ダイエット中でもスイーツを我慢しない食べ方

ダイエット中は甘い物を控えるのが基本ですが、一切禁じてしまうとストレスになってしまう人も少なくはありません。そんなダイエット中でもルールを守りながらであればスイーツを食べても問題はないとうことが分かっています。

スイーツを食べるダイエット法

ダイエット中だからと言ってスイーツを食べてはいけないわけではありません。ポイントとなるのは食べる時間です。もっとも適していると考えられているのは朝食時です。朝に低カロリーなものを食べてしまうと、脳がエネルギーの不足を訴えるようになり、結局はお昼や夜に高カロリーなものを求めるようになります。

つまり一時体重が落ちたとしてもすぐにリバウンドしてしまう可能性が高いのです。それに対し朝のうちに高カロリーなスイーツを食べると脳が満足し、ストレスもたまらないためリバウンドしにくいと言われています。

だからと言って朝にいくらでもケーキを食べても良いというわけではありません。1日の摂取カロリーを守りつつ、朝にはどれくらいのカロリーの甘い物を食べるのかをきちんと計算する必要があります。

スイーツを食べて痩せられるポイント

ダイエットにおいて大きなポイントとなるのがストレスとリバウンドです。どんなにヘルシーな食事を心がけていたとしても、甘い物が好きな人であればそれはストレスとなります。いつかは爆発したようにスイーツを暴食してしまう恐れもありますし、また体が高カロリーなものをうまく処理できなくなって一気に血糖値を上昇させてしまったりする恐れもあります。

これはダイエット中のストレスが招く問題です。ヘルシーな食生活ばかりだとその反動というものが必ず訪れます。しかしスイーツダイエットであれば1日の摂取カロリーを守るというのが前提なので、その範囲内にスイーツを食べる事でストレスがたまりにくくなり、将来我慢した反動で過食になってしまったりリバウンドしてしまったりする可能性を低くすることができます。

ダイエット中だからといってスイーツは絶対禁止ではない

実は多くの人が勘違いしてしまいがちなのですが、甘い=高カロリーというわけではありません。和菓子のように砂糖は使っていながらも使う食材が小豆などでありバターなどの油脂分を使用しない場合にはそれほど高カロリーにはなりません。しかし砂糖が洋菓子によく使用されるバターや生クリームなどの油脂分と組み合わさることによって高カロリーになります。

つまり一言にスイーツと言ってもすべてが高カロリーであり、ダイエットの邪魔をするとは限らないのです。摂取カロリーや摂取する量などを気を付けながら食べれば、ダイエット中であっても問題はありません。一切を禁じてしまうと逆にストレスとなって、その反動で過食になってしまう人も少なくはないので、適度に甘い物を摂取する方が体にも心にも良いのです。

ダイエット中でも量を守れば影響なし

食べ物から摂取した糖分はブドウ糖に分解され、それがインスリンによって代謝されます。しかし摂取した糖分の量が多すぎて代謝しきれなかった分は中性脂肪やグリコーゲンとなって体内に蓄積されていきます。これが甘い物を食べる=太るに繋がります。

インスリンは別名太るホルモンとも言われているのですが、太らないためには代謝しきれないほどの糖分をとらなければ良いということが言えます。代謝しきれるほどの量にとどめるか、インスリンを増加させないように血糖値を急上昇させないような食べ方をするかなどの工夫を行うことによって、ダイエット中であってもスイーツを食べられるようになるのです。

どんなスイーツを食べるかだけではなく、食べる量にも注意すればダイエット中でも影響はありません。

寝る前の3時間前までに食べよう

人間は生きていくための活力を得るために食事という行為を行います。それなのに活動をしない就寝前にたっぷりカロリーをとってしまうと、そのエネルギーは消化されず肝臓に蓄積されてしまいます。

これが繰り返されることで肝臓機能がどんどん低下していき、メタボリックシンドロームを引き起こす恐れがあります。そしてひどくなれば脂肪肝や肝硬変などにまで発展してしまう危険性もあるのです。

