脚やせ効果は期待できる?膝裏たたきのやり方について

脚やせに効く方法として、膝裏たたきが注目されています。膝をあまり曲げずに、軽く振動させるようなイメージで膝裏を床に叩くだけ、と簡単。マッサージ、リンパドレナージュ、ストレッチ、エクササイズの効果が期待できます。シンプルな方法なのに脚やせができると評判です。

膝裏たたきの実践で今すぐマイナス1センチを目指そう!

意外な脚やせポイントである膝裏

「太ももを細くしたい」「ふくらばきをスッキリさせたい」脚やせダイエットを考えるなら、まずそういったパーツに直接アプローチをしていく方法が頭に浮かぶのではないでしょうか?

しかし、筋トレを行うにしても、エクササイズに取り組むにしても、大きな努力のわりにはなかなか目に見える効果となって表れにくいもの。そんな脚やせダイエットに挫折感を抱いている人にこそおすすめなのが、膝裏たたきという方法です。

もともとこれは、整体エステ「ガイア」の主宰者である南雅子さんの著書から広まったもの。文字通り「ひざ裏たたき」をテーマにした著書が出ているので、チェックしてみてください。人体の構造や美容の知識があってこそ、生まれたダイエット法だと言えるでしょう。

もともと膝裏には一旦リンパが集まるリンパ節があり、老廃物の溜まりやすい場所となっています。脚のむくみ解消にも脚やせにも軽視できないポイントなのです。

脚やせだけじゃなく足長効果も期待できる!膝裏たたきのやり方

膝裏たたきと言うと、手で膝裏をたたくことをイメージするかもしれませんね。でも、実際のやり方は、まったく違っています。脚やせに効く膝裏たたきの実践方法をご紹介しましょう。

【膝裏たたきのやり方】

1.壁に背中をつけて座り、背筋と膝をまっすぐに伸ばします。足の中指が床に対して垂直となるように意識しましょう。
2.右手を右の太ももの上に置き、左手はお腹に当てておきます。
3.そして、左脚の膝裏で床をたたくように上下に10回動かします。
3.右の脚も同様に10回行います。

これを1セットとし、合計で1分間となるよう続けます。1日に2回行っても、たった2分で済む脚やせ法です。

これが膝裏たたきのコツ!
膝頭は真上に向くよう、つま先はピンと立てるような体勢を取ります。
叩くときは、膝を極端に曲げず、振動を伝えるような気持ちで行いましょう。

座った時に、太ももの裏の脂肪をお尻に向かってマッサージするのもおすすめです。

また、膝裏たたきと合わせ、足裏叩きも行うことで、足の裏からふくらはぎにかけての疲れがとれ、リンパや血液の循環がいっそうよくなります。手のひらを軽く握ってグーを作り、足の裏をトントン叩きます。

膝裏たたきで脚やせができる理由

膝裏たたきを毎日行うことで、使っていない膝の裏の筋肉を刺激し、歪んだ骨盤や巡りの悪くなった下半身をまっすぐにして美脚にすることができます。

お尻を支える筋肉と膝の関節が伸びることで、脚やせばかりか脚が長くなる効果も。お尻の形もきれいになり、ヒップアップの効果も期待できます。

股関節、膝関節、足首の関節が正しい位置に戻るので、代謝も高まり、体全体の調子も整うようになります。マッサージ効果が高く、疲れがとれるので、リフレッシュになるのもメリット。冷え性改善や骨盤安定にも効果的です。また、膝がしっかりと伸びるようになると、足全体の裏側に刺激が正しく伝わり、歩くだけで筋肉が引き締められます。

膝裏たたきの効果
筋肉 固まっていた筋肉をゆるめ、関節の可動域を増やす。
骨盤 ゆがみを調整し、基礎代謝や巡りをアップさせ、脚やせしやすい体質へと変える。
関節 股関節、膝関節、足首関節を調整して、正しい位置に戻す。
お尻 ヒップアップして見た目にも長い脚に!

