ダイエット中だってラーメンを我慢しなくても大丈夫

痩せたいという思い、しかしラーメンを食べたいという思い、ダイエットの際には両者のせめぎあいに悩まされます。

しかし工夫次第ではラーメンを食べながらダイエットを成功させることも可能です。
それには様々な方法があります。

ダイエット中にラーメンを食べても良い?

ダイエットの際には一日の総摂取カロリーに注意していく必要があります。成人の一日の摂取カロリーは1800から2200kcalですから、これを超えないように心がければラーメンを食べることも決して悪いこととはいえません。

極端な話、一食をラーメンでがっつり食べて、他は水などで我慢するということでも大丈夫です。この際に、しっかり麺や具材を咀嚼し、満腹中枢を刺激していくことが非常に重要になってきます。

早食いをしてしまってはお腹いっぱいになることはないばかりか、余計他のものを食べたくなってしまい、我慢をするのが苦痛になってしまいます。ダイエット中にラーメンを食べるのならばカロリーに気を付ける、よく噛む、これが重要です。

ダイエット中に太りにくい味とは

よく家系ラーメンといわれるような、豚骨醤油味でこってりとしたものはご飯が欲しくなってしまうことが多く、その場合は余計なカロリーを摂取することになってしまうのであまりおすすめできません。また、味噌ラーメンもほかのものに比べてスープが総カロリーにおいて多くの割合を占めてしまうので、得策ではないといえます。

それゆえ、あっさり目の醤油ラーメンや塩ラーメンが非常に適しています。またその際に、スープのダシに使っている材料にも注目することが大事です。豚骨や牛骨をダシに使っているスープよりも、鰹節や煮干しなどの魚介類をダシとして使っているスープのほうがカロリーカットに繋がります。スープの味だけでなくダシにも注目することがダイエット成功に繋がります。

トッピングの具材でダイエットを助けることも

ラーメン屋に行って食べるのでなく、自分の家で市販のものを作って食べる場合、野菜を入れるなど、工夫をすることが大事になってきます。例えば定番のトッピング、もやしはシャキシャキとした食感が特徴的で、多くの咀嚼を必要とするので満腹中枢の刺激に役立ちます。

カロリー自体もさほど高くありませんし、軽く洗って電子レンジで加熱するだけでいいので、手間も少なく済ませることができ、比較的取り入れやすいと思います。また、どの野菜をトッピングする際にもいえることですが、油で炒めるのは良くないです。

ラーメンはただでさえ油分を多く含んでいるので、トッピングの野菜まで油で炒めてしまっては本末転倒になりかねません。トッピングをする際、細部に気を配ることでヘルシーにラーメンを食べることができます。

ラーメンに含まれている成分と栄養は

ラーメンは麺に代表されるような炭水化物、チャーシューなどのたんぱく質、スープに多く含まれる油分などがによって構成されています。また、塩分が多く含まれているのも大きな特徴です。麺にも、スープにも多くの塩分が含まれているので、食べすぎは塩分摂取の過多となり、場合によっては高血圧などの症状を引き起こすことがあります。

このように、栄養バランスの面から考えるとラーメンは野菜少な目、炭水化物や油分、塩分が多めとなっているので健康に良い食べ物だと言うことはできません。それゆえ、ダイエット中に食べる時には野菜を多くトッピングして栄養バランスを調整する、麺の量を減らす、スープを飲み切らないなどの工夫が必要になってきます。

ラーメンを食べても太りにくい時間帯

一般に夜の22時から深夜2時が最も脂肪を蓄積しやすい時間といわれており、朝や昼より20倍以上も太りやすいという意見もあるほどです。ですので、飲み会の〆にラーメン、というような王道の食べ方はしないことが賢明といえます。ラーメンを食べる時間帯としては、比較的脂肪を蓄積しにくい時間帯である昼時が最も適しているといえます。

