お米を食べても太らない正しいダイエット方法

ダイエットをしている時には食事制限をして辛い思いをすることも少なくありません。けれども、美味しくお米を食べながら体重を減らしていくというやり方も知られつつありますので、リバウンドなどもないように健康的に痩せて生きましょう。

炭水化物のお米でダイエットをする方法

これまでは炭水化物を食べると太るというイメージを持っていた方も少なからずいます。お米を食べるより全く食べないようにして増やすダイエット方法などがメジャーだった事もありました。けれども、やはりお米が好きでやめられない方も多いですから、適度に食べながらダイエットをするという方法が徐々に人気が出つつあります。

主食であるご飯を食べる量を減らすと、結果的に腹持ちがあまりよくなくて他のおかずや間食に手を伸ばしやすくなる原因となってしまいます。もちろん、お米を食べろといってもとにかくそればかり食べていても当然ながら効果は出ません。一日3食食べる中で、適度な食べ方を守りながら食事で体重をコントロールしていきましょう。

お米を食べても痩せる理由

炭水化物や糖質制限に人気が出ている中で、お米を食べるというのは不思議に思えるかもしれません。けれども、食べて痩せる理由もきちんとあるので安心して下さい。実はお米は脂質が少ない食品です。パンやパスタも人気のある美味しい食材ですが、それらよりも脂質が少ないですから、主食は何を食べたらいいのかと迷ってしまう時は実はお米を選ぶ方がよいのです。

また、お米は炊いても粒になっていますから、しっかりよく噛んで食べるのでそれだけ満腹感も出やすくなります。お腹が満たされた気持ちを感じる事ができれば、他の食品を食べようと思わなくなるので、食べる量も減ってダイエットに繋がるのです。しっかりとよく噛んで食べる事で消化もよくなるので、満足感のある食事制限ができます。

お米のカロリーと栄養素について

普段何気なくお米を食べていても、実際にどれぐらいのカロリーや栄養が含まれているのか意識していない方も少なくありません。ご飯は1膳が大体150~160gぐらいですが、この時のカロリーは約270キロカロリーです。

いろんな栄養素が含まれていて、たんぱく質だけでなくビタミンもB1、B2、Eに加えてミネラル類もカルシウムや鉄、マグネシウムに亜鉛などを摂取することができます。

白いご飯だけでもこれだけの豊富な栄養を含んでいるのですから、しっかりと食べながら体重も減らしたいという時にもぴったりの食材だと言えるでしょう。そのまま食べても美味しいですが、他にも肉や魚、野菜を組み合わせればさらに栄養バランスも優れた内容になります。

白米よりも雑穀米を食べよう

誰もがお米を食べようと思った時に思い描くのは、ほかほかの湯気の立つ真っ白いご飯ではないでしょうか。もちろんそれでもいいのですが、よりダイエットを意識するのであれば、雑穀米を食べる方が効果も出やすくなります。何故かと言うと、白米よりもさらに多く雑穀に含まれているビタミンやミネラルがしっかりと脂肪を燃やしてくれるからです。

以前に比べれば雑穀米もいろんな種類が販売されていますので、自分の好きな雑穀が使われているものを探してみるのもよいでしょう。雑穀米はさらによく噛んで食べるので、より満足感も出やすくなります。美味しく食べながらきっちりと脂肪を燃焼させてくれるのですから、食欲も満たせるので一石二鳥です。

正しいお米ダイエットのやり方

誰もが好きなお米を食べながらのダイエットですが、どうやってやるのかよく分からないかもしれません。お米だけを食べるというやり方もありますが、それだと栄養バランスもよくありません。基本的にはお米を6、その他のおかずを4ぐらいの割合で食べるようにする事で、健康的に食事を楽しみながらダイエットをすることができます。

一気に食事内容を変えていくのは大変かもしれませんが、白米や雑穀米を主食に据えて、肉や魚、そして豆類や海藻類など野菜もたっぷり加えて食べていきましょう。おかずもあまり油ものが多すぎるとよくありませんから、野菜を多めにするなどヘルシーになる工夫をしていく事で、さらにダイエット効果も高めていく事ができます。