膝裏たたきは、脚を伸ばして座り、膝を上下に動かすだけというごくシンプルな動作なので、体力がない方でもできます。膝裏たたきにたった1回チャレンジしただけで太ももが1センチ痩せたという声もあるので、驚きですね。

脚やせと骨盤は切り離せない関係

骨盤の歪みはなぜ起こる?

無理な姿勢や悪い姿勢が長時間続いてしまうとそれが習慣になります。気が付かないうちに体の一方側だけを使っていることも多く、偏った筋肉の使い方を続けることも、骨盤歪みの原因になります。

骨盤は歪みだけでなく傾きやずれも生じることがあります。外部から物理的な圧力が加わったり、無意識のうちに腹筋力が低下していたり、出産やストレスなども原因になります。

特に、加齢や運動不足は、腹筋によって守られている骨盤の腹筋を弱くしてしまいます。骨盤が開きっぱなしになって閉じなくなり、内臓の位置が維持できなくなって、ポッコリおなかの原因になります。カバンをいつも同じ手で持っていたり、脚を組む時に片側ばかり組んでいたりという習慣のある方は、持ち替えたり、組み替えたりすることを意識することが大切です。

骨盤を矯正することで脚は細くなる?

更に、骨盤が歪むと、足の骨の位置がずれてきます。骨盤と骨を支えている筋肉にも負担がかかります。それが骨盤の向きや位置に影響を及ぼすことになります。

太ももなどの血行不良を引き起こしてしまうことでリンパも流れにくくなり、老廃物がセルライトや脂肪として残ることになります。下半身太りの原因は骨盤の歪みが原因のことが多いので、膝裏たたきで骨盤矯正をすればむくみが解消して、筋肉があるべき位置に戻り、自然と脚やせにもつながります

骨盤が開いているとお尻と太ももの骨が外側に突き出ることになります。骨盤が開いている場合も骨盤矯正をすれば骨が正しい位置に戻りますから、腰回りのぜい肉がとれて見た目がすっきりします。膝裏たたきを習慣にすれば脂肪の蓄積を防ぐことができます。

お家で簡単にできる骨盤矯正体操

下半身太りを解消し、脚やせにつなげるための骨盤矯正は、自宅で簡単なエクササイズをするだけでも効果があります。産後の骨盤の歪みを解消するのにも効果的です。関節の可動域を広げることと支えるための筋肉を鍛えることが目的となります。

【骨盤矯正体操のやり方】

1.正座をした形であおむけで寝て、足をダブルの形に開きます。
2.その後、足をひし形にして両足の裏をつけます。ゆっくりと呼吸をしてリラックスしながら10秒間から20秒間続けます。
3.つま先を外側に45度ほど倒し、股関節を開きます。膝を伸ばした状態で脚を持ち上げます。

この骨盤矯正体操で、骨盤の周りのインナーマッスルを鍛えることができます。膝裏たたきと同じく、室内でできるエクササイズですので気軽に始められますし、痛みが出たらその場で中止してかまいません。毎日少しずつ続けることで、骨盤矯正や脚やせの効果を実感できるようになります

クッションやタオルを枕にして行う骨盤矯正

クッションやタオルを使って骨盤矯正をするのもおすすめです。

【クッションを使う骨盤矯正のやり方】

1.両足を伸ばして床に座り、お尻の下にクッションを置きます。
2.背筋をまっすぐに伸ばしてあおむけになり、クッションがおなかの下になるようにします。
3.両足指をくっつけて足は八の字にします。手は頭の上で組みます。
4.リラックスした状態でゆっくりと呼吸をします。3分ほどで完了です。
5.今度はうつ伏せになってクッションを骨盤のあたりに置きます。片足の膝を曲げてかかとを太ももに近づけます。
6.3分ほど続けたら、膝を伸ばして足をまっすぐに上げて10秒キープします。両足とも行います。

