運動不足で筋肉そのものが弱っているということもあります。

さらに、自分では食べている量が変わらないと思っていても、カロリーが過剰になっていることもあります。仕事の後の飲み会が増えていたり、自分では気づかないところで脂肪が付きやすい生活になってしまうことも多いです。

年を重ねるから脂肪が付いたのではなく、年を重ねるごとに代謝が減り、脂肪が付きやすい状態になっているところに、生活環境の影響を受けることで、脂肪が付くという結果が出るので注意しましょう。

お腹の脂肪はつきやすいけど落としやすい!その理由とは

お腹の脂肪は、内臓脂肪と皮下脂肪のふたつに分けることができます。内臓脂肪は血液中に溶けやすいため落としやすいという特徴があります。皮下脂肪は一度付くとなかなか落ちませんが、皮膚のすぐ下にある脂肪なので、刺激を与えやすく、決して落とせないわけではありません。

お腹というのは、自分でマッサージなどもしやすく、ベルトの穴が変わったというような変化が自分で分かる部位です。頑張れば頑張った分だけ効果が出るので、効果的に脂肪を落とすことができます。お腹が出ているのは仕方がないと諦めるのではなく、付いた脂肪を落とすことはどの年齢になっても可能です。性別も問わず脂肪を落とすことができるので、諦めないで始めることが大切です。

筋トレでお腹周りをカッコよく引き締めよう

お腹の筋トレというと、多くの人が腹筋をイメージします。仰向けになって行う腹筋運動は誰もが一度は行ったことがある筋トレでしょう。しかし、腹筋は外側の筋肉を鍛えるトレーニングです。鍛えることはいいことですが、お腹を引き締めるためにはインナーマッスルを鍛える必要があります。そこで、インナーマッスルを鍛えるための筋トレを知っておきましょう。

うつ伏せの状態から、両肘から手の部分だけを床につけ、おしりを上げて足先までまっすぐになるイメージで自分ができる範囲でキープしてみましょう。初めて行うと、筋肉がプルプルしているのが分かり、数秒で限界に達してしまう人もいます。毎日行っていくうちに、少しずつ体が慣れてきて時間も長くできるようになります。

継続した有酸素運動でお腹周りをスッキリさせよう

有酸素運動の代表的なものはウォーキングです。ただ歩けばいいというのではなく、効果的に行うのには、背筋をまっすぐ伸ばして、いつも歩くよりも早目にするといいでしょう。歩幅は大きめにして、競歩のイメージで行います。ウォーキングよりも負荷を掛けたい場合は、ジョギングなども有酸素運動になりますが、運動不足の場合はいきなり走らないように気を付けましょう。

有酸素運動は脂肪を燃焼させるのに、とても効果のある運動です。一度やると、とても運動した気持ちになってしまいますが、継続して行うことで、お腹周りの脂肪はもちろん、全身の脂肪をすっきりとさせることができます。お腹だけという部分痩せは難しいので、全身を鍛えるつもりで行いましょう。

カロリーを抑えた食事でお腹の脂肪を退治しよう

食事でも、お腹の脂肪を減らすことは可能です。過剰なカロリーが脂肪となって体に蓄えられてしまうからです。そのため、毎日の食事の中でカロリーを抑えるようにしましょう。厳密なカロリー計算は必要ありませんが、砂糖がたくさん入ったお菓子などは避け、間食の習慣がある人は見直してみましょう。カロリーを抑えるというと、野菜中心の食事を思い浮かべます。

確かに、野菜を食べることは大切ですが、カロリーが高いと思われがちな牛肉には脂肪燃焼効果のあるLカルニチンが含まれています。食べ過ぎてしまうとカロリーが過多になってしまいますが、バランスよく適量を食べる分では特に問題はありません。肉や魚、野菜などを食べるようにしましょう。

飲み物の工夫で脂肪対策

食べ物だけでなく、飲み物でも脂肪の対策ができます。まず、いつも甘いジュースばかり飲んでいる場合はできるだけ避けるようにしましょう。体にいいイメージがあるスポーツドリンクにも砂糖はたくさん含まれています。コーヒーは代謝を向上させるカフェインが多く含まれていますし、緑茶のカテキンは脂肪の蓄積を防ぐ働きがあります。

トマトジュースにもリコピンは豊富に含まれていて、脂肪の吸収を抑えてくれます。また、豆乳にはサポニンという成分が含まれていますが、サポニンには満腹中枢を刺激する作用があります。食べ過ぎを防いでくれるので、効果的に脂肪対策をすることができます。もしジュースが飲みたい場合は、100%のものを選び、代謝を活発にする柑橘系がおすすめです。

脂肪燃焼には基礎代謝を上げるのも大事!代謝を上げる食事

基礎代謝とは、何もしない状態でも使われるカロリーのことで、呼吸に使う筋肉や、内臓や脳が消費しているカロリーのことを言います。年齢とともに基礎代謝は下がっていくので、食べる量は変わらなくても消費されるカロリーは減っていき、結果的に脂肪が付きやすくなります。代謝を上げるためには、アミノ酸が効果的です。

肉や魚、卵などにアミノ酸は多く含まれていて、代謝をサポートするビタミンBと一緒に食べるようにしましょう。豆類にビタミンBは多く含まれているので、食事内容を考える時には意識して選ぶようにしましょう。体が冷えてしまうと代謝が下がります。体をあたためる、唐辛子やネギ、しょうが、かぼちゃ、にんにくも食事に加えましょう。

代謝を上げるストレッチメニュー

ストレッチも代謝を上げる効果があります。両手を上で組み、頭の後ろの方に手を持って行きましょう。肩甲骨が動いているのを意識するのがポイントです。気持ちいいと感じる程度に体側を伸ばすのもいいストレッチです。お腹周りには、仰向けの姿勢で膝を折り、両手を頭の下に入れ、頭を持ち上げるストレッチが効果的です。

ストレッチは、それほど消費カロリーはありませんが、筋肉を伸ばし代謝を上げる効果が高いです。パソコンやスマートフォンなどで同じ姿勢を続けていると、筋肉の動きが悪くなってしまいます。血行が良くなっている、お風呂上りなどに、毎日継続して行うようにすると、より効果を発揮します。体がやわらかくなるので、運動してもケガをしにくくなります。

男女によって違うお腹につきやすい脂肪の種類

男性は、内臓脂肪が付きやすいという傾向があります。内臓脂肪がつくことで、腰回りの脂肪が目立つようになります。生活習慣病につながる脂肪で、ビール腹やメタボリックシンドロームの基準になります。一方、女性が付きやすいのは皮下脂肪です。皮膚の下にあるので、指でつまむことができます。

太ももやお尻など、下半身に多く脂肪が付く傾向があります。内臓脂肪の方が落としやすいですが、皮下脂肪も有酸素運動や食事の内容に気を付ければ落とすことは可能です。カロリーばかり気にするのではなく、食事の内容に気を付けながら生活を送るようにしましょう。エレベーターではなく階段を使うなど、日常生活において意識するだけでも消費カロリーは増えます。