食べて満足のもち麦を食べるダイエット方法

ダイエットを行う際に白米を食べることを制限する人は多いです。しかし、白米をしっかり食べないとなかなか満腹感が得られず、我慢し続けた結果、暴食に繋がってしまうという例は少なくありません。そこでおすすめなのが、もち麦を用いたダイエット方法です。

食事制限不要のもち麦ダイエットとは

もち麦ダイエットとは、白米の代わりにもち麦を食べるダイエット方法のことです。通常、ダイエットの際には食事制限を行ったり、毎食の摂取カロリーを気にする人が多いですが、このもち麦ダイエットを行う際にはいわゆる厳しく辛い食事制限を行う必要はありません。

そのため、食事制限が辛くて途中でダイエットを挫折する可能性も低く、食べることが大好きな人でもストレスフリーでダイエットを行うことができ、我慢せずに痩せられることが特徴です。

さらに厳しい運動や痩せるためのストレッチなども無理して行う必要がなく、このもち麦ダイエットを行うことで、個人差はあるものの、数週間で数キロの減量に成功することも可能だと言われています。

もち麦ってなに?その栄養素とカロリーは

日本ではもち麦という言葉を聞くこと自体が少ないかもしれませんが、海外ではすでに人気の食材の一つでさまざまな料理に使用されています。日本でも近年、もち麦が持つ豊富な栄養素とそのダイエット効果が話題となり、今や積極的に食べている人も多いです。

そんなもち麦に含まれる栄養素として、まず食物繊維が挙げられます。便秘解消などにも効果があることで知られている食物繊維ですが、もち麦には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランス良く、豊富に含まれており、他にも美容面でも嬉しいビタミンやミネラルも豊富に含まれていることが特徴です。

肝心のカロリーは、お茶碗一杯辺り198kcalと言われており、同じ量の白米が253kcalのため、白米よりもカロリーが低いです。

もち麦がダイエットに効果がある理由は

もち麦ダイエットがなぜ効果があるかというと、その秘密は何よりもち麦が持つ豊富な栄養素にあります。ダイエットの際に食事制限を行うことは減量のためにとても効果的ですが、食事量を減らすことによって便秘になってしまったり、体に必要なさまざまな栄養素が不足してしまったりと、体にさまざまな弊害がもたらされる可能性があります。

しかし、もち麦には食物繊維だけでなく、ビタミンやミネラルなどが豊富に含まれているため、美味しくしっかり食べながらも、さまざまな栄養素をしっかり摂取することができます。さらに続けることによって腸内環境が良くなるため、肥満の元となるいわゆるデブ菌を減らすこと減らすことができ、痩せたい質を目指すことができるのです。

もち麦ダイエットならこんな効果に期待できる

まず、便秘解消効果です。ダイエット中に便秘に悩まされる人は多く、便秘になるとお腹が目立ったり、体重が増加してしまったりと、ダイエット中の人にとって望ましくないことがたくさん起こります。ですが、白米より20倍近くも豊富な食物繊維を持つもち麦を食べることで便秘解消や予防効果を期待することができます。

さらに、もち麦にはポリフェノールや鉄分などの栄養素が含まれているため、ただ単に痩せる効果だけでなく、美肌や美髪などの女性にとって嬉しい効果も同時に期待することができます。さらに、腸内がきれいになることによって抗酸化作用も期待することができるため、肌荒れなどのダイエット中に悩まされやすいトラブルを予防することも可能です。

もち麦ダイエットの簡単なやり方

もち麦ダイエットを行う際は、もち麦のみを炊いて食べても大丈夫ですし、白米ともち麦を1対1の割合で混ぜて炊いても問題ありません。とにかくまずはもち麦が入ったご飯を用意する必要があります。用意さえできれば後のやり方は簡単で、一日三食の食事の内、最低一食にもち麦のご飯を取り入れるだけです。

