飲む量やタイミングが重要!カルニチンのダイエット効果とは

カルニチンダイエットは、サプリメントを飲んで行うのが基本になりますが、サプリメントは飲む量や飲むタイミングも非常に重要になってきます。ダイエット効果を充分に得るために、効率よく摂取していく必要があります。

カルニチンはどんな成分なの?

カルニチンは、体内でリジンとメチオニンというアミノ酸によって作ることができる成分です。普通であれば外部から摂取する必要のない成分になりますが、身体の中での合成速度はあまり早くないため、不足してしまうことも予測されます。とくに激しい運動をしたときなどはカルニチンの要求量も高くなるため、カルニチンを摂取する必要性が出てきます。

またカルニチンの身体の中での生成量は20代がピークで、あとは徐々に低下していきます。30代以上の人はカルニチンを摂取することの効果をさらに実感することが可能です。カルニチンは簡単にいうと脂肪をエネルギーに変換する際に必要な成分なので、不足してしまうと脂肪を分解してもそれを燃焼させることが出来ないということなのです。

カルニチンに望めるダイエット効果とは

カルニリンは脂肪を燃焼させるために必要な成分です。身体の中に蓄えられている脂肪は、分解してエネルギーに変換していかないといけないのです。このエネルギーへの変換がスムーズであれば脂肪燃焼しやすくなります。エネルギーに変換するにはミトコンドリアの中に入る必要があります。

カルニチンが多ければ多いほど、ミトコンドリアの中に入り込みやすくなるのです。結果的にエネルギー変換がスムーズになるのです。脂肪燃焼をするためにはカルニチンが必要となるので、カルニチンを積極的に摂取することによって、よりスムーズなダイエットが可能となります。カルニチンを摂取した上で、ダイエットを目的の食生活の改善や、運動を取り入れていくことが重要です。

カルニチンダイエットはサプリメントで行うのが基本

カルニチンダイエットを行いたい場合は、食品からだけ摂取するのではなくサプリメントから摂取するのが基本となります。カルニチンは単独で摂取するよりもコエンザイムQ10、リノール酸、カフェインと同時に摂取すると余計に効果的です。

つまりそれらがカルニチンサプリメントに含まれているものを摂取するのが一番効率的だといえます。体内で生成することが出来る成分ではありますが、その生成量は20代をピークに減少していきます。
また食品から摂取したものは100パーセント吸収されるわけではありません。

よって毎日一定のカルニチンを摂取するためには、サプリメントで摂取するのが一番安定的にダイエットを行っていくことが可能というわけです。

食品からでなくサプリメントでカルニチンを摂取する理由

食事からでもカルニチンを摂取することは可能なのですが、ダイエットに使用する量を充分摂取するのは食事からだけでは難しいからです。カルニチンの摂取量はとくには決められていないのですが、厚生労働省の決めていることは、アメリカの体重1kgあたり1日20mg、スイスの成人一人あたり1日1,000mgという規定から、1日あたりの摂取上限の目安量と参考に1日に約1,000mgとしています。

赤身の肉など動物性食品を食べている場合は1日約60mgから180mgのカルニチンを摂取することが可能です。食品から摂取したカルニチンのうち、50パーセントから80パーセントくらいは小腸から吸収されて血液の中に入ります。食品からの吸収率が意外と低いのもサプリメントを推奨する理由のひとつです。

カルニチン摂取にベストなタイミングと摂取量

カルニチンのサプリメントを摂取するベストなタイミングは、運動する前と運動した後、そして食事をする前のタイミングになります。サプリメントは飲むタイミングによって効果が違ってきます。充分な効果を実感するためには飲みタイミングは非常に重要です。

カルニチンは脂肪燃焼をするために必要な成分なので、エネルギーを使用するときに体内に取り入れていることが良いのです。エネルギーを一番使用する運動の前の飲むと、脂肪燃焼時にカルニチンが身体の中に多くある状態にするkとおができるため、より高い効果を期待することが出来ます。

カルニチンは空腹を緩和し、疲労回復効果も期待できるので、運動後に疲労回復を狙って、食事の前に空腹を緩和する目的で摂取するのも良いです。摂取量は100mg以上1,000mg以下となります。

