ヨガで脚やせ&健康効果!?脚やせに効くポーズもご紹介

ダイエットや健康法として人気のヨガは、もともとは古代インドから伝わる瞑想法のひとつです。激しい運動ではありませんが、柔軟性を増すことで体のバランスを整え、体調を安定させることを目的としたエクササイズとして現代まで伝わっています。

そんな体調を整えてくれるヨガを実践することで、リラックスできるだけでなく下半身やせにも効果があるってご存知でしたか?ゆったりした動きが特徴のヨガは、激しいスポーツや筋トレにチャレンジするほどじゃないけど、脚が太くて気になる……という方にぴったりなんです。ヨガが脚やせにもたらしてくれるうれしい効果、ご紹介します。

ヨガが脚やせに効果大って本当?

ヨガは全身の筋肉を伸ばし、身体のズレを治してくれる効果があります。ゆっくり呼吸をしながら、筋肉を伸ばすポーズを1~4分ほどキープするのがヨガの基本。深く呼吸することで血行を促進し、姿勢をキープすることによって体の奥までじっくりと伸ばすことができます。

これがどうして脚やせに効果があるのかと言うと、脚が太ってしまう原因のほとんどはむくみから来ているからなんです。血行を促進し、骨盤や背骨など体のゆがみを改善することによってデトックス効果、つまり下半身に溜まっていた老廃物が排出されやすくなります。

脚のむくみは下半身に溜まってしまった老廃物や余計な水分が原因です。つまり、ヨガを行うことでむくみを解消することができるのです。そして脚太りに悩んでいる女性のなんと七割はむくみが原因で脚が太くなってしまっているのだそう。

むくみを解消して血の巡りを良くすることで脂肪も燃焼しやすくなりますから、脂肪太りの方でも効果がないというわけではありません。体幹を鍛えることで基礎代謝もあがりますから、バランスの取れたスタイルを目指してきれいにやせることができますよ。

最近ではホットヨガスタジオといって、湿度と温度を高くした岩盤浴のルームで行うヨガもあります。これは汗をかくことで更にデトックス効果を高め、体脂肪を燃やす効果を高めているもの。脚だけでなく全身のダイエットが期待できます。

ヨガが体にプラス効果をもたらしてくれるワケ

ヨガの効果は血流改善、自律神経を整え、骨盤のゆがみを正すなどさまざまです。ヨガの呼吸法は深い鼻呼吸で内臓を刺激し活性化してくれますし、またヨガの呼吸とゆっくりとした動きは有酸素運動と同じ運動効果を得られます。

ヨガのキレイな姿勢で健康効果

あなたは普段の姿勢をどのくらい意識していますか?仕事ではデスクワーク、帰宅してからもスマートフォンを眺めっぱなしで気づくと背中が丸まっている人は多いのではないでしょうか。現代人は猫背がちで肺が圧迫され、呼吸が浅くなっています。実はこれが血行を悪くし、酸素不足からむくみや冷え性の原因となっているのです。

また、しっかりと姿勢をキープするにはそれなりの筋力が必要ですから、ヨガを実践しているうちに筋力もついてきます。ゆっくりした動作と瞑想がメインで、激しいスポーツに苦手意識がある人でも実践しやすいヨガでもこれだけの効果をもたらしてくれるのですね。

ヨガの呼吸法で代謝アップ

ヨガで深呼吸をすると血の巡りがよくなることで体もあたたまり、基礎代謝をアップさせてくれます。筋力トレーニングでも代謝をあげることができますが、体温をあげることは免疫力を高めることにもつながります。

ヨガの呼吸法は内蔵の活動を活発にしてくれます。体内の巡りが正常化されることでホルモンバランスを整い、生理痛の痛みを軽減させる効果もあります。ヨガには体の中心に走る自律神経をねじる動作や伸ばす動作で刺激し、バランスを整えていく効果もあります。

自律神経が整ってくると、不安、不眠改善やストレス緩和にも繋がります。このようにヨガは様々な症状に効くとされているのです。自律神経のバランスが崩れていると、肩こりや冷え性の原因にもなりますから、気になっている方はぜひ試してみてください。

