夜ご飯を鍋料理に置き換えるだけ!絶大のダイエット効果とは

今度こそダイエットを成功させたい。でも無茶な食事制限はできない、という人向けの方法が鍋を夜ご飯に置き換えるというもの。一人暮らしの自炊でも意外と簡単にできるので、料理が苦手でも大丈夫。お腹を空かせないので長く取り組めるのもポイントです。

ダイエットしたいなら鍋を食べよう

食べないダイエットはもう古い、今は食べてダイエットするのが主流です。鍋は不足しがちな野菜をたっぷり食べることができるバランスのとれたメニューです。材料はあるものや好きなものを何でも使うことができますし、一緒に煮込むことでおいしくなるという利点があるため料理が苦手でも作れます。

お鍋ひとつで調理ができ、味にバリエーションがつけられるので、飽きずに続けることも可能です。外食してしまったり、仕事帰りにコンビニやスーパーで出来合いのお惣菜やお弁当を買ってしまう人は鍋に変えるだけで栄養価が上がり、カロリーを抑えることができます。ご飯や麺などの炭水化物を控えるのが基本になりますが、スープがあるので食べごたえも十分なのです。

鍋ダイエットの効果とは

鍋ダイエットで得られる効果とはどのようなものでしょう。一般的な献立と違って鍋には色々な食材がより多く使われています。特に野菜は火を通すことでたくさん食べられ、食物繊維が不足しがちな現代人には嬉しいメニューです。便秘解消になればお腹ポッコリにも効いてきます。

また、冷たい食事は気分も下げますが、体の温度にも関係してきます。たっぷりとアツアツの食材やスープを頂くことで、代謝がよくなり冷えの解消にもつながります。

普段の夕食では揚げ物や肉をがっつり食べてしまう人も、鍋では油も控えられ、メインの肉や魚も少量で満足できるのが鍋の特徴です。また、煮込んだ温かい食材は消化器にも負担がかかりにくいので、寝る前に食べても太りにくくなっています。

どんな鍋ならダイエットに効果がある

どんな鍋がダイエット向きかというと、まず第一に油分や糖質が控えられているものです。シンプルな水炊きやちゃんこ鍋などがおすすめです。油は控えすぎても満足感がなくなりますので、食材から出るものは気にせずいただきましょう。さらに、発汗や脂肪燃焼作用を狙った食材を加えた鍋もおすすめです。

ネギやしょうがをたっぷり使ったり、キムチ鍋やトウガラシ鍋など辛いもの好きな人は試してみましょう。鍋そのものだけでなく、付けダレに工夫したりすると味の変化が楽しめます。

大根おろしや柚子ポン酢などを使うとフレッシュでおいしくなります。具材は加工されたものではなく、食材そのものを味わうように、スープは透き通った状態で食べれるようにするとカロリーが控えられます。

鍋ダイエットで摂った方がいい食材

鍋ダイエットにおすすめの食材は白菜やネギなどの野菜です。肉類は入れるとボリュームが出るのでぜひ加えたいですが、脂肪の少ない鶏肉や豚肉にしておきましょう。魚介はヘルシーなのでなんでもおすすめです。他には豆腐、きのこ類、麺類のかわりになる白滝などがローカロリーでお腹にたまります。

スープはしっかりとだしを取ってシンプルな味付けを心がけましょう。気分を変えるためにトマト鍋やモツ鍋などにアレンジしてもOK。気を付けたいのは、加工されているウインナーやがんも、竹輪などの練り物。余分な塩分や添加物が多く、カロリーも高くなります。何から作られているか一目で分かるもの、食材そのものを選ぶ基準にしておくと迷ったときの目安になります。

1日何色鍋にすればいいの?