つまり、食べるとしてもエネルギーを使わなくなる就寝前は避けなければならないということです。食べるのであれば、最低でも就寝の3時間前までに食べるようにしましょう。そうすれば摂取したカロリーを体内に蓄積することなく消化することができます。

GI値の高いスイーツは避けよう

GI値の低いスイーツを選ぶようにすれば、血糖値の上昇を緩やかにし太りにくくなります。主にスイーツに使われる食材でGI値が低いものは、野菜類で言えばサツマイモ、果物類全般です。果物類はジャムや缶詰などの加工品は一部GI値が高いのですが、フレッシュな果物であればGI値が低いものが多いのが特徴です。

そのためフルーツをたくさん使ったスイーツや、サツマイモで作られたスイーツというのがダイエット中にはおすすめです。ヘルシーなスイーツとして和菓子があげられますが、和菓子に使用されるお餅や餡子というのはGI値が高いものに分類されます。洋菓子のようにバターな生クリームは使用しませんが、GI値だけで見ると和菓子はダイエット中にはおすすめできません。

手造りして低カロリーなデザートを食べよう

お店で販売されているもの、また市販されているスイーツというのは「食べる人がおいしく食べられるように」というのを重視して作っています。そのためたっぷりの砂糖、たっぷりの乳製品を惜しげもなく使用しています。

確かにおいしいのですが、それではカロリーのとりすぎになってしまいます。ダイエットを意識して手造りした方が、罪悪感を感じる事なくスイーツを楽しむことができます。例えばプリンですが、お店で販売されているものは牛乳だけではなく生クリームも使用してまろやかにしている場合がほとんどです。

それを自宅で生クリームを使用せず作れば、カロリーを抑えられるだけではなくあっさりと食べやすいスイーツができるのです。このように手造りというのはちょっとした工夫でカロリーを抑えることができるのです。

野菜を使ったデザートなら美肌効果にも期待できる

一般的なスイーツに野菜をプラスした野菜スイーツというものがあります。スポンジにほうれん草を練り込んだり、いちごの代わりにトマトを使ったりして野菜の甘味を楽しむスイーツです。そのためカロリーも多少抑えられます。

注目すべきは実はカロリーだけではありません。野菜を使用することによって、その野菜のビタミン類やミネラル類も摂取することができるのです。甘い野菜スイーツを食べながら美容効果も得られるとあって多くの女性たちから人気を集めています。

野菜を無理に摂取しようとするとそれだけでもストレスを感じてしまう人もいるので、息抜きになるスイーツに野菜を加えることでストレスを感じることなくダイエットをすることができます。

コンビニツイーツでも低カロリーなものを選ぼう

昔に比べ、今日のコンビニスイーツというのはケーキ屋で売られているものに匹敵するほど高水準なものが販売されています。とてもおいしいのですが、ダイエット中にはそういったスイーツは不向きです。

コンビニには寒天やゼリーなどのカロリーを控えたものがたくさんあります。ダイエット効果のあるナタデココが入っているものは便秘改善が期待できますし、フルーツがたっぷり入っているものは消化がいいため胃に負担が少なく太りにくいという特徴があります。

味のバリエーションも豊富なので、飽きることなく食べることができます。コンビニにはたくさんのスイーツがありますが、ダイエット中であればカロリーを控えたものを選ぶようにすると良いでしょう。

1日に摂取していいスイーツの量とは

スイーツは嗜好品であり主食ではありません。つまり食べなくても生きていけるものです。しかし甘い物が好きな人にとっては、ダイエットだからと言ってスイーツを一切食べなくなるというのは大きなストレスとなってしまいます。ダイエット中にもスイーツを食べても良いのですが、そこで気を付けなければならないのは食べる量です。

1日における嗜好品の摂取目安量は200㎉だと言われていますが、ケーキ1個が300㎉くらいするのに、それでは簡単にオーバーしてしまいます。そのためなるべくカロリーが低いものを選ぶ、または1日の摂取エネルギー量をオーバーしないようにするために、食事の内容をヘルシーなものにするなどで調整することが大切です。