クッションがなければ、バスタオルを巻いてひもなどで固定するか、枕を使ってもOKです。

膝裏たたきにプラスして行いたい!お尻たたき

ウエストのくびれ効果にも期待できるお尻たたきのやり方

お尻叩きは、脚やせに加え、ウエストのくびれを作るのにも効果的な簡単エクササイズです。硬くなった股関節と太もも全面の硬い筋肉を緩めることができます。

【お尻叩きのやり方】

1.うつぶせになって、片足ずつお尻にまげ、かかとでとんとん叩きます。
2.左右5回ずつを5セット行ってください。

ここがポイント!
股関節の硬いほうから始めましょう。

脚の裏側は重力に逆らう筋肉ばかりですので、簡単なエクササイズを毎日行うだけで股関節の位置が高くなります。恥骨と尾骨が正しい位置にあることを意識しながら行うと、横に広がった腸骨が引き締まってきます。

テレビを見ながらでもできるので毎日継続して行うのがおすすめです。

お尻たたきでウエストや下半身やせができる理由

脚やせを目指し、膝裏たたきやお尻叩きをすると、血流が良くなり、神経が緩みます。ほぐしてコリのない状態にするだけで、むくみが気にならなくなりますし、便秘改善の効果も期待できます。

ゆっくりと背伸びをして腰を左右に動かすだけでも内臓を正しい位置に戻す作用が期待できます。あおむけで膝を抱えて左右に動かせば内臓の刺激になりますので便秘改善の効果も期待できます。かかとでお尻を叩くことでふくらはぎの筋肉が刺激されますので引き締め効果が高くなります。

寝ながらできるので簡単ですし、時間もかかりません。膝に痛みを感じている方やけがや病気をされている方にも体に負担をかけずに簡単にできるエクササイズです。毎日続けることでくびれができたり、ポッコリおなかが解消されたりします。

膝裏たたきと足裏たたきで脚やせ効果もダブル

足裏たたきでツボを刺激して脚やせ

足裏たたきは、ストレスを解消する効果も期待できる脚やせエクササイズです。脚の裏には全身につながる反射区がありますので、脚やせばかりか、足の疲れを取り、副作用なしで体調を整えることができます。

足裏は下半身の血流が一番滞る部分ですので、不要な老廃物や水分を排出させることが必要です。足裏たたきによって、まずむくみを改善し、ほっそりとした脚やせ効果を得ることが可能になってくるわけですね。それだけでなく、足裏たたきを行うと、内臓の動きを活性化させるので全身の健康に効果があります。脳ホルモンや自律神経にも良い影響を及ぼすので、ぜひ膝裏たたきと合わせて取り入れたい方法です。

ハイヒールを習慣的に履いている方、運動不足の方は、筋肉が衰えて土踏まずがなく、足裏が平らになっていることが目立ちます。足腰の負担が増え、骨盤が傾く原因になります。

足裏たたきは、足裏の副交感神経を刺激してリラックスさせてくれるだけでなく、体のバランスを整えてくれる脚やせダイエット法。足にかかる負担や体重のバランスが取れるようになるので、骨盤を支える力が安定するようになります。

ツボについてはこちらでも詳しくご紹介しています。→つぼとお灸でゆる~り脚やせダイエット

足裏たたきに期待できる様々な健康効果とは

膝裏たたき同様、足裏たたきも簡単にできるエクササイズですが、ウォーキングと同じような効果をもたらしてくれます。全身の血流を改善させることができるので、効率的な血液循環、リンパの循環を促し、体の毒を排出してくれます。骨盤の歪みを改善し、腰痛や冷え性、むくみなどを解消してくれることから、脚やせにも期待できる方法です。

また、脚やせ以外にも、さまざまな健康面で役立ちます。免疫力を高めてくれるので、風邪やアレルギーに負けない体になりますし、頻尿や便秘などの排尿トラブルも解決できます。骨密度を高めてくれたり、良質な睡眠をもたらしてくれたりします。血圧を安定させてくれる働きもあるので高血圧予防にも効果的です。股関節を正しい位置に戻す働きもあるので、産後太りやイライラにも効きます。

就寝前やテレビを見ている時、気分転換したい時に気軽にできて体が温まる便利な脚やせエクササイズです。