お米ダイエットをするメリットは

ご飯を食べながらダイエットができるというお米ダイエットですが、やはり誰もが挙げるのは「食事をしながら体重を減らせる」ということでしょう。昔から食べていたお米をやめるというのは難しく感じる方も少なくありません。減らそうとすると逆にリバウンドをしたりすることもあるぐらいです。

お米ダイエットはよく噛んで食べますから、消化もしやすくなりますし、腹持ちも良いので満足感があります。きちんと噛んで食べる事で胃の調子もよくなって代謝もアップしますから、さらなる脂肪の燃焼効果も期待ができます。食べてもいいという安心感はダイエットの時のストレスを軽減してくれますので、途中でやめたりすることなく最後まで頑張れるのも特徴です。

お米ダイエットにはデメリットも

夢のようなダイエットですから、もしかすると何か落とし穴でもあるのではないかとデメリットも気になることでしょう。お米は炭水化物ですから、「食べてもいい」と思い込んで制限なく食べていると当然ながらダイエットどころか逆に体重が増えてしまう原因となります。

ヘルシーですが糖質もそれなりにありますので、できる限りおかずも用意して栄養バランスにも配慮した上で食事を準備して食べるというのが前提となります。また、美味しくて早食いをしたりすることもあるかもしれませんが、これはよく噛むという行為からも程遠いため逆効果です。

ゆっくりとよく噛んで、ご飯や他のおかずをじっくりと味わいながら食べることで、体重も減らしていけるのだと心得ましょう。

ご飯を食べる順番を意識しよう

ご飯を準備したら食べる順番についても一度考えてみて下さい。よくおかずだけ、ご飯だけというような食べ方をする方もいますが、まず食べる時には野菜から食べていくようにしてみましょう。野菜を食べる事で血糖値の上昇を抑えてくれます。

それから、肉や魚、豆腐などの豆類のたんぱく質を食べます。それからご飯や味噌汁などの汁物を食べるのが良いとされています。空腹の時には好きなものからつい食べてしまいたくなるものですが、余裕があるときだけでも食卓やお弁当の内容を見渡して、どれから食べるのが良いのか考えてみて下さい。

最初は難しいかもしれませんが、習慣になってくると食べる順番も自然とダイエットを意識しながら食べられるようになります。

バランスの良い食事を心がけよう

美味しくご飯を食べられるのが嬉しいお米ダイエットですが、だからと言ってお米だけで完結するのはよくありません。お米自体の栄養もバランスがよいのですが、他にも肉や魚、野菜などを組み合わせておかずを準備していきましょう。ビタミンとミネラル、たんぱく質がきちんと食事で取れているかどうかを考えながら食材やお惣菜を選ぶのです。

お弁当を購入する時でも、丼物一つだけというのではなく、幕の内を購入していろんなおかずが入っているものを選ぶようにすると、よりバランスがよくなります。味が美味しくないと続けにくいですから、自分の好みの味や食材が入っているかどうかも確認しながら、栄養バランスもよい内容を目指して食べましょう。

摂取していい白米の量と雑穀の量

お米は比較的カロリーが少ないですが、どれぐらい食べればいいのか迷う事もあるでしょう。白米も雑穀米も炭水化物ですから、一日の総摂取カロリーの50~60%を目安に食べるようにします。

ダイエット中に必要なカロリーはどこまで痩せたいかによっても変わりますが、例えば1000キロカロリーを1日に摂取するというのであれば最低でもその約半分の500キロカロリーは炭水化物で摂取するということになります。

ご飯の量が1膳150キロカロリーであることを考えると、普通に食事をしていてもそれほど多い量というわけではありません。2杯も3杯も食べると食べすぎになるので、1膳程度に栄養バランスの良いおかずを用意して継続して食べるという事を意識してみて下さい。