良い事尽くめ!ヨガのダイエット&美容健康効果

程よい力でポーズを維持することで、インナーマッスルと呼ばれる正しい姿勢をキープするための筋肉を鍛えることが出来ます。筋肉を鍛えることで代謝が上がって、太りにくくやせやすい体にもなります。なのでヨガを続けていくことで、すっきりやせた脚を実現できるだけでなく、キュッと締まったスタイルを目指すこともできるのです。

無理な食事制限などでダイエットを試みると肌荒れなども起こりやすく、体重を落とすことはできても筋肉が落ちてスタイルが悪くなってしまうこともあります。ヨガによって内蔵を刺激し、体内の巡りを活性化することで便秘解消にもなり、体をねじる動作で自律神経を整えホルモンのバランスも改善しますので、ヨガをやっているだけで美肌効果も期待できるんです。

もしもあなたがお腹にガスが溜まりがちで、ニキビや毛穴が気になっているとしたら姿勢が悪くなっているせいかもしれません。猫背がちで前かがみになると、内臓が圧迫されますからお通じも悪くなりがちです。

このように体内の余計なものが排出されないままでいると、お肌にも悪影響があるんです。特にホットヨガは汗をたくさんかいて体の内側からすっきりできますから、肌荒れ対策としてもぜひチェックしてみてください。

ヨガダイエットの前に呼吸法を覚えよう!

ヨガの基本中の基本は呼吸法にあり、ヨガにおいて呼吸は生命エネルギーを制御する方法としてとても重要視されます。これをマスターすることがヨガの第一歩といえるでしょう。またヨガの呼吸法はこれだけで自律神経を整える作用や内臓を刺激する作用があるので夜眠れない時や緊張時などの対処法として覚えておくととても便利です。

まず方法としては息を吸う際はオヘソに意識を集中させて鼻からゆっくりと息を吸い込んでいきます。このとき出来るだけお腹を膨らませるようにすると良いでしょう。そして息を吐く際も鼻からゆっくりと吐き出していくのですが、出来るだけ長く時間をかけて吐くとさらに効果的です。

ヨガの呼吸法は慣れるまでは呼吸するだけでも大変です。けっこう疲れたな、と感じたり、人によってはお腹が筋肉痛になったりもするようです。呼吸をするだけで、それだけ普段使っていない筋肉をしっかり動かしたということですね。続けることで意識しなくても呼吸法が身についてくるはずです。

寝る前やお風呂のあとに瞑想としてこの呼吸法を取り入れるだけでも、リラックスしてぐっすり眠ることができます。深い眠りは翌朝のむくみを解消してくれますのでぜひ試してみてください。

実際にやってみよう!脚やせに効くヨガのポーズとは

脚全体をスリムにするヨガのポーズ!戦士のポーズ

脚やせに効果的なヨガのポーズの1つに戦士のポーズというのがあります(サンスクリット語でヴィーラバドラ・アーサナ)。方法はまず足を揃えて足の裏全体が床に接するように立ち、お腹・太ももを意識してお尻を引き上げるようにします。

次に足を大きく左右に開き、左足を外側に向け左太ももと床が平行になるようにしながら両腕を左右に床に平行になるように伸ばしていきます。そして左の手の先を見つめるように上半身を左にひねってそのまま5呼吸ほど維持します(息は常に止めないようにします)。これを左右対称に行っていきます。

また慣れてきたら戦士のポーズの応用編で下半身は前記通りにポーズを決め、上半身は両手を上げて頭の上で合わせ息を吐きながら前の足の膝を曲げ上体を反らすというポーズもありますが、こちらも左右5呼吸ほどポーズを維持するようにします。これだけで太ももが引き締まり、ふくらはぎの形や足のむくみも解消されますのでお勧めです。

太ももやせに効果のあるヨガのポーズ!立木のポーズ

太ももやせに特に効果的なヨガのポーズとして立ち木のポーズ(サンスクリット語でブルックシャ・アーサナ)があります。さらにこのポーズは太ももやせだけではなく全身の巡りも整えるので冷え性や肩こり解消、またバランスを保つ要素も多く集中力の強化にもつながるポーズです。

まず方法はつま先を揃え足裏全体を床に付けて重心を整えてから右足を左足の付け根に付け、バランスを整えてまっすぐと立ちます。初心者の場合これだけでもかなりグラグラしますので慣れない場合は右足を固定しやすい場所でキープするようにしましょう。

