ジョギングダイエットを始める前に知っておきたい正しい知識

ダイエットをするのにジョギングはとても良い選択肢です。続けていけば脂肪を効率よく燃焼させることができます。ただそれには、正しく行えばという条件が付きます。ジョギングを行う前に、安全に効率良くダイエットをするための知識を身につけることが肝要です。

ジョギングダイエットを成功させるには

脂肪を燃焼させるには有酸素運動が必須です。ウォーキングや自転車こぎ、スイミングなどいろいろな種類がありますが、長時間行うことができて適度な負荷をかけることができるのが、ジョギングです。
ジョギングダイエットを成功させるコツは、なんといっても長期間継続することです。せっかく始めても1週間やそこらでやめてしまっては意味がありません。できるだけ長く続けることを念頭に置き、そのための工夫や努力を行うべきです。

ダイエットを成功させるためには毎日の積み重ねが欠かせません。どんな体になりたいのかを具体的にイメージしたり、短期や長期の目標を細かく設定することでモチベーションを上げ、継続することがとても大切です。

ジョギングスタートから脂肪燃焼までにかかる時間

きちんと準備運動を行い、ジョギングを始めれば、まもなく脂肪は燃焼され始めます。一昔前までは、20分以上継続して有酸素運動を行わなければ脂肪を燃やすことはできないと言われていました。しかし、現在の理屈は違います。たとえ5分でもジョギングを行えば、脂肪を燃焼させることができます。ダイエットを成功させる人は、すきま時間の有効活用が上手です。

少しでも時間が空けば運動を行うように心がけることが、長い目で見るととても大切です。ただ、20分以上続けて行うことで、さらに脂肪が効率よく燃える事は間違いないので、時間のとりやすい休日などを利用してロングランを行いたいです。普段ジョギングを行う場合も、できれば30分から40分は走ることを心がけてください。

ジョギングを続ける期間と理想の頻度

無理なく走ることができるなら、ジョギングは毎日行っても構いません。ただ、慣れない最初のうちは早めに切り上げるようにします。最初から張り切って飛ばしすぎると、なかなか長続きさせることは難しいです。それでも、週に2度か3度は最低でも行きたいです。曜日を決めて行ったり、できない日は次の日に行くなど、週単位で頻度は保つようにします。

ジョギングを続ける期間ですが、最初に設定した目標体重にどれぐらいで到達したいかによります。計画通りにダイエットが進むようであれば、決めた期間で行うと良いです。途中で計画を見直す事は悪い事ではありません。実際にジョギングを行ってみて自分の体調や体重がどのようなリアクションをするかによって、目標期間をのばしたり縮めたりする事はとても大切です。

ジョギングで消費できるカロリーの目安

カロリーの消費には個人差がありますので一言で言うのは難しいですが、一般的に体重60キロの人が30分間のジョギングを行えば、240キロカロリーのエネルギーを消費すると言われています。計算式で言うと、時間、体重、運動強度をそれぞれ掛け合わせて、さらにその値を 1.05倍すれば消費カロリーが出ます。

インターネット等を通じて、体重などを入力すれば簡単に消費カロリーを計算してくれるツールも存在するので、細かい計算が面倒だという人はこれらを利用するのも良い手です。どれぐらいのカロリーを消費したかという具体的な数値は、ダイエットを続ける上で大きなモチベーションになります。今日はどれぐらいカロリーを消費したという目安を励みに、継続する力に変えると良いです。

朝夜?食前食後?ジョギングに最も適した時間帯

同じジョギングを行うのなら、最適なタイミングで、最適な頻度で行いたいもの。ジョギングをするのに適している時間帯を挙げるとすればそれはズバリ、朝です。寝ている間に人間の体温は下がっていきます。起床してから時間をかけて体温は上がっていくものです。朝の体温が低いうちにジョギングを行い、適度な刺激を与えることで体は温まります。

温まる時間を少しでも早めることで、1日の代謝を上げることが可能です。体の中を活動的にするという意味でも、朝の運動はおすすめです。また、朝日を浴びながら運動をすることで、体内時計がリセットされやすくなります。

朝のジョギングは、生活のリズムをつかむためにも役に立ちます。朝食を食べる前がさらにおすすめです。血糖値が下がっている状態で運動をすることで、不足している糖は使われにくく、より脂肪が効率的に燃焼されるようになるからです。