夜ご飯を鍋に置き換えるのが基本の鍋ダイエットですので、1日1食が鍋になります。しかし、スープが残ってしまったり食べきれなかった場合は翌朝の朝食にアレンジしてもよいでしょう。夜ご飯は鍋だけを食べてご飯や麺などの炭水化物を抜くのが早くダイエット効果を得るためには必須になりますが、全く炭水化物を取らないのはストレスになったり体の不調の原因にもなります。

また、鍋の締めとして雑炊や麺を楽しみにしている、という人も多いので、それが楽しめないのは鍋を食べる意味がない、と感じるかもしれません。朝ご飯として、残ったスープにご飯を少量入れて卵でとじればしっかりとした朝食のメニューになります。これを楽しみにすれば夜ご飯も我慢できるのではないでしょうか。

夜ごはんを鍋に置き換えるメリット

朝ではなく、昼でもなく、夜ご飯を鍋に置き換えるのはどうしてでしょうか。第1に調理をする時間がとりやすいのが夜であること。朝から鍋を煮込む時間がない、昼は会社や学校に行っている、などで鍋など食べている暇がありません。その点、夜は自宅でゆっくりできるので自炊も可能です。

さらに、夜は活動していた日中と違って、食べたものが脂肪となって蓄積しやすい時間帯です。ここで一日の中で一番のボリュームやカロリーの高いもの食べてしまうと太ることに。

野菜たっぷりで熱いスープが取れるヘルシーな鍋ならその心配は少なくなります。食材選びをローカロリーに徹底したり、炭水化物を食べなければお腹いっぱいになってもカロリーはそれほど高くはなりません。

鍋ダイエットの注意点

食材選びでも述べたように、鍋に入っていれば何を食べてもいいということではありません。食材や炭水化物には気を使っていてもスープに落とし穴があることも。例えば、トマト鍋にチーズをたくさん入れてしまえば、脂質が大幅にアップし、カロリーオーバーの危険信号。

辛いのが好きだからと入れた豆板醤などの調味料にも意外と多くのカロリーが含まれています。豆乳鍋やカレー鍋などスープが濁った状態のものもカロリーが侮れません。

しらたきはローカロリー食としても有名ですが、似た食材であるビーフンや春雨はしっかりとしたカロリーのある炭水化物です。見た目やイメージにとらわれずに食材選びをしていきましょう。何事も徹底しすぎず、ご褒美食材を入れる場合は量を守って食べるようにしておきましょう。

ダイエットに効果的な鍋を食べる順番

食べる順番もダイエットのポイントになります。基本は野菜などのローカロリーな食材から肉などのメインを食べていくという順番です。少量のご飯や麺などを入れている場合は一番最後に食べるようにしてください。順番よりももっと大事なことが、もったいないからと食べ過ぎない、ということです。

最初から食べきれない量を作るのは避けるべきですが、朝ご飯まで持ち越そうと思うと多めに作ってしまうということもあります。ついついおいしくて食べ進めて完食してしまっては意味がありませんので、残す勇気をもって鍋を食べましょう。

ここで、野菜を食べきらないとに気が食べられない、という考えは逆効果になりますので、先に好きなものを食べてから満足感を得る食べ方も有効です。

1日にどれくらいの量食べればいいの?

鍋ダイエットを始めるときにぜひ手に入れてほしいものが一人用の土鍋です。これならば作りすぎて食べ過ぎるという心配も少なくなりますし、気分も上がるので満足感もあります。一人用の土鍋ならば具材をぎっしり詰め込んでも煮込んでいくうちにかさが減り、ちょうどいい量になります。

具材を入れる時のポイントは野菜を6割、豆腐などを2割、肉などご褒美を2割程度にしておくことです。野菜は葉物は問題ありませんが、ニンジンなどの根菜やカボチャなどのイモ類は糖質が多めなので入れすぎないように注意しましょう。

アツアツの鍋をフーフーしながらゆっくり食べれば満腹感も刺激されて食べ過ぎ防止にもつながります。味付けに工夫しながら飽きないように続けていきましょう。

鍋ダイエットならリバウンドも少なめ

色々なダイエットで問題になるリバウンドですが、鍋ダイエットをきちんと理解して行えばリバウンドも避けることができます。鍋ダイエットはお腹を空かせるダイエットではありませんので、暴飲暴食に走るということも少ないですが、いきなり夜の献立をヘビーなものに変えてしまうと摂取カロリーのバランスが崩れてリバウンドしやすくなります。

これを防ぐためには夜ご飯のメニューに野菜たっぷりのスープやみそ汁などを1品忘れずに入れておくことです。まず、スープを頂くことでその後の食事量を適正に保つことができます。野菜不足や体を温めるという作用もそのままキープすることができますので、ぜひ習慣にして健康美を維持していくようにしましょう。