次にそのまま背筋を伸ばして胸の前で両手を合掌し、息を吸いながら両腕を頭の上高く掲げ右腕が前になるように手首を交差させて全身が上に伸びる状態で5呼吸キープします。

ふくらはぎを引き締めるヨガのポーズ!サギのポーズ

座ったまま行える上にふくらはぎの引き締めにも効果的なのがサギのポーズ(サンスクリット語でクラウンチャ・アーサナ)があります。こちらはふくらはぎの形が綺麗になるだけではなく足先のむくみも改善されるので立ち仕事の方やデスクワークの方にもおすすめですし、腰のだるさを取るのにも効果的です。

方法としてはまず両足を前に伸ばして座り、上体を整えながら呼吸を行います。次に右足の膝を立て両手で右足の土踏まずを持ったまま、息を吐き吸う際に背筋を伸ばして右足を真っすぐに引き上げていき5呼吸キープします。そして右が済んだら左も同じように行います。このとき、痛みを感じるほど引き上げないようにし、背中が丸くならないようにするのがポイントです。

生理中の女性におすすめのヨガのポーズ!太鼓橋のポーズ

一般的に生理中は運動は避け安静にしましょうという風潮がありますが、ヨガの場合は生理中に行う事で生理痛を緩和させたり生理中のイライラを軽減させてくれるポーズも多くあります。

太鼓橋のポーズ(サンスクリット語でセーツ・バンダ・サルバンガサナ)は生理中に腰が痛い、生理痛が辛いという方におすすめのポーズで激しい動きをせずに血行を整え腰のストレッチになります。また生理痛は血行を促進させてあげる事で痛みを感じるホルモンが減少すると言われていますので日頃からこういったポーズを行う事で生理痛の予防にも繋がります

さらに血行を改善してあげると肩や腰の痛み・免疫アップ・代謝アップ・自然治癒力アップ・美肌など様々な効果を発揮しますので、冷え性や血行不良の方にはぜひヨガを日常に取り入れてもらいたいものです。

ダイエット効果が上がる!ヨガの後に飲みたい酵素ドリンク

よくスポーツ後にすぐに糖分を取ると筋肉修復に良いと言いますが、ヨガを終えてからしばらくは食べ物の吸収力がアップしている状態です。糖質の高い物は2時間位あけてから摂取した方がダイエットには効果的です。

ヨガを終え、吸収力がアップしている間にぜひ摂ってもらいたいのが体を冷やさない温度の水分、ビタミンや酵素のドリンク類です。特に酵素ドリンクは代謝が上がり余分な毒素を出しやすい状態にあるヨガ後に摂取するとさらに代謝アップ、デトックスにも繋がりますのでヨガ後には最適です。

ただし酵素ドリンクの中でも砂糖や添加物が入っているものは出来るだけ避けるようにしましょう。最近ではヨガ講師の方がお勧めする酵素ドリンクも多数販売されていますので、そういった商品を飲まれると体の中から綺麗を実感できます。

自己流ヨガを行う前に注意点を確認しておこう

ヨガはできれば最初はヨガスタジオや教室に通って基本を学んだ方がいいのですが、最近では家ヨガ(宅ヨガ)も流行り、専門の本やDVDで始められる方も多いようです。そういう方のために自己流ヨガの注意点について挙げていきます。

まず自己流で中々マスターしにくく注意が必要なのが呼吸法です。この呼吸法ができないとヨガの効果を最大限に感じられず長続きしません。そこで自己流で始められるならば呼吸法の手順・ポイントが載っている本やお腹の動きがわかるようなDVDを購入してしっかりと呼吸法をマスターしてからにしましょう。

そしてもう1つ注意が必要なのがポーズです。ヨガの場合無理をしてポーズを取ると逆効果となり、体を痛めてしまう可能性もありますから怪我には十分注意して行ってください

見た目に簡単なポーズに見えても、コツを押さえた正しいポーズを取れていれば体への変化が顕著にあらわれます。しっかりと効果を実感するためにも、ポーズの取り方と意味、意識を集中しなければいけない箇所が詳しく載っている本やDVDをなどで基本を学んでからヨガを行うと良いでしょう。

これらの事を注意していくとより効果的にヨガの作用を感じるはずです。