ジョギングダイエットを始める前に正しいフォームを確認

ジョギングをする時に正しい姿勢で走っているかどうかは大事なポイントです。脂肪燃焼の効率にも大きく影響します。ジョギングの姿勢を覚えるには、まずはウォーキングの姿勢を整えるのが近道です。ウォーキングの基本は、背筋を伸ばし遠くに視線を置くこと、かかとで着地しつま先で地面を蹴ること、肘を軽く曲げ、手はリズミカルに振る事です。

慣れない最初はぎこちない動きになるかもしれませんが、すぐに慣れてきます。自然とできるようになってきたら速度を少しずつ早め、ジョギングへ移行すると正しい姿勢を身につけやすいです。基本の姿勢はジョギングも一緒なので、ジョギングを始めて間もないうちは、たまに歩いてフォームを確認するのも大切な作業です。

ジョギング前後の準備運動とストレッチのやり方

怪我防止のため、また運動で効率よくエネルギーを消費するために事前の準備運動はとても大切です。筋肉をほぐして柔らかい状態にすれば、怪我のリスクを減らすことができます。また、体全体をほぐしておけば体の中の準備も整い、最初から脂肪を燃やしやすくなります。

次の日に疲れを残さないためには、ジョギングが終わった後の整理体操も大切です。ここは意外と見落としがちなポイントですので、終わった後に必ず行う癖を初めからつけておくと良いです。ストレッチで固まった筋肉をほぐすことを怠ってはいけません。関節の可動域を広げることで怪我をしにくい体になります。

体が柔らかくなればジョギングの時に一歩が大きくなったり、肩や股関節も大きな動きができるようになります。結果運動効率を上げることができるので、ちょっとした時間でもできるストレッチをいくつか覚えておくと良いです。

ジョギングダイエット中の食事管理でさらに効果アップ

ジョギングで脂肪を燃焼させるのと同時に行いたいのが、食事管理です。しかし、無理な食事制限は禁物です。何かだけを食べたり、逆に何かを全く食べないようにする事は体に無理が生じやすくなります。あくまでも3食きちんとバランスの良い食事をとることが重要です。

その上で、糖質や脂質を抑え、間食を控えるなどして体に脂肪がたまることを防ぐことにフォーカスすると良いです。摂取するエネルギーよりも消費するエネルギーが多くなれば体重が落ちていくのは明白ですが、そこを意識しすぎて無理をすると、ダイエット後のリバウンドの原因にもなります。

それよりも、低脂質、高タンパクな食事などを心がけ、脂肪を減らして筋肉を増やす方向にシフトする方が賢いやり方です。

体調悪化を防ぐためにも絶対守るべきジョギングの注意点

ジョギングをする上で気をつけた方が良いことがいくつかあります。たくさん走るほど消費カロリーは増え、脂肪も燃焼されることは間違い無いですが、特に最初のうちは、無理は禁物です。気づかないうちに怪我につながったり、次の日に疲労が残って体を動かすことが嫌になってしまったりしがちです。長い目で見て継続することを常に念頭に置くと良いです。

正しいフォームでジョギングをすることも重要です。運動効率を上げるだけではなく、怪我を防止するためにも、最初のうちから徹底的に正しい姿勢でジョギングができるように訓練しましょう。

ジョギングをしていると、少し痛みが出てくることがありますが、ここで無理をして悪化させないように、思い切って休むことも大切です。休息もトレーニングの一環と捉え、気長に取り組む勇気も大事です。

ジョギング初期に生じやすいひざの痛みへの対処の仕方

運動に慣れていない人は特に、ジョギングをしているとひざに痛みを感じることがあります。痛みが生じる箇所や、痛くなるタイミングは人によって違います。具体的にどのような動きをした時にどこが痛むのかをメモするなりして記録しておくと良いです。

少し痛みを感じた場合はジョギングを止め、患部を冷やして様子をみるのも良い方法です。数日経っても痛みが引かなかったり、痛みが大きくなるようであれば、お医者さんに念のため診てもらうのが安心です。原因や対策を専門家に判断してもらうのは、長い目で見ても重要なことです。

少しの痛みだからと油断するのは危険です。それが大きな怪我につながったり、長引かせることにならないように、無理をせず痛みを取ることに注力することが大事です。