もちろん、三食全てもち麦のご飯にしてもまったく問題なく、自分の好みやその日の気分に応じてもち麦のご飯を食事に取り入れることがおすすめです。そして、おかずもいつも通り用意して問題ありません。特に食べてはいけないおかずなどは無いため、家族のご飯を作る際でも、自分だけダイエット用の特別メニューなどを作る必要もありません。

もち麦を食べるタイミング

一日の中で一食のみもち麦を食べる場合、朝食時に食べることがおすすめです。その理由として、まずもち麦は食べることで満腹感が得られ、さらに腹持ちも良いです。そのため、朝食時に食べることによってお腹がすきにくくなります。

また、もち麦は食べても血糖値があがりにくく、その効果は食べた後もしばらく続きます。つまり朝食時に食べることで、昼食時も夕食時も血糖値の急上昇を防ぐことが可能になります。

しかし、何らかの理由で朝食時にもち麦を食べることが難しい場合でも問題ありません。基本的にもち麦はいつどのタイミングで食べても効果が実感できるとされているためです。そのため、食べられる時は朝食時に、食べられない時は自分の都合の良いタイミングで食べると良いです。

どのくらいの期間で効果が出てくるの?

もち麦ダイエットは毎日継続することで効果を実感することができます。そのため、数日間続けただけでは効果を実感できないことが多いです。具体的な効果が現れるのは、早い人で2週間ほどだと言われており、さらに一ヶ月、二ヶ月と続けることでさらなる効果を期待することができます。

しかし、日頃から慢性的な便秘だった人の場合、もち麦が持つ食物繊維のパワーで便秘が解消され、早々に体重が減少することもあり得ます。便秘解消効果という面では比較的効果を実感するのが早く、見た目の痩身効果など、脂肪燃焼を期待するという面では少し時間が必要です。

大切なことは、なかなか効果が現れないからといって途中で諦めたりせず、気長に続けることです。

もち麦ダイエットで失敗しやすい人

もち麦ダイエットを行う際には基本的に食事制限を行う必要はありませんが、だからといってもち麦自体にカロリーが無いわけではありません。そのため、美味しいからといって食べ過ぎてしまうと当然太ってしまい、ダイエットの失敗の原因となります。特に普段から食べることが大好きな人は注意が必要です。

また、ダイエットに即効性を求める人も失敗しがちです。もち麦ダイエットは食べるだけで痩せるというダイエット方法ではありません。続けることで体質改善をし、徐々に痩せる効果を期待するものです。そのため、すぐに効果を実感したい人には向いていないダイエット方法で、焦るあまりに無理をして途中で挫折してしまい、失敗する可能性が高いです。

もち麦を美味しく炊く方法

もち麦を炊く際は水分量を間違えると固すぎたり、逆に柔らかすぎる仕上がりになってしまいます。そのため、分量に応じて水分量を調整することが大切です。もし、市販の白米に混ぜて炊くだけのもち米を使用する場合、必ずパッケージの裏に水分量が記載されてあるので、それを参考にして炊けば問題はありません。

そうでない場合は、基本的に通常白米を炊くよりも水を多めに入れると美味しく炊くことができます。目安としては、もし1合のお米と50グラムのもち麦を一緒に炊く場合、通常の炊飯器の目盛り通りに水を入れたあと、さらに100mlの水を追加します。また、2合のお米と100グラムのもち麦の場合は、200mlの水を追加すると良いです。

もち麦を長く食べ続けるために工夫レシピ

そのまま食べても十分に美味しいもち麦ですが、アレンジをすることで飽きることなく、さらに美味しく食べることが可能です。例えば、もち麦の食感に飽きたときは思い切ってリゾットにすることがおすすめです。リゾットであればトマトやクリーム系など、その時々に応じて味を変えることができますし、好きな野菜やキノコを加えて煮込んでもとても美味しいです。

また、ドリアにしても美味しく食べることが出来ます。簡単なアレンジ方法として、耐熱皿にもち麦を入れた後、ミートソースやレトルトカレーを入れ、とろけるチーズを載せて焼くととても美味しく食べることができます。チーズはカロリーが高いため、食べすぎには要注意ですが、たまに試してみると飽きずにもち麦ダイエットを続けることができます。