ですので休日のお昼ごはん、ダイエットを頑張っている自分へのご褒美としてラーメンを食べる、このようなことは食べすぎに気を付けさえすれば全く問題ありません。反対に、深夜のラーメンは絶対に控えるべきです。前述のように脂肪を蓄積しやすい時間帯なので、太りやすくなる一因となります。絶対に控えるべきです。

ダイエット中におススメの食べる順番

ラーメンを食べる際に、まず麺をすする、というのはNGです。というのもラーメンの麺はつるつるすすれてしまい、食べるスピードを早める一因になりますし、まず野菜を先に食べることのほうが大きなメリットを持っているからです。

野菜を先に食べることで胃をガードしたり、満腹感が得られやすい、などの大きなメリットがあります。よって、比較的健康的にラーメンを食べることが可能になります。

麺から先に食べてしまうことは、これらのメリットを捨て去ってしまうことに等しいといえます。ですので、ラーメンを食べる際はトッピングの野菜、玉子やチャーシューなどのたんぱく質、そして最後に炭水化物を多く含む麺、このような順番で食べることが望ましいです。

カップ麺でも食べていいの?

現在ではカップ麺でもカロリーの低いものが多くなってきていますので、ダイエット中に食べることに関してもさほど問題はありません。

しかし、注意することは当然あります。スープを飲まないことと、極力ノンフライの麺を選ぶことです。ラーメンのスープには大きなカロリーが含まれていますが、カップ麺の場合はそれ以上に、大量の化学調味料が含まれているので、身体にはよくないことが予想できます。

麺に関しては、油で揚げてある麺は当然他のものよりも高カロリーになることは容易に想像できます。身体への影響を考えてノンフライ麺をセールスポイントとしているカップ麺も多くあるので、パッケージをよく見て、ノンフライ麺のものを選ぶのがおすすめです。

ラーメンのスープは残しましょう

ラーメンのスープには多くの油分が含まれており、カロリーにおいて大きな値を占めています。特に豚骨醤油のスープや、他のものに比べてより高いカロリーがあるので残したほうが賢明です。また、ラーメンのスープにおいては、大量の化学調味料が含まれている場合が多いです。

特に昨今で人気を集めている二郎系ラーメンや、家系ラーメンにおいてその傾向は顕著に表れています。化学調味料を添加することで味がおいしくなるのは言うまでもありませんが、化学調味料は決して身体に良いものではありませんから、積極的に摂取するのはおすすめできません。このような理由から、ダイエット中にラーメンを食べる際にスープを飲まないことがよいといえます。

食べた後のフォローで太りにくくなる

食事をした後運動をすることで、代謝を高めて太りにくくすることができます。といっても、ランニングやダッシュなどの高負荷なものや、ボクシングなどのハードな有酸素運動は食後には無理があります。おすすめなのはウォーキングなどの比較的楽に行える運動です。

ウォーキングに関しては自分のペースで行うことができ、比較的楽にできますし、大きく動くような動作を必要としないので、自分の好きな音楽をかけて、イヤホンで楽しみながらゆっくりと脂肪を燃焼させることができます。

運動に関しても、無理なことは継続が見込めません。適度な、きつすぎない運動を、長期間継続することが非常に大事です。食後のウォーキングがダイエットに与える影響は大きいといえます。リバウンドに気を付けながらストレスを溜めないよう食べましょう

好きなものを我慢するといったことは自分に大きなストレスを与えます。ましてや断食などはなおさらです。無理な方法でダイエットをすればするほど、自分に大きな負荷がかかっていき、リミッターが外れた場合の反動も大きくなってしまいます。

そのため、各自が自分に適した方法でダイエットをしていく必要があります。大好物のラーメンを食べてもいい、一か月で一キロしか痩せなくてもいい、自分にストレスがかかりすぎないように注意しながら、上手に負荷を与えていくことが重要です。

最も大事なことは継続することなので、無理をしない程度に、続けられる程度に、上手くダイエットに取り組んでいこうとする努力をしていけば、理想の肉体を手にすることに繋がります。