キックで爽快ストレス発散!脚やせしたいならキックボクシング

キックボクシングはリング上の格闘技として有名ですが、シェイプアップやエクササイズのためのスポーツとしても取り入れられるのはご存知でしたか?キックボクシングというと、男性が行うかなり激しいスポーツというイメージがあるかもしれませんね。

でも、最近では女性専用のスタジオができたり、クラブミュージックに合わせてエクササイズを楽しむなど、カジュアルな楽しみ方もできるようになっているんです。パンチやキックでストレス発散、そのうえ脚やせ効果も期待できるキックボクシングによるダイエットの魅力に迫ります。

キックボクシングはどんな格闘技なのか?

キックボクシングは、パンチによる攻撃に加えて、キックも使う格闘技です。これは、1960年代に誕生した日本発の格闘技となり、空手やムエタイ、ボクシングなど、様々な格闘技のエッセンスが取り入れられています。

基本的には立って戦うもので、手に加えて足を使う分、攻撃の幅も広く、一瞬のスキや油断が勝敗を分けてしまうという、シビアな世界です。ルールは様々なものがあり、肘打ちも使う激しいものから、安全性の高いものも登場しました。

激しい試合を行うジムだけでなく、練習に取り組みながらダイエットを目指せるようなジムも選ぶことが出来ます。女性のダイエットを目的としたプログラムのあるジムや、女性専用のキックボクシングスタジオも登場しているようですから、男性の目が気になる……という方でも安心して取り組めますね。

どうしてキックボクシングは脚やせに向いている?

キックボクシングは激しい動きを必要とするスポーツで、脚だけでなく全身を使って行いますから運動不足の解消にはぴったりです。黙々と走ったり、筋トレするのが苦手でどうも続かないという方でも、激しい動きでストレス解消をしながら全身運動ができるのです。

足技を駆使するスポーツですから下半身の筋トレにもなりますし、体全体のバランスも取れ、引き締まった下半身になることが期待できます。この為、モデルさんの中にもキックボクシングを取り入れてるという方もいるようです。美脚を目指すには役立ってくれる存在と考えられます。

ボクシングと異なる点は、脚を高くあげる蹴り技によって体を捻る動きが入ってくること。これによって腹筋を鍛え、ウエストを引き締める効果も期待できるんです。もちろん腕を使ったパンチ技もありますから、下半身だけでなく上半身の運動不足を解消できます。

楽しみながら気持ちよく汗を流せるジムもありますから、脚やせだけでなく総合的に健康な体づくりを目指すのであればおすすめのダイエット方法といえるでしょう。今から始めるにもぴったりです。たくさん汗をかいてストレスを発散することは美容にもいい効果をもたらしますよ。

キックボクシングが脚にもたらすやせ効果とは?

まず、キックボクシングでは有酸素運動がウェイトを占めます。有酸素運動はしっかり呼吸をしながら長時間続けられる運動のことで、体脂肪を燃焼させる効果があります。有酸素運動に該当するものとして、ジョギングなどがよく挙げられていますね。

よく、二の腕を細くするために腕立て伏せとか、ウエストを引き締めるために腹筋を行うようなエクササイズが紹介されますが、実は筋トレには高い脂肪燃焼効果がありません。筋力トレーニングは筋力を鍛え、より効率的に脂肪を燃焼させることができるようにするためのものなんです。

ここがポイント!
筋肉という脂肪燃焼エンジンを筋トレで鍛え、鍛えたエンジンを有酸素運動で動かして脂肪を燃やす。このサイクルがダイエットでは重要となるので、ダイエットをしようという際には筋トレだけ、有酸素運動だけでは効果が発揮されづらいのですね。

パンチを打つ動作やキックの動作、フットワーク等は体脂肪を燃焼させる動作になりますから、ここで、全身の脂肪を燃焼させることが可能です。加えて、これらの運動により代謝が上がりますし、血行が良くなりむくみの解消にも繋がります。むくみは下半身に起こりやすいのですが、足太りの原因はむくみにあることも多いのです。

ダイエットだけでなく筋トレにも効果あり!

細くなる、というだけではなく、しっかりと体を鍛えていけるのも、キックボクシングの魅力です。健康的で綺麗にシェイプアップするには、脂肪を落としていくことは勿論ですが、筋肉をある程度増やすことも大切です。片足でバランスを取るにはインナーマッスルが欠かせませんし、キックやパンチを鋭く放つにも筋力が必要です。

キックボクシングの激しい動きを実現するためには相応の筋肉が必要ですから、初めのうちはサンドバッグを叩いているだけで筋肉痛になるかもしれません。つまり、それだけ筋力があがっていくわけです。筋トレと異なり実際に使うことで身についた筋肉ですから、バランス良くしなやかなボディを実現できます

筋肉が発達することで、メリハリのある美しいボディラインを考えられますから、ボディメイクには筋トレの面も大切な要素と言えるでしょう。スリム体型を目指すのであっても、つけるべきところには筋肉をつけ、健康的なボディラインを意識したほうが、スラリとした美しいボディラインを手に入れられるのではないでしょうか。

ここがポイント!
もしも自分ひとりでは不安だという場合でも、パーソナルトレーナーを予約できるジムも増えていますから大丈夫。しっかりとやり方を指導してもらい、その上で体を鍛えていくことができますので、不安を持ったままダイエットするよりも高い効果を期待できるはずです。

脚やせのためのキックボクシングの方法とは?

