ダイエット中に朝ごはんを食べた方が良い理由とは?

ダイエットというとすぐに思いつくのが食事制限。

朝ごはんなら食べなくても仕事やお勉強・家事をしているとあっという間にお昼が来るからそれほど大変ではないし、その分長く睡眠が取れるし、今流行の断食ダイエットになるからと食べずにいる人いませんか。

ダイエットには朝ごはんはアリ?ナシ?

ダイエット中こそ、朝ごはんは食べましょう。そうじゃないと太りやすくなってしまいますよ。太ることがお仕事とも言える力士の方は朝ごはんを食べず1日2食が基本です。あなたもそうなりたいですか。

夕食を19から20時頃に食べたとして、朝食までは10時間ほど身体は飢餓状態に。更に朝も食べなければ昼食時間まで15時間以上となってしまうのです。身体は自身を守ろうと脂肪を溜め込みやすい状態になってしまいます。

同じようにランチを取ったとしても、朝ごはんを食べるか食べないかで太り方が違ってくるのです。ましてや、15時間以上も間が空いてしまっているのですからおなかもすきまくっているし、1食抜いた安心感もあってドカ食いしてしまいがちです。

朝ごはんを食べないと代謝が悪くなることも

朝ごはんを食べると胃腸も活性化しますし、体温がしっかりと上がりエネルギー効率もよくなります。食べないと基礎代謝が悪くなるかもしれません。体内時計も狂ってしまうので体調の悪化にもつながります。

人間の身体は、朝排泄をし、昼に消化、そして夜に吸収をするのです。ということは朝排泄ができず、昼にドカ食い、更には夜も飲み会やインスタント食品などカロリーの高いものばかり食べるという生活はダイエットに最も悪い流れなのです。

朝、しっかり食べると血液循環も良くなり、脳の働きも良くなります。排泄も促され、体内の不要なものが出て行きます。朝を抜くと頭が働かず仕事や勉強をバリバリこなせません。不要なものばかり溜め込んでいてどんどんダウンしていくのです。

ダイエットに効果的な朝ごはんの食べ方とは

だからといって朝に毎日きちんとした献立というのは難しいでしょう。むしろ、食べなくてもいい場合だってあります。前日の飲み会で暴飲暴食してしまって胃がもたれているというなら野菜ジュースやスープなどで済ませてもいいのです。

とにかく生活のリズムを整えるようにして、平日休日変わりなく同じ時間に何か口にするようにすることで身体は無理に脂肪を溜めこもうとはしなくなるはずです。日中の生活を頑張るためにもエネルギーは必要ですが、ダイエットも頑張りたいというのなら、ご飯やパンといった炭水化物を減らしてやってはどうでしょう。

洋食よりも和食の方が栄養たっぷりでいて低カロリーです。と言っても、前日の残りの味噌汁や、納豆・漬物などを取るだけでも十分です。

ダイエット中の朝食は好きな物を食べてもOK

食欲がわかないというなら寝ている間に前日摂った分のカロリーが消費されきっていないのかもしれません。無理して固形物を食べなくてもいいのです。成長期の子供ほどは大人は栄養を必要としていません。逆に、がっつり行きたい気分のときはしっかりと朝食を摂ればよいのです。

ダイエット中というとついつい何もかも我慢しがちですが、朝食は好きなものを食べてもOKです。自身の体に聞きながら、本当に望むものを食べるようにしましょう。ストレスもダイエットの敵です。毎回お腹がすかないのであれば、前日の夕食の見直しや体内時計の正常化を考えた方がよいかもしれません。朝はお腹がすいて、モリモリ食べて仕事や学校に元気に出て行くというのが理想です。

ダイエット中の朝食で注意しなくてはならないことは

ダイエット中だからこそ、朝食のバランスは大事です。とはいえ、朝から料亭のようなメニューを作るのは無理です。前日のおかずの残り・コンビニで買ったものをアレンジして、など無理のない範囲で行うようにしましょう。1日や2日頑張るのではなく、毎日ストレスなく続けられるメニュー、それが基本なのです。

