腹筋でシェイプアップとダイエットしよう

ダイエットにおいて、ウエストを絞りたいという女性はとても多いです。サイズダウンを目指して腹筋をする方も多いのですが、それだけではなく、腹筋を付ける事で代謝がアップして痩せ体質になるというメリットもあります。

腹筋ダイエットで美しいカラダを手に入れよう

ダイエットというと、食事制限から入ってしまう方が実はとても多い傾向が有ります。しかし、食事制限を主として行ってしまいますと、体重の減量は比較的簡単にできても、筋肉から減少してしまうというデメリットが生じてしまいます。

筋肉があることで、代謝を高めて脂肪を燃焼しやすい状態にしていくことができます。そのため腹筋をすることで、サイズダウンだけではなく、代謝を高めて身体の内側から脂肪燃焼しやすく、痩せやすい体質にしていくことができますので、大変おすすめなのです。

もちろん腹筋だけではなく、有酸素運動も取り入れていくと、より効果は大きいですし、食事のバランスにも気を付けるということも重要なポイントになってきます。

腹筋することでダイエット以外のメリットがある

腹筋をすることで、まず筋肉が鍛えられて、引き締まった体になり、ウエスト、お腹部分のサイズダウンというダイエット的な効果があります。これは誰でも想像できることですし、みなさんを引き締まったウエストラインを目指して腹筋をする方が多いです。

しかし、実はそれだけではないのです。筋肉を付けるということによって、代謝がアップします。体温を上昇させたりすることができ、脂肪燃焼しやすい状態になり、さらにエネルギー消費も高まります。ですから、自然と痩せやすい体質になっていくというメリットがあります。

腹筋をすれば、筋肉がつきますし、その周りの余分な脂肪も燃焼しやすく、むくみ、冷えなどの状態も改善しやすくなったり、便秘改善の効果も期待出来ます。

少しずつ始めよう!ダイエットに最適な腹筋の回数

腹筋は回数をこなせばよいという物ではありません。最適な回数というものがもちろんあります。100回、200回やるよりも、15~20回程度、腹筋に意識を集中して、しっかりと負荷をかけて行うことが重要です。1セットで15~20回ほどで、キツイと実感する程度の負荷をかけて行います、それを2~3セット行うというのが理想的な回数です。

理想的な回数というのは、15回目はできるけれど、16回は出来ないという感覚です。個人差もありますし、回数などは最初は少しずつ始めていくことをおすすめします。だんだん自分に適した回数も見えてきますし、最初から無理をしてしまいますと、しんどくなって続かなくなってしまいますので要注意です。

腹筋と有酸素運動を組み合わせてさらなる効果

腹筋は、無酸素運動と言われる運動の分類で、筋肉を付けると言ったことが目的です。一方、ジョギング、ウォーキング、スイミング、エアロバイク等は、有酸素運動といって、脂肪を燃焼させる効果がある運動になります。

両方とも目的が違いますし、運動が苦手だからといって、ウォーキングなど有酸素運動ばかりしていますと、筋肉は減ってしまいますし、代謝が悪く、逆に太りやすい体質になってしまうというデメリットもあります。

しかし、ここで腹筋などの無酸素運動と、有酸素運動を組み合わせて行うことで、筋肉運動を行い代謝がアップしている状態で、有酸素運動を行いますと、かなり脂肪燃焼にも効果が上がると言われています。コーヒーを飲んでから行うと、さらに効果がアップします。

腹筋と食事制限を組み合わせて相乗効果

腹筋をしているから安心と、何も考えず食事をとっていますと、どうしてもバランスが悪くなってしまいがちです。せっかく筋肉を付けたり、脂肪を燃焼させるための運動を行っているのに、脂質が多く、糖質も多い食事をとっていますと、脂肪はつきやすくなってしまいますし、結局摂取カロリーより消費カロリーが多ければ、太ってしまうことになりますので、要注意です。