脚やせを目指すならば、エクササイズのような感覚で始められるコースを探してみると良いでしょう。フィットネスジムなどではキックボクシングの基本を押さえ、ダイエットを意識しながら、パンチやキックで爽快に汗を流せるようなプログラムが増えているようです。

基礎トレーニングやミット打ち、サンドバッグを利用した打撃など、シェイプアップに適した動作が豊富にあれば、その分、効果的に脚やせも期待できます。キックボクシングだからといって、リングに立って殴り合う必要は必ずしもありません。楽しみながら下半身を使い、有酸素運動を続けられるような動作が、脚やせには適していると言えるでしょう。

運動強度も自由に調節可能なのがキックボクシングのいいところ。慣れてきたら、筋トレなども織り交ぜてもう少し激しいトレーニングにチャレンジしてみましょう。初めのうちは息が上がってしまっても、だんだん出来るようになっていくはず。そうした変化を感じられるのも、ダイエットのモチベーション維持につながりますよね。

キックボクシングで脚やせするにはどれくらいの頻度でやるのがベスト?

体脂肪は一旦スイッチが入ると、燃焼しやすい状態が続くことになります。燃焼しやすい状態を維持するためには、余り間隔を開けずにトレーニングをすることが必要。有酸素運動は最低でも週に3回、1回につき30分以上を行うことが推奨されていますから、ジムにも週3回以上通うのがベストですね。

ただ、週1,2度でも、そのインターバルの間に、自身でトレーニングを行えれば、代謝がアップした状態を維持できるはずです。ライフスタイルに合わせて、週3度は通うか、それとも、自宅トレーニングの割合を増やすかを考え、自身にあったトレーニングプランを考えると良いでしょう。

また、脚やせは勿論、シェイプアップを考えるならば摂取カロリーに対して消費カロリーを増やしてく必要があります。運動でカロリーを消費しても、その分食べてしまっては同じこと。食事内容にも気を遣う必要があります

初心者と上級者別のオススメキックボクシング術

初心者の場合には、まず、ミット打ちやサンドバッグ打ちで体を鍛え、強い打撃を放てるようになると、爽快感も増します。自在に全身を操る必要がありますから、体を柔らかくすることにもつながります。鋭いキックやパンチのコツをトレーナーに教わりつつ、フットワークやコンビネーション攻撃も取り入れていくと、ダイエットにも効果的です。

上級者の場合には、スパーリングであったり、思い切って試合に出てみるというのも良いかも知れません。基本動作を確かめる基礎練習とは違い、実戦的なスパーリングや試合では、相手が予測不能な動きをしてきますから、それに合わせて、こちらも鋭い動作が必要になります。

この為、基礎トレーニングよりも、スパーリングや試合のほうが、消費カロリーも増すことになり、シェイプアップにも嬉しい効果があります。

キックボクシングで痩せるには食事のメニューが大事!

キックボクシングでは、そのトレーニング自体でもカロリーを消費しますが、基礎代謝も上がり、カロリーを消費しやすい体になります。ただし、だからと言って食べ物から摂取するカロリーが、その消費するカロリーよりも多いと、これでは痩せません

このため、食事メニューを考えることも大切になってきます。やや激しめの運動をすると、体がエネルギーを欲したり、疲れを癒やすために多く食事を摂りたい気分になるかも知れません。しかし、糖分や脂質の多い食事ばかりでは消費カロリーとのバランスが取れませんから、やはりダイエット中の食事には気を遣う必要があります。

ところで気をつけたいのが、キックボクシングの選手が行っている「減量」を参考にしたダイエットです。選手の減量とダイエットでは、目的が全く違いますから注意が必要です。なぜなら選手の行う減量は、「計量の日に向けて体重を落とす」もの。その後の食事でなんと数キロ以上も戻るそうですよ。

ところがダイエットは、ある一日だけ目標の体重を達成できていればそれでよい、というものではありませんよね。ボディラインを整え、スリムな体を「維持する」ことが必要です。なるべくリバウンドしづらいように体質をコントロールしていかなければなりません。

ここがポイント!
選手の減量では体内の水分を減らすための食事も多くありますが、水分は落ちやすい分食べたらすぐに戻りますし、見た目には基本的に影響しないためダイエットではあまり意味がありません。安易に体重を減らせるからといって、これでは意味がありませんよね。運動中は汗もたくさんかきますから、むしろ水を飲む機会を意識して増やす必要があります。

キックボクシングで消費可能なカロリーの数値はこれだ!

キックボクシングは激しい動きが必要な格闘技で、消費カロリーについても激しいものがあります。その実際の数値は、どの程度になるのか見てみましょう。消費カロリーは体重や年齢によっても変わってきますので、ここでは25歳女性、身長160cmで体重50kgとして計算します。その結果では、一時間で約530キロカロリーが、消費量となりました。

ただし、これは純粋にキックボクシングだけの数値です。ジムでは縄跳びやロードワークなどの色々なメニューを取り入れていくので、実際には、この数字通りにはならないでしょう。ただ、そういった一連の動作は体を鍛え、代謝を上げるので、運動による消費も勿論高いですが、基礎代謝による、自然に使われるカロリーを高める効果も、低くはないはずです。

キックボクシングのダイエットで覚えておきたいポイント

キックボクシングはパンチやキックで爽快感を楽しみながら、ダイエットを考えていくことが可能ですので、ストレス解消にもうってつけでしょう。ただ、長く続けるにはジム選びが大切になってきます。楽しんで通えるような、自分にあったジムを探していくのが継続のポイントと言えます。

このジム選びでは、まず、自身が通える範囲のジムを探してみて、候補を選んでいくと良いでしょう。無料での見学や体験入門を実施している場合もあるので、それらを利用してみるのも悪くはありません。ダイエットは続かないことには意味がないですから、通いやすいジムを、無理のない頻度で利用していくのが良いでしょう。トレーナーとも仲良くなれそうな、いい雰囲気のジムを探してみてはいかがでしょうか。