まずは毎朝食べるという習慣をつけることこそが先決です。量や栄養バランスについてはその後に考えるということにしましょう。いきなりドカ食いしても胃もたれや下痢が起こり、体調不良を招くかもしれません。今まで食べていなかった人の場合、上手く消化機能が朝から働かないかもしれないのです。仕事の関係で夕食が遅くなってしまう人だっています。

おススメの朝食メニューを教えます

おすすめはやはり三大栄養素「炭水化物・脂肪・タンパク質」を取り入れたメニューです。炭水化物とはパンやご飯のことであり、ナッツや乳製品・肉などで脂質が取れます。肉や魚・豆類でたんぱく質が取れます。炭水化物は太りやすいとは言いますが、量を減らす程度にして完全にゼロにするのはやめましょう。身体にとって必要な栄養の一つなのです。

更には、ビタミンとミネラルを加えて五大栄養素を朝食メニューですべて取れればパーフェクトです。ダイエット中だからと栄養素が偏っていては太りやすくなるだけです。また健康や美容の面でも悪影響が現れてきます。とはいえ、無理はせず、昼と夜も含めてすべての栄養素が取れるように工夫してください。

種類が沢山あるので食べ飽きないシリアル

手軽でありながら栄養バランスが良いといえば、シリアルがおすすめです。最近は本当にさまざまな種類の商品が出てきており、食べ飽きることはありません。

シリアルを食べるだけで炭水化物もビタミンもミネラルも摂取することができるのです。足りないのは脂質とタンパク質くらい。脂質はくるみやナッツ類を加えてやれば補えますし、シリアルと言えば一緒に食べるのが定番の牛乳やヨーグルトにこそたんぱく質が豊富に含まれています。

これらをあわせることで栄養バランス満点の朝食があっという間にできるのです。お子さんでも自分で用意できますし、野菜や味噌汁は嫌いな子でもシリアルなら喜んで食べてくれるはずです。ダイエット・朝食と難しく考える必要はないのです。

簡単で作りやすい野菜スープ

前の日にスープを作っておいて朝食の1品として加えませんか。材料は冷蔵庫に見つかった端切れ野菜たち。小さく刻んでコトコトと煮込むだけです。ウインナーやベーコンを加えるとコクや旨味もプラスされますし、タンパク質補給にもなります。

味噌で味を付けて味噌汁にして和食の横に置いても、コンソメ味で洋食として食べてもいいですし、飲んだ翌日で固形物が一切入りそうにない、というのであればミキサーですっかり砕いてしまってポタージュスープとして飲んでもいいのです。

嫌いな野菜があるというお子さんでも形をなくしてしまえば案外おいしく食べてくれるかもしれません。いくらでもアレンジ自由なので飽きることはありません。あったかいスープは身体が温まり、更に良い効果が期待できそうです。

アレンジ豊富なヨーグルト

菌活という言葉があり、健康や美を手に入れるには腸内環境を整えてやるのが一番です。そのためにも毎朝の食事にヨーグルトをプラスするのもいいでしょう。シリアルを加えてもいいですし、ビタミンやミネラル豊富なフルーツをプラスするのもおすすめです。アレンジ豊富な朝食の主役の一つです。

もちろん、自分でアレンジしなくても、フルーツ入りやアロエ入りなどさまざまなヨーグルト商品が売られているので、購入してきて朝食メニューに付けるだけでも大丈夫です。

毎朝食べているとお通じがよくなり、便秘の改善におすすめです。もちろんカルシウムも取れるのでお子さんから大人まで皆におすすめしたいメニューの一つです。食べるだけでなく飲むヨーグルトもあります。

カロリーが高そうなパンは朝食に食べても大丈夫?

できればダイエット中は和食を中心に、カロリーが高く腹持ちの悪いパンはやめておいた方がよいのですが、好みもあります。どうしても食べたいというのであれば、サラダやスープ・卵などのサイドメニューを付けることで栄養のバランスを整えてやりましょう。

できればカロリーを抑えたパンを選ぶようにしてください。噛み応えのあるハード系のパンなどおすすめです。パン食にすると手軽に食べられる以外にごはん食にするよりも塩分が抑えられるというメリットはあります。

お味噌汁にしてもお漬物にしても、ご飯のサイドメニューはどうしても塩分多目になりがち。それで引きづられてご飯をついついお代わりしてしまうのもダイエットにはよくはありません。