食事制限といっても、最初はできることから、また意識するのであれば、筋トレを行った後は特にタンパク質を主としたもの、また野菜を中心として、脂質と糖質は控える、といった内容で摂取していきますと、ダイエット効果も高くなります。筋トレ後は30分以内に蛋白質摂取すると、筋肉になりやすいです。

腹筋ダイエットのやり方

腹筋ダイエットは、日常の生活の中に、腹筋のエクササイズを入れていくということなのですが、やはり、そのポイントとしては、続けていくことができる程度のものにするということも大事です。負荷が強すぎて、毎回しんどすぎるという場合、継続していくことが困難になってしまいます。

最初は気分転換になるぐらいの負荷から始めていきましょう。また、キツイなと思う回数を2~3セット行うというのが理想のやり方です。

さらに、腹筋は無酸素運動ですが、組み合わせて有酸素運動を行うことで、脂肪燃焼がしやすくなりますのでおすすめです。ちなみに、順番としては、腹筋や腕立てなどの無酸素運動が先で、後に有酸素運動を行うという順番が効率良いです。

腹筋グッズを使った方法もあります

最近では、手軽に始めやすい、また使うことで効果が上がりやすいようなグッズもたくさん出ています。腹筋で言えば、お腹にはりつけるだけで、腹筋運動ができる低周波のマシンもあります。

強制的に腹筋を動かすことができますので、運動嫌いな方でも、手軽に始められますし、それでいて効果もしっかりとあるという口コミもたくさん挙げられていますので、試してみる価値があるでしょう。個人差があるかもしれませんが、多くの方が使っていて効果を感じているものは、やはり何か理由があります。

また、腹筋グッズの中には、マシンだけではなく腹筋を効果的に動かすことができるグッズもありますので、毎日同じエクササイズで飽きたと感じている方はそろえてみるのも良いでしょう。

腹筋するときに気を付けた方がいいこと

腹筋をするときに注意したいのは、とにかく腹筋に意識を集中して行うということです。トレーニングする際には、共通していえる事なのですが、鍛えたいと思う部分に意識を集中させるということが大きなポイントです。

意識を集中させることで、本当にその部分がうまく使われて、効果が上がりやすくなりますので、ぜひ心がけて行ってみてください。また、回数などは無理をせずに、自己判断で行う場合は、最初は少ない回数から行っていき、無理のない範囲でその回数を増やしていくと良いでしょう。

無理をしてしまいますと、続けるのもしんどくなってしまいますし、その点は気を付けていきましょう。また、腹斜筋を鍛えたいときには、ツイスト運動も加えていくと良いでしょう。

ジムやパーソナルトレーニングに行くことで正しいやり方が分かる

素人の方ですと、腹筋といっても、ただ起き上がるだけの腹筋しか思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。もちろんその普通の腹筋でも、効果はありますが、少しアレンジした腹筋をすることで、違う部分の筋肉を使うことができますし、腹斜筋という筋肉が鍛えられることで、ウエストのくびれも作れますし、効果的な方法というのはたくさんあります。

ジムであったり、パーソナルトレーニングを行うことで、詳しい、正しいやり方がわかるというメリットもあります。特に運動初心者の方、自信が無い方、徹底的に効率よく効果を出したい方は、まずはプロに教えてもらうということから始めていくのも、一つの手段です。先行投資と思って始めてみるのも良いでしょう。

ストレスなく長く続けることが大事です

エステに通うことと異なり、運動を中心としたダイエット方法はリバウンドしにくいというのが特徴でもあります。しかし、その分長く続けることが大事になってきます。そのためにはストレスを感じないで続けられるかどうかを考えてみましょう。

回数に関しても、やり方に関しても、無理のないレベルからスタートすることは大事です。最初はだれでもモチベーションが高い状態ですので、ある程度の期間は続けられるかもしれませんが、それが慣れてきてしまいますと、しんどさが増してしまうこともあります。

継続することが大事ですし、そういったことを考えたときに、自分に適した回数、やり方を見つけていくことは求められていきます。プロの指導をあおるというのもおすすめです。