カルニチンだけでは効果が薄い?プラスしたいオススメの運動

カルニチンをただ飲んでいるだけでやせるというわけではありません。カルニチンを飲んでいるだけでは効果が薄いので、運動をプラスする必要があります。脂肪燃焼という点から考えると、カルニチンの摂取にプラスしたいおすすめの運動は有酸素運動になります。

有酸素運動とはウォーキング、ランニング、フィットネス、エアロバイクなどになります。有酸素運動を生活に取り入れるのが難しいという人は、駅や職場の階段を上り下りするのも重要な運動となります。

毎日行うことによって運動量が多くなるので、意識的に身体を動かすくせをつけていきましょう。余裕が出てきたらウォーキングを取り入れていく、それをランニングへ変化させていくことをおすすめします。

カルニチンが含まれている食材も知っておきたい!

カルニチンが含まれている食材はたくさんありますが、比較的多くカルニチンを含んでいる食材はお肉になります。牛肉にも多く含まれていて、豚肉や鶏肉にも含まれているので、ダイエット中だからといって肉を必要以上にさける必要はありません。

しかし肉を食べ過ぎるとやはりダイエットにはよくないので注意が必要です。一番多く含まれている肉類はラム肉になります。ラム肉ダイエットというものもあるくらいなので、ラム肉は積極的に食べても大丈夫でしょう。

しかし食品だけからでは充分な量を摂取するのはなかなか難しいのが現状なので、サプリメントを飲んできちんと摂取していくことをおすすめします。食品からもカルニチンの摂取を意識し、サプリメントもしっかりと飲みます。

DカルニチンとアセチルLカルニチンはカルニチンと何が違う?

カルニチンとは、Dカルニチン、アセチルLカルニチン、プロピオニルLカルニチンなどの多くの物質の総称になります。DカルニチンはアセチルLカルニチンのように脂質の代謝に重要な役割を持っていません。

しかもDカルニチンにはアセチルLカルニチンの効能を妨げてしまう作用をもっています。Dカルニチンは心筋や骨格筋でアセチルLカルニチン欠乏症を生じさせてしまうのです。アセチルLカルニチンは小腸からの吸収が良く、血液脳関門を効率よく通過することが出来るので、アセチルLカルニチンを摂取すると高い効果を期待することが出来ます。

サプリメントを選ぶときは、Dカルニチンが含まれていないものでアセチルLカルニチンが多く含まれているものを選ぶようにしましょう。

心配なのは副作用!カルニチンにリスクはある?

カルニチンは人間の身体の中でも生成することのできる成分のひとつなので、安全性が高く、サプリメントから摂取しても副作用が出る可能性は低いといえます。もともと心臓病の薬としても研究されてきた成分のため、臨床試験も多く行われています。

以上のことから重大な副作用を起こすような報告はないのですが、下痢、腹痛などの軽度の副作用が起こる可能性は否定することは出来ません。また寝る前にカルニチンを摂取すると、目が冴えてしまうという人も一定数存在しているので、個人差がありますが寝つきの悪い人などはとくに就寝前には摂取しない方が良いでしょう。

長期間継続的に摂取を続けると、動脈硬化のリスクを高める可能性もありますので注意しましょう。

カルニチンサプリメントを選ぶ時の注意点

カルチニチンダイエットをする際に、サプリメントを選ぶ時の注意点ですが、Dカルニチンが含まれているサプリメントは避けるようにしましょう。DカルニチンはLカルニチンのせっかくの効果を打ち消してしまいます。摂取しても何の得もないカルニチンになります。Lカルニチンよりもさらにおすすめなのは、アセチルLカルニチンとなります。

アセチルLカルニチンはLカルニチンよりも小腸でも吸収率が良いことがわかっているため、サプリメントを選ぶ際はアセチルLカルニチンの含有量の多いものにしましょう。またアセチルLカルニチンと一緒に摂取したい成分としては、コエンザイムQ10、リノール酸、カフェイになります。単独で摂取するよりもより高い効果